韓国証券市場 今日から今週の韓国証券市場が開いている。まず、利上げ凍結の動きでウォンはソロウォンを離脱したのが先週だった。14日の終値は1298ウォンだった。しかし、その後の時間外でウォンは再びソロウォンに戻された。
まあ、韓銀砲で必死に押し上げても時が来たら元通り。それが今の流れのようだ。だから、開幕が1304となっている。そして、介入しなければウォンはフルボッコである。
では、開幕から振り返ろう。
スタート値は1304．57。
それではチャートをどうぞ。
スタートは1304。それからウォンは30分ぐらい動きがない。だが、動きがないように見えたのは激しく競り合っていただけだった。突如、9時半頃にウォンは急変する。ハゲタカ砲が放たれた。どーん。
なんと1310ウォンをこえて10時半頃に1312ウォンまで下がる。いきなりヘッジファンドの攻撃に韓銀も韓銀砲で反撃する。どーん。しかし、威力が弱いようで1310ウォンすら突破させてもらえない。そして、ウォンはフルボッコタイムだ。
12時頃には1312ウォン。それから反撃もさせてもらえずウォンは下がる。気がつくと1314ウォン落ちて、最後反発して終了だ。
結果は1311.1。12.2ウォン安。結局、ソロウォンに押し戻されたと。
■2023年4月17日の韓国証券市場
コスダック指数 5.66ポイント、上昇、 909.50、(終値)
ウォン・ドル相場 12.2ウォン安 1311.1、(終値)
総合株価指数 4.42ポイント、上昇、 2575.91、(終値)
■投資主体別売買動向
| 23.04.17 | 3,378 | -135 | -3,240 |
個人が3378億で、買い。外国人が135億で、売り。機関が3240億で、売り。
個人が買い。外国人と機関が売り、
先週と売り買いが逆になっているな。外国人が売り出したのは注目だな。
■韓国債と社債の利回り
今日は全体的に金利があがっている。これは米国債10年利回りが3.5300％まで上がっていて、他の米国債も金利が上がっている。特に2年利回りが金利4．1％である。
■日経平均とTOPIX
日経平均は28,514円78銭。プラス21円31銭。TOPIXは2,026.97。プラス8.25ポイント。
■ドル円
朝の7時は133.867。それから14時19分に134円まで落ちている。18時46分頃、134円である。円安進んでるな。
■気になるニュース
それで、今回のニュースは開催しなくていいのに日韓財務相会談が7年ぶりに開かれるそうだ。そして、いつもの通貨スワップの連呼だ.ああ、もう、本当に鬱陶しいな。
韓日財務相会談が来月開かれる。２０１６年中断以来、７年ぶりの再開だ。
主要２０カ国（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議に出席するためにワシントンＤＣを訪問した秋慶鎬（チュ・ギョンホ）副首相兼企画財政部長官は１３日（現地時間）、同行記者団との懇談会で鈴木俊一財務相と会談し、公式会談の再開に合意したと明らかにした。
秋副首相は「５月初めに仁川松島（インチョン・ソンド）で開かれるアジア開発銀行（ＡＤＢ）年次総会の時、（日本財務相が）訪韓する」とし「その時、財務相と私が二国間公式会談を行うことにした」と話した。韓国と日本の財務相が公式会談を行うのは２０１６年８月以来７年ぶりだ。当時、柳一鎬（ユ・イルホ）副首相と日本の麻生太郎副首相兼財務相の会談が最後だった。その後も国際会議の現場で両国財務相が会ったことはあるが、略式面談に過ぎず、公式会談ではなかった。
秋副首相は「柳一鎬元副首相時代とその後中断されていた公式的な会談が初めて復活する」とし「その会談は第一歩を踏み出すもので、会談を通じて両国間の協力拡大をどのようにしていくかに関する内容が交わされるのではないかと思う」と伝えた。
今回の会議では２０１５年以降に途切れた韓日通貨スワップ再開の可否が議論されるか注目される。韓日通貨スワップは為替非常時に韓国と日本通貨を交換（スワップ）する内容の協定だ。２００１年２０億ドルから始まり、金融危機を経て２０１１年７００億ドル規模に増えた。そうするうちに２０１２年李明博（イ・ミョンバク）当時、大統領の独島（トクド、日本名・竹島）訪問で両国関係が冷え込み、通貨スワップ延長をめぐる論議が先送りされた。韓日通貨スワップは２０１５年２月に１００億ドル契約が満了した後、８年以上再開されなかった。
朴槿恵（パク・クネ）政府時代の２０１６年当時、柳一鎬元副首相と麻生太郎元副首相は二国間会談を行って韓日通貨スワップを再び締結することで合意したが、その年末釜山（プサン）日本領事館前の慰安婦少女像設置を問題視して日本側が一方的に議論を見送った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/71eb9d28504dc001d0289b0b3fc36235bbc7acb6
なんで日韓慰安婦合理を履行してないのに通貨スワップしてもらえるとか思い込んでるんだ。あるわけないだろう。まず、二体の慰安婦像を撤去して合意を守れよ！
聯合ニュースで、「先月、韓日首脳会談開催を機に３年ぶりに輸出管理政策対話が再開され、日本は韓国に対する半導体素材３品目の輸出規制解除と輸出管理の優遇対象国「グループＡ（旧ホワイト国）」への復帰を約束した」と書いてあるが、西村経産大臣の発言や経産省は、カテゴリーの取扱いについては、対話を継続するとしか言っていない。韓国は、日本のホワイトリストへの復帰手続きを早ければ今月中に終わらせるそうだが、韓国がグループAに復帰しないことになれば（まずありえない）、どのような対応をとるのかね。でも、違反があればグループＤにするという条件で（仮）でグループＡにしておいて、もし、韓国が半導体を減産したにもかかわらず、フッ化水素を大量に輸入しようとして、半導体製造に使用した量と合わないことが分かれば、グループＤにするというやり方もあるかもしれない。韓国との協定などには、必ず罰則規定を盛り込んでおく必要がある。
「こけ国交省」の斉藤国土交通相は、尹大統領の訪日首脳会談が日本国民に非常に大きな感動を与えたと述べたらしい。まあ、韓国の伝統文化（詐欺、盗み、朴り）が生んだ統一教会とほぼ同じことをやっている宗教団体だし、日本にいつもの詐欺をやろうとしていることに尊敬しているのかな。財務省も、韓国と会談することになったらしいが、一言言えば会談は終わる、「自業自得」と。