韓国市場、〔6月16日と17日の韓国市場〕1215ウォンなんてまだまだ余裕ニダ！
記事要約：それでは今回は2日分の韓国市場を一気に見ていく。画像は5日のチャートであるが、値動きはわかるだろう。売買動向については16日と17日の2つを掲載しておく。
とにかく，今は「朝鮮戦争」が再開するのかどうかの緊急事態となっており、南北の動き次第では株や為替は激しく乱高下する。まさか、徴用工問題での現金化前にこんな面白いことが起きるとはな。事実は小説よりも奇なりという。チャーハンの応酬がどこまで続くか。ムン君は金与正に振られたが、まだ直接的な言及はしていない。それでも折れずに対話とか言い出すのに1ウォン賭けるが。
■6月16日と17日のウォン
それではウォンの動きであるが、日経やダウの動きで上下に動いている感じだ。だから、今日はダウは上がって，日経平均が下がるとウォンも下がっている。ただ、これが北朝鮮情勢を織り込んでいるかはいまいちわからない。どうせチャーハンの応酬だろうと投資家は見ている可能性は高い。しかも、1215ウォン程度の下げでは物足りないだろう。
■6月16日と17日のKOSPI
KOSPIも見ればわかるがダウや日経が大幅に下がったり，あがったりすると、このように大きく動く。だから、韓国市場がどうとかよりも、米国や日経の動きを予測しないといけないという。そして、どちらも予想できない。既に先物ですら裏切る展開だ。しかも、南北共同連絡事務所が爆破されてもそこまで大きな影響は見られない。
コスピ200 282.59 14.64 + 5.47％
（締め切り）コスダック個人4838億売り越し
（締め切り）コスダック機関794億買い越し
（締め切り）コスダック外国人4305億買い越し
（締め切り）プログラム1814億買収優位
（締め切り）コスピ個人5746億売り越し
（締め切り）コスピ機関4737億買い越し
（締め切り）コスピ外国人948億買い越し
【コスピ] 107.23p（5.28％）上がった2,138.05（場終了）
【外国為替】ウォン/ドル為替レートは8.8ウォン下げた1,207.2ウォン（締め切り）
まずは16日の動き。個人が売り。機関・外国人が買い越しとなっている。まあ、一気に上がれば個人は利確に動くか。
コスピ200 283.02 0.43 + 0.15％
（締め切り）コスダック個人2049億買い越し
（締め切り）コスダック機関816億売り越し
（締め切り）コスダック外国人1144億売り越し
（締め切り）プログラム913億売り越し
（締め切り）コスピ個人1524億買い越し
（締め切り）コスピ機関1162億売り越し
（締め切り）コスピ外国人518億売り越し
【コスピ] 3.00p（0.14％）上がった2,141.05（場終了）
[コスダック] 0.02p（0.00％）上がった735.40（場終了）
【外国為替】ウォン/ドル為替レート6.7ウォン上がった1,213.9ウォン（締め切り）
次に17日のほうだが、今回は逆だ。外国人・機関が売り越し。個人は買い越しとなっている。今日はほとんど昨日と変わらない数値であるが。売買は真逆という。
■サムスン電子
サムスン電子株も16日にさがっているが17日には盛り返している。ただ、55000の勢いはない。ダウは上げているんだがな。