韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1334.62→午前中から韓銀が仕掛けるも最後は跳ね返される！

韓国証券市場 昨日、日経平均は念願の3万円を超えたわけだが、なんと今日も大幅高。ダウの反発に上手く乗った感じで終値は30573円93銭。プラス480円34銭まで上昇した。なんと480円も上がったのだ。これがサミット効果なのかはよくわからないが、この勢いだと31000円も超えてきそうだ。

一方、韓国はどうなのか。昨日、1340防衛に成功してなんとか凌いでいた。時間外でもウォンは1333ウォンまで上げて結構、頑張っていた。1340の次は1330まで押し戻したい。また中尉がハンバーガーを食べるところに戻すつもりか。しかし、それ以上が難しい。

ハンバーガーを食べるシーンに戻してもウォン安であることにかわりない。しかし、円は138円まで行きそうなのだから、ウォンも1350。ウォン･ザム出撃までいってほしいところだ。

では、開幕から見ていこうか。

スタート値は1334.62。

それでは、チャートをどうぞ。

開幕からウォンは軽く昇龍拳で1336ウォンまで吹き飛ぶ。しかし、そこから超韓銀砲だ。どーん。なんと1330突破して1329まで押し戻した。今日の韓銀はやる気十分だ。ここからは1230付近で揉み合いが続く。

12時頃には1231ウォン。そこから少しずつウォンは劣勢になる。気がつくとだんだん売られていき開幕の数値に近づいていく。

結果は1334.2。3.0ウォン高。少しずつウォンを上げている感じだが、危険地帯から抜け出せない。

■2023年5月18日の韓国証券市場

コスダック指数 1.70ポイント、上昇、 835.89、(終値)
総合株価指数 20.74ポイント、上昇、 2515.40、(終値)
ウォン・ドル相場 3.0ウォン高 1334.2、(終値)

■投資主体別売買動向

個人が4466億で、売り。外国人が5285億で、買い。機関が816億で、売り。

個人と機関は売り。外国人が買い。

■韓国債と社債の利回り

韓国債と社債の金利は上がっている。

■ドル円

朝の7時は137.659。17時17分には137.974と138円目前。ウォンは上がってるのに円は下がっているという。

■気になるニュース

韓国のサムスン電子が神奈川県横浜市に新たな半導体を拠点を建設することを検討しているが、どうやら日本政府が１００億円以上の助成を調整していることが分かった。本当なのか.取りあえず、記事を読んでみるか。

［東京　１７日　ロイター］ – 韓国サムスン電子が神奈川県横浜市に建設を検討する新たな半導体拠点に対し、日本政府が１００億円以上の助成を調整していることが分かった。事情を知る関係者が明らかにした。

半導体の重要性が高まる中、日本は世界の大手メーカーの誘致に動いており、サムスンへの補助金はその一環。日韓の両政府首脳は５月にソウルで会談した際、それぞれの強みを持ち寄って半導体の供給網（サプライチェーン）を強化することで一致した。

ロイターは３月末、サムスンが横浜市に後工程の開発拠点と試作ラインを新設する方向で検討していると報道。このほど、投資額が３００億─４００億円規模にのぼることが前出の関係者の話で明らかになった。同関係者によると、日本政府はこのうち１００億─１５０億円程度を支援することを検討している。

日本の経済産業省はロイターの取材に対し、現時点で具体的な提案は受けておらず何も決まっていないと回答。サムスンは、何も決まっていないとコメントした。

日本には素材や製造装置の企業が集積しており、サムスンは最先端の技術を開発する上で連携しやすいとみている。横浜市にある既存の研究所の近くで建設地を探している。

台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）も昨年６月、茨城県つくば市に研究開発センターを開設。総事業費３７０億円の約半分に相当する１９０億円を日本政府が支援した。同社がソニーグループと共同で建設中の熊本工場には、４７６０億円の補助金を出した。米マイクロン・テクノロジーの広島工場増強にも４６５億円を支援した。

日本は１８日、サムスンやＴＳＭＣ、米インテル、米アプライド・マテリアルズなど半導体関連企業の首脳らを官邸に招く。岸田文雄首相が面会し、半導体供給網の強化などを議論する。

https://jp.reuters.com/article/samsung-yokohama-idJPKBN2X80GI

結局、経済産業省も、サムスンですら何も決まっていない。そんなこといってないじゃないか。ただの飛ばしなのか。観測記事なのか。