韓国市場、【6月30日と7月1日の韓国市場】ウォンも株価も絶好調ニダ!
それでは、今週もいつものように韓国市場をまとめていく。7月に入っても韓国市場は好調で、見ている分には値動きがないのであまり面白くない。でも、こういうのは記録だからな。ウォンウォッチを楽しむのは秋以降ということで。
■ウォン
それでは6月末のウォンだが、開幕は1199。ここから少し上がったのだが、最後の30分足らずでウォンが一気に下がっている。それで最後は1202.まあ、でも、この程度なら余裕で安全圏であって慌てる時間でもない。7月は1200台維持できるかどうかが焦点か。
■KOSPI
次にKOSPIだが、これもウォンと似た動きだ。開幕は2124。そこから小幅な変動を繰り返して,最後に大きく下げると。2134→2106と。まあ、ダウが-500ドルの影響もありそうだが。それでは売買動向を見ておこう。
コスピ200 280.09 2.05 + 0.74%
(締め切り)コスダック個人55億売り越し
(締め切り)コスダック機関130億売り越し
(締め切り)コスダック外国人341億買い越し
(締め切り)プログラム2476億売り越し
(締め切り)コスピ個人1659億売り越し
(締め切り)コスピ機関2394億買収優位
(締め切り)コスピ外国人721億売り越し
【コスピ] 14.85p(0.71%)上がった2,108.33(場終了)
【外国為替】ウォン/ドル為替レート4.4ウォン上がった1,203.0ウォン(締め切り)
外国人・個人が売り越し。機関が買い越しと。しかし、取引規模は少ない。6月末は様子見てところだ。それでは、今日の市場を見ていくが、まずはダウが+217ドル.25812ドルと反発している。それも合って日経平均は数十円のプラスで始まったが、ここで日銀短観の速報が出てきた。
これについては後で、旧サイトの方で扱うが企業短期経済観測調査のこと。そして、大企業の景気判断を示す指数は、前回調査のマイナス8ポイントからマイナス34ポイントに急落している。しかし、この速報が出ても、日経平均株価は+20円で推移している。ただ、この程度のプラスだとすぐに反転するかもしれない。
■ウォン
7月1日の開幕ウォンは1199.昨日より,少し上げてスタートしている。ウォンも上げすぎるとウォン高になって輸出不利にいくので、1150→1200の適正レートを維持したいところだろう。しかし、どう動くかは予想出来ないな。
■KOSPI
KOSPIは開幕が2128と。これはダウの影響だろうか。昨日より,上げてのスタート。ただ、今の韓国経済は絶好調とはほど遠い状況である。このまま株高に推移するとは考えにくい。
■サムスン電子
サムスン電子は少し上げている。ただ、最近はこの52000→53000辺りをうろうろしている。材料待ちというところか。
米韓為替スワップ返済予定
返済日 調達金額 利払い額 返済総額
第1次06月25日79億2,000万ドル 1,654万9,979ドル 79億3,654万9,979ドル → 返済済
第2次07月02日41億4,000万ドル 507万1,579ドル 41億4,507万1,579ドル
第3次07月09日20億1,500万ドル 163万4,419ドル 20億1,663万4,419ドル
第4次07月16日21億1,900万ドル 165万1,218ドル 21億2,065万1,218ドル
第5次07月23日12億6,400万ドル 98万5,504ドル 12億6,498万5,504ドル
第6次07月30日13億2,900万ドル 88万8,802ドル 13億2,988万8,802ドル
小計 187億8,700万ドル 2,678万1,502ドル188億1,378万1,501ドル
次の返済日は明日♬