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韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1274.39→FOMC終了してウォン安加速するも超韓銀砲で押し戻す!

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韓国証券市場 6月のFOMCが終わり、金利は据え置きということになったわけだが、これは市場予想通りだった。ところが、FOMC終了してパウエル議長らは年内に2回の利上げ、2年後に利下げといったこの先、インフレ退治がそう簡単に終わらないことを述べた。

これによって円は141円まで落ちた。これはウォンもフルボッコタイムなのか。いいや、そうはさせない。日韓通貨スワップ再開調整で、もう、ドルが手に入った気になっている韓銀が全力で弾込めてウォン防衛に挑んでいる。でも、日本は米国の嫌がるようなことを本気でするのか。その辺は少し疑問に思うが、今の甘い岸田政権ならやりそうだしな。

韓国を助けたところで何のメリットもないのに無能極まりないてのはまさにこのことだ。それでは開幕から見ていこうか。

スタートは1274.39。

ではチャートをどうぞ。

開幕は1274。そこからウォンはお昼頃までフルボッコだ。これが本来の動きなんだろうが、一気に1280を突破して1285ウォンまで下げた。これが11時頃だ。しかし、ここからウォンは急に動かなくなり、今度は上げ始めた。

12時頃には1283ウォン。明らかに何らかの蓋されたような感じのチャートなっており、ここからウォンは急上昇。韓銀がそうはさせないとばかりにドルで介入しているんだろう。終わりまでじりじりと防衛ラインを押し上げる。

結果は1280.5。2.0ウォン安。1280突破されたが後半の介入で致命傷は済んだところだ。

■2023年6月16日の韓国証券市場

コスダック指数 6.21ポイント、上昇、 878.04、(終値)
総合株価指数 10.54ポイント、下降、 2608.54、(終値)
ウォン・ドル相場 2.0ウォン安 1280.5、(終値)

■投資主体別売買動向

23.06.152,343-630-1,868

個人が2343億で.買い。外国人が630億で、売り。機関が1868億で、売り。

個人が買い。外国人と機関が売り。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.507プラス0.018
国庫債券(3年)3.626プラス0.081
国庫債券(5年)3.636プラス0.062
国庫債券(10年)3.685プラス0.050
会社債(AA-、無保証3年)4.437プラス0.081
会社債(BBB-、無保証3年)10.826プラス0.083
CD(91日)3.7500
CP(91日)3.9700

FOMC終了して金利据え置きでも、これから年2回の利上げ予告。そりゃ、金利上がりますよね。韓国さん、これって大ピンチじゃないですか。

■日経平均とTOPIX

日経平均は33485円。マイナス16円93銭。TOPIXは2293.97。マイナス0.56ポイント。

ダウが232ドルも下がったのに日経平均はほとんど無傷。強い動きだな。

■ドル円

朝の7時は139.964。本来、利上げ予告されたらドル高、通貨安になる。だから、円が141円までおちたのはそういうことだ。これが11時頃だ。その時、ウォンも1285と下がっていたわけだが、ここからウォンだけが上がり始めたと。明らかに不自然な動き。介入である。

■気になるニュース

今回の話題はトヨタの全固体電池が10分充電で1200キロ走るという驚くべき性能について、韓国人が色々と突っ込んでるようだ。では、記事を見ていこうか。

2023年6月14日、韓国・SBSBizは「“電気自動車(EV)の遅刻者”と言われてきた日本のトヨタが“夢のバッテリー”とされる全固体電池で反撃に出る」と報じた。

トヨタは27年にも全固体電池を搭載したEVを発売すると宣言した。記事は「10分の充電で1200キロ走行できる全固体電池で世界のEV市場の勢力図を一気にひっくり返したい考えだ」としている。

トヨタは全固体電池関連の特許を1000件以上保有しており、20年に世界で初めて全固体電池を搭載したEVの試験走行を行った。全固体電池関連の特許数は1位がトヨタ、2位がパナソニック、3位が出光興産と日本企業が上位を占めているという。

韓国の電池メーカー3社の中ではサムスンSDIが最も先を行っていると評価されており、25年までに全固体電池のサプライチェーンを確保し、3社のうち最も早い27年に量産に入る計画だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「10分で1200キロとは驚いた。実用化されたら自動車業界に革命が起きる」「全固体電池が出たら自動車市場の勢力図は完全にひっくり返るね」「毎日のように『トヨタは滅びる』『日本は滅びる』と騒がれているが、技術と資本があるのだからそう簡単に滅びたりしない」「日本を見くびってはならない。何十人ものノーベル賞受賞者を輩出した国だ。基礎科学、素材・部品・装備では日本と仲良くするべき」「それなら韓国は3分の充電で1500キロ走行できるものをつくって世界一になろう」「貴族労組が足を引っ張っていたら、EV時代も日本車に負けてしまうかもしれない。EVでは韓国がリードするべきではないのか…」などの声が寄せられている。

https://www.recordchina.co.jp/b915681-s39-c20-d0191.html

そうだな。是非とも韓国は3分の充電で、1500キロ走るものを作ってくれよ。高速充電というのはリスクがあることを理解してないが。まあ、そんな物は作れば間違いなく爆発するけどな。

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