韓国証券市場 昨日、ウォン・ザムが出撃してウォン無双になるかとおもいきや、ヘッジファンドもハゲタカ砲で応戦して1350の攻防戦が繰り広げられた。しかも、時間外では1359ウォンまで墜ちて、後、1ウォンで1360だった。
ぎりぎりのところで粘ったが、まだまだウォン下落の勢いは強い。今日も激戦が期待されよう。因みに今日からチュソクなので市場はお休みだ。時間外をお届けする。
といったところで日経平均から見ていこうか。
日経平均は31,872円52銭。マイナス499円38銭。TOPIXは2345.51。マイナス34.02ポイント。
なんと32000円を割れてしまった。これは日米の金利高止まりが嫌気とかあるが、ちょっと厳しいところだ。この長期金利はそう簡単に覆らないだろう。米国の長期金利は4.6%まで上昇している。それで日本国債10年利回りが0.755%まで上がっている。しかも、米国議会で予算を巡る協議が難航しているようだ。いつものデフォルト危機ってやつだ。
米国の長期金利上昇で、それが日本の債券や株に大きく影響していると。実際、ドル円も149円のままだしな。
といったところでウォン動向を見ていこう。
開幕は1353.42。
では、チャートをどうぞ。
スタートは1353。いきなりウォン・ザム出撃であるが、今日はとにかく地合いが悪い。介入するにしても厳しい情勢なので、ここはガードを固めているようだ。しかし、ヘッジファンドは容赦なく攻めてくる。
まず、開幕からダッシュ。いきなり1356ウォンまでおとされる。しかし、ここでウォン・ザムが耐える。やらせはせんぞ!とばかりにヘッジファンドの艦隊からウォンを防衛する。まさに一騎当千。その強さにウォンが押し上げられていく。しかし、いくら強くてもたった一体では防戦一方だ。午前中は1354ウォン付近で踏みとどまるのみ。
12時頃には1355ウォン。再びウォンは下がり始めるも、1356ウォンまでで押し返される。しかし、弱い。弱すぎる。弾幕が薄すぎるぞ!これは時間外で1360も突破だな。
終わり時間では1355ウォンとなった。
■ドル円
朝の時は149.501と、もう150円間近。しかし、ここから粘ってなんとか150円は阻止だ。17時頃には149.201と危険地帯を彷徨う。
■気になるニュース
今回は韓国の止まらないEVの話題だ。なんとブレーキがきかない。エンジンも切れない。時速188キロメートルで暴走。もう、最悪だ。
「ブレーキ踏んでもダメですか?」(乗客)
「ダメ、ダメ。ブレーキ(はもう)踏んでいる」(タクシー運転手)
「エンジンを一度切ってみてください。エンジンを」(乗客)
「エンジンを切っても切れない、切れない」(タクシー運転手)
雨が降る深夜、大邱市寿城区内のある道路で、電気自動車(EV)タクシーが信号を無視して時速188キロメートルで暴走、信号待ち中だった車に衝突し、2次事故まで引き起こして合計7人が大けがをした。
事故の関係者たちは「急にスピードが上がり、ブレーキは効かず、エンジンが切れなかった」と話しており、急発進が疑われると主張している。事故当時の緊迫した様子が収められているこのタクシーのドライブレコーダーには、タクシー運転手と乗客が交わしたやり取りがそのまま記録されていた。
27日の朝鮮ドットコムの取材を総合すると、15日午前12時41分ごろ、大邱市寿城区で客を乗せたEVタクシーがトゥルアン街三差路から寿城市場交差点方向のトゥルアン路を走行中に
反対車線からセンターラインを越えてきたスポーツ用多目的車(SUV)と衝突した。問題はこの衝突直後に発生した。事故当時のドライブレコーダーの映像を見ると、時速50キロメートルで正常に走行していたタクシーは衝突直後に急に速度を上げ始めた。加速36秒で車の速度は時速188キロメートルに達した。
映像で、車の速度が上がるとタクシー運転手は慌てた様子で「うわあ」「大変なことになった」と何度も叫び続けた。乗客が運転手に向かって「ブレーキを踏んで」「エンジンを切って」と急いで言うと、タクシー運転手は何をやってもまともに作動しないと答えた。
このように約1分間、2.5キロメートル走り続けたタクシーは、寿城市場交差点の第2車線で信号待ちをしていた別のタクシーにぶつかった後、スリップしながらセンターラインを越えて歩道に乗り上げ、通行人をはねた。
このタクシーは、このように250メートルさらにスリップし、ひっくり返った状態で止まった。別のタクシーも事故の衝撃で隣にいた乗用車に衝突した。連鎖的な事故で7人が負傷し、ほとんどが骨折などを負った。正確な被害金額はまだ分かっていない。
EVタクシーの乗客Aさんは「タクシーに乗って少し行ったらゆらゆらして、最初の事故があった。ところがその後、かなり速いスピードでタクシーが走り出した」と当時の状況を伝えた。
Aさんは「後部座席から半分ぐらい立ち上がって、運転手に『エンジン始動ボタンを押してください』と叫んだが、運転手が何度押しても無駄だった」
「瞬間的に運転手の脚を見たが、カエルの後ろ足のように八の字に広がっていて、足がアクセル側に置かれていないのが見えた」と話した。そして、「当然、これが話に聞いていた急発進だと確信した。シートベルトをしっかり締めて、前の座席のヘッドレストの柱を両手で握り、頭を下げて体を丸めていた。この時の恐怖は言葉では表現できない」「数十秒間たってドーンという音がして、数十回衝撃を受け、
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/28/2023092880016.html
車がひっくり返って数回転した」と話した。
取りあえず、韓国製のEVなんて乗ってはいけないてことだ。しかし、ブレーキが効かないだけではなく、エンジンも切れないとか。どういう設計したらこうなるんだよ!