韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1294.67→取引量が少ない年末に韓銀が大攻勢するも跳ね返される!

韓国証券市場 今日で2023年12月27日。今年も指で数えられる残り日数となっている。それで証券市場も店じまいセールになっているが、こちらとしては日経平均が33000円をキープして終わってほしいというのがある。では、今日はどうだったのか?

日経平均は、休場明けの外部環境を材料に買い優勢で取引を開始。為替市場では、1ドルが142円台後半と前日大引け時点との比較ではやや円安ドル高に振れたことなどから輸出関連銘柄などが上昇。日経平均は上げ幅を広げ、33700円台まで上昇するなど強い動きを見せた。後場は新規の買い材料に乏しかったことから上値は重くなったものの、12月期決算企業等の権利取り最終売買日だったことも影響して、幅広い銘柄が買われた。

 大引けの日経平均は前日比375.39円高(+1.13%)の33681.24円となった。東証プライム市場の売買高は13億8435万株、売買代金は3兆5187億円だった。セクターでは、全業種が上昇するなか、海運業、石油・石炭製品、鉄鋼、電気・ガス業、鉱業の上昇が目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は89%、対して値下がり銘柄は7%と全面高となっている。

日経平均は大幅続伸、外部環境等を材料に全業種が上昇する展開に(訂正)/相場概況 | 市況 – 株探ニュース (kabutan.jp)

このように日経平均は今年、最高値を付けるところまで上昇。まさか、最高の終わり方となるのか。そんな甘くないか。海運業、石油・石炭製品、鉄鋼、電気・ガス業、鉱業とか。これ全部、紅海でのスエズ運河が通れないことでの影響がありそうだな。

では、ウォン動向を見ていこうか。

開幕は1294.67。

それではチャートをどうぞ。

開幕は1294。しかし、年末は韓銀のボーナスタイムだ。長期休暇に入っているヘッジファンドをたたきのめすため、韓銀砲だ。どーん。なんと開幕から一気に1292ウォンまで押しあげる。しかし、それはヘッジファンドの想定内。すぐさまカウンターで逆に1295ウォンまでもっていくという。

だが、韓銀も負けてない。さらなる韓銀砲でまた1292ウォンまで押し上げた。

12時頃には1293ウォン。ここから一進一退の攻防が続くが徐々にウォンは劣勢となっていく。1290を狙った韓銀の介入が見事に跳ね返された。

結果は1294.2。0.3ウォン高。

■2023年12月27日の韓国証券市場の結果

コスダック指数 11.45ポイント,上昇、 859.79、(終値)
総合株価指数 10.91ポイント,上昇、 2613.50、(終値)
ウォン・ドル相場 0.3ウォン高 1294.2、(終値)

■韓国債と社債の利回り

国債(1年)3.460プラス0.001
国債(3年)3.220マイナス0.001
国債(5年)3.222マイナス0.005
国債(10年)3.260マイナス0.011
社債(AA-、無担保3年債)3.958マイナス0.004
社債(BBB-、無担保3年債)10.407マイナス0.005
CD(91日間)3.8300
CP (91 日)4.2700

今回は少し金利が下がった程度だ。

■ドル円

朝の7時は142.380といったところ。9時半頃には142.700ぐらいまで下げるが、そこから上がり出す。しかし、材料が乏しいなか、上下狭い範囲での撃ち合いが続く。18時前は142.60だ。

■気になるニュース

韓国にふるさと納税というシステムがあったことに驚いたが、そのふるさと納税が物議を醸している。面白いのは返礼品として豚バラ肉を受け取ったところ、脂身ばかりだったとか。それが大事になったら、業者側は「肉の選別・分類の過程でミスがあった」と釈明したとか。本当、何するにしても韓国人はクズしかいないのか。

引用しよう。

故郷愛寄付制(韓国版ふるさと納税)を通じて仁川市弥鄒忽区に寄付した市民が、返礼品として豚バラ肉を受け取ったところ、脂身ばかりだったとして物議を醸している。業者側は「肉の選別・分類の過程でミスがあった」と釈明した。

インターネットのコミュニティーサイトには26日「故郷愛寄付制、仁川市弥鄒忽区には寄付しない方がいい」と題する書き込みが投稿された。投稿者のAさんは「仁川市弥鄒忽区に寄付し、付与されたポイントで返礼品を受け取った。ところが添付写真のような肉だった」と
1枚の写真を添付した。

Aさんが投稿した写真には豚バラ肉が写っているが、半分ぐらいが白い脂身だった。
これは、仁川市弥鄒忽区に寄付すると3万ポイントで購入できる「韓豚贈答品セット1キロ(1等級豚バラ肉+豚肩ロース)」で、業者から直接送られてくることが分かった。
Aさんは「豚バラ肉500グラム、肩ロース500グラムが届いたが、肩ロースは赤身の塊だったので食べられたけど、豚バラ肉はこんな感じだったので3分の2ぐらい取り除いて捨てた」と説明した。

Aさんがさらに気分を悪くした理由は、脂身ばかりの肉を下に隠すように並べていた点だった。Aさんは「まともに見える肉が上に並んでいたので、包装を外したときいっそう気分が悪かった」「故郷愛寄付制で返礼品をもらう方々は、肉のような生鮮品ではなく工業製品にするのが一番いいと思う」とつづった。

故郷愛寄付制は、個人が自分の住所地ではなく故郷や別の地方自治体に年間500万ウォン(約55万円)以内で寄付すると、税金が控除される上、寄付金額の30%以内の返礼品がもらえる制度で、今年1月1日に施行された。例えば10万ウォンを寄付すると、3万ポイントがもらえる。

 コメント欄には
「いい趣旨の制度なのに、こんなふうに変質したら誰も寄付しなくなる」
「食べ物でふざけたことをしちゃダメでしょ」
「特産品よりも地域通貨や商品券をもらったほうがマシ」
などの反応が寄せられた。

するとAさんは「返礼品を販売した店の過ちというよりは、あんなふうにパックした職員が恥知らずだってことだ」
「公務員たちには何の過ちもない。肉を切った人の過ちだ」
「残りのまともな部分はおいしくいただいた。私の書き込みを見て被害者が減ればそれで満足だ」とつづった。

弥鄒忽区は業者との協約に基づき、商品に瑕疵(かし)や不良が見つかった場合には交換・返品を受け付けている。業者側は弥鄒忽区を通じ「年末でとりわけ忙しいため、選別や分類の作業にミスがあったようだ。午前中に(従業員の)教育も済ませた」とコメントした。

弥鄒忽区の関係者はチョソン・ドットコムの電話取材に対し「寄付制の施行当初から一緒にやってきた業者だが、これまではこの商品に関する苦情はなかった」として「業者側も、受け取った市民と連絡を取ろうとしている。あるいは業者に直接連絡してくださればすぐに対応する予定」と話した。

韓国版ふるさと納税、届いた返礼品は脂身ばかりの豚バラ肉…何があったのか-Chosun online 朝鮮日報

これ、問題にならなければ、赤身の部分は他に売っていたんだろうな。

国債(1年) 3.460 プラス0.001
国債(3年) 3.220 マイナス0.001
国債(5年) 3.222 マイナス0.005
国債(10年) 3.260 マイナス0.011
社債(AA-、無担保3年債) 3.958 マイナス0.004
社債(BBB-、無担保3年債) 10.407 マイナス0.005
CD(91日間) 3.830 0
CP (91 日) 4.270 0

Subscribe
Notify of
0 Comments
Inline Feedbacks
全てのコメントを見る
0
読者のコメントを見る&書くx