韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1295.94→朝からフルボッコだが、昼から超韓銀砲で反撃!

韓国証券市場 気がつけば2023年12月26日。今年も残りわずかである。そして、月末ということで12月末、つまり、今年最後のウォンレート予想の時間となった。12月末で気を付けたいのは30日が土曜日、31日が日曜日なので30日の土曜日の朝、6時頃のレートが月末になる。

しかも、クリスマス、年末休暇に外国人投資家が入ってるので、取引量が減少して、そこまで大きな動きがあるかは微妙だ。だから韓銀としてウォンを上げる絶好のタイミングである。そういう意味では韓銀有利だが、後はどこに防衛ラインを設定するかだ。

ソロウォンから離脱しているので、1300防衛が重要であるが、欲を出せば1290を防衛して、ウォンを上げておきたいところか。ああ、ジョニー先生の役目を奪ってしまった。ごめん。ジョニー。

というところで日経平均を見ていこうか。

本日の日経平均は小幅に3日続伸となりました。41円高の33,295円で寄り付いた日経平均は9時10分過ぎに41円安の33,212円を付けた後9時40分前に58円高の33,312円を付けるなど昨日の終値を挟んで小幅にもみ合うとほぼ横ばいで前場を終えました。

2円安の33,251円でスタートした後場の日経平均は13時40分過ぎに72円安の33,181円まで下落しましたが、その後持ち直すと引けにかけて買いが優勢となり結局51円高の33,305円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も堅調で東証グロース市場250指数が上昇となっています。

(まとめ)日経平均は小幅に3日続伸 一日を通して方向感に欠ける展開となり51円高 | 市況概況 | マネクリ マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア (monex.co.jp)

材料が乏しい中でたいした値動きはない。このまま年末33000円をキープして終われば、来年も期待できそうではあるけどな。

といったところでウォン動向を見ていく。

開幕は1295.94。

それではチャートをどうぞ。

開幕は1295.ここから昇龍拳で1300突破しそうだったが、1299でストップ。これは1300防衛に韓銀が動いたのか。取引少ないのでヘッジファンドも反撃してこないとみているのか。そこから1300ウォン付近で午前中は殴り合いとなった。

だが、12時前に韓銀が超韓銀砲を発射だ。ずどーん。なんと一気に1291ウォンまで上昇。まあ、相手が休んでる間に介入するのはなんだか、卑怯な気もしないでもないがルールを破ってるわけではない。しかし、1291ウォンになるとその後の反発も大きいようだ。

結果は1294.5。8.5ウォン高。休んでいる最中にウォンを上げるのはいいが、跳ね返されたのは気になるな。

■2023年12月26日の韓国証券市場

コスダック指数 6.28ポイント、下降、 848.34、(終値)
総合株価指数 3.08ポイント,上昇、 2602.59、(終値)
ウォン・ドル相場 8.5ウォン高 1294.5、(終値)

■投資主体別売買動向

23.12.26-10,4647819,702

個人が10464億で、売り。外国人が781億で、買い。機関が9702億で、買い。

個人が売り。外国人と機関が買い。

■韓国債と社債の利回り

国債(1年)3.459プラス0.006
国債(3年)3.221マイナス0.013
国債(5年)3.227マイナス0.027
国債(10年)3.271マイナス0.030
社債(AA-、無担保3年債)3.9723.9623.962マイナス0.010
社債(BBB-、無担保3年債)10.42310.41210.412マイナス0.011
CD(91日間)3.8303.8303.8300
CP (91 日)4.2704.2704.2700

今回は少し金利が下がっている。

■ドル円

朝の7時は142.280。それから狭い範囲で上下に揺れ動く展開。しかし、たいして数値はかわらない。18時頃には142.385だ。

■気になるニュース

今回のニュースは予想通りであるのだが、韓国は日本の1人当たりGDPで日本を抜けなかった。150円の超円安という事で、ドル換算すれば5970ドルも減ったのに韓国は抜けなかった。つまり、もう、永遠に抜けないてことだ。

では、記事を引用しよう。

経済協力開発機構(OECD)加盟国38カ国のうち日本の1人当たり名目国内総生産(GDP)の順位が昨年20位から21位にワンランクダウンした。韓国の昨年の1人当たりGDPランクは日本よりもひとつ下の22位を維持した。

日本内閣府は2022会計年度(2022年4月~2023年3月)の日本の1人当たりGDPが3万4064ドル(約485万円)で、前年(4万34ドル)に比べて5970ドル減ったと明らかにした。前年と比べて大幅な円安ドル高を示したうえ、長期的な低成長が反映されたとみられる。

為替レートは1月1ドル=130円前後だったが10月には152円に肉薄するほど円安が進んだ。これに伴い、円価値は1990年以降33年ぶりに最も低い水準まで落ちた。

日本の名目GDP総額は昨年4兆2601億ドルで、米国(25兆4397億ドル)、中国(17兆9632億ドル)に続き世界3位を維持した。日本が世界GDPで占める比率は2005年10.1%だったが昨年は4.2%に落ちた。これはGDP比率を比較できる1980年以降で最低だった。

国際通貨基金(IMF)は昨年10月に今年の日本の名目GDPがドイツと逆転して世界4位へと順位を落とすだろうと予想していたことがある。

一方、韓国の昨年1人当たりのGDPは3万2423ドルで、前年(3万5142ドル)に比べると2719ドル減ったが、順位は前年に続きOECD加盟国22位を維持した。

日本1人当たりGDP、ワンランクダウンの21位…それでも抜けなかった韓国 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

来年、もう150円はまずないので、韓国はもう抜くことはできない。千載一遇のチャンスだったのにな。しかし、せっかく為替介入してウォンをあげても抜けないとか。韓銀、もっと介入して1000ウォンにすれば抜けたのにな。

国債(1年) 3.459 プラス0.006
国債(3年) 3.221 マイナス0.013
国債(5年) 3.227 マイナス0.027
国債(10年) 3.271 マイナス0.030
社債(AA-、無担保3年債) 3.972 3.962 3.962 マイナス0.010
社債(BBB-、無担保3年債) 10.423 10.412 10.412 マイナス0.011
CD(91日間) 3.830 3.830 3.830 0
CP (91 日) 4.270 4.270 4.270 0

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