韓国証券市場 今週、10日に米消費者物価指数、11日に米生産者物価指数と立て続けに重要な統計が発表される。そのため、しばらくはどちらも様子見だと思われる。ただ、韓銀砲を撃たない場合は自然とウォンが劣勢となる。開幕は1303.66。
それではチャートをどうぞ。
だが、ここからはウォンが劣勢だ。徐々に下げていき、1305ウォンまでまた反発を繰り返す。しかし、最後は力尽きる。結果は1306.4ウォン。8.1ウォン安である。1305防衛も失敗したと。
それでは時間外はどうだ。
チャートに遅延が発生しているが、別のチャートで確認すると、18時前は1306ウォンから少し上げて、1304ウォンとなっている。
■2022年、8月8日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 0.78ポイント▼ 830.86(終値)
総合株価指数 2.30ポイント▲ 2493.10(終値)
ウォン・ドル相場 8.1ウォン安 1306.4(終値)
■投資主体別売買動向
22.08.08 | 804 | 1,757 | -2,962 |
個人が804億で、買い。外国人が1757億で、買い。機関が2982億で、売りとなった。
個人と外国人が買い。機関が売りと。コスピは2500目前まできている。
短期で見ると接戦のように見えますが、長期で見ると剥げの攻撃が強いですね。
せっかく1300以上に押し上げたのに、あっさり返されてますね。
毎日介入。毎日自転車操業、ご苦労様です。
22時30分から、超韓銀砲の連射で、23時20分に一時的にソロウォン脱出に成功!だが、日本政府とは異なり、マーケは韓国のねつ造を許すほど甘くはない。後2日は、マーケも眼をつぶって、見逃したふりをするかもしれないが、その後、現実を思い知ることになる。
このところ、時間外の夜中に韓銀砲を連打してソロウォンを脱出。
で、取引開始後の日中帯に激しいソロウォンでの攻防戦を展開。
しばらくは、この流れが続くのでしょうか。
はてさて、いつまで韓銀砲を撃ち続けられるのか。金の切れ目が縁の切れ目のごとく、弾の切れ目が韓国経済の崩壊でしょう。
不動産バブルの崩壊 ⇒ 韓銀砲の弾切れ ⇒ ウォン大暴落 ⇒ ロウソクデモ ⇒ 尹くんの追放 ⇒ 経済破綻
こんな流れになる気がします。
個人的には、今年末あたりかと予想していますが。はてさて結果はいかに。