韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1328.57→FOMC前に中尉が再びハンバーガーを食べる!

韓国証券市場 最近の金利上昇をみていれば、結局、こうなることはわかっていたのだが、やはり、何度も介入したところでウォンは1330という定位置に戻るよなあ。

つまり、中尉のハンバーガーを食べるシーンが幾度となく繰り返されて、たまにミライさんとイチャイチャできて出撃である。レートでいえば、1330~1340辺りを行ったり来たり。でも、そろそろウォン・ザム出撃が見たいんだ。だが、1350に付けることはここ数ヶ月に時間外でもない。1347と惜しいところまではあったのだが。

だが、皆さんには朗報だ。なぜなら、秋にかけての外債償還時期になるとヘッジファンドは少しでも利益を上げるためにウォンを売ろうとする。さらに韓国企業は配当を支払うためにウォンを売ってドルに変換する。そのため、年末まではウォンのバーゲンセールである。

さあ、ウォンが安いよ!へい。そこの奥さん!ウォンはどうですか?今なら、破格の安さですよ。ええ?いらないって。円の方が安いからそっちにするだって・・・ぐぬぬ。

こんな寸劇している場合じゃない。では、日経平均を見ていこうか。

日経平均は33023円78銭。-218円81銭。TOPIXは2406.00。マイナス24.30ポイント。

このように日経平均は続落である。ギリギリ33000円を死守。しかも、ドル円が148円を一時突破している。FOMC前の調整なので判断は難しい。

では、ウォン動向を見ていこうか。

開幕は1328.57。

それではチャートをどうぞ。

スタートは1328。ここからウォンはフルボッコタイムである。あっという間に1330到達。しかし、韓銀は1330の定着を許さない。韓銀砲で押し返す。どーん。

これによって10時過ぎ1330から、11時半には1326ウォンまで上げるという展開だ。だが、弾が足りないのか。後が続かない。12時頃には1329ウォン。あれ?韓銀、1330突破されそうですが、もう、いいんですか?しかし、韓銀は動かない。なら、フルボッコである。

午後からもウォンはフルボッコとなり、1330ウォンまで下げると、また韓銀砲を撃つも跳ね返される展開だ。

結果は1330.1。1.6ウォン安。最後は1330突破されたと。

■2023年9月20日の韓国証券市場

コスダック指数 1.17ポイント,下降、 882.72、(終値)
総合株価指数 0.53ポイント、上昇、 2559.74、(終値)
ウォン・ドル相場 1.6ウォン安 1330.1、(終値)

■投資主体別売買動向

23.09.20875-1,663513

個人が875億で、買い。外国人が1663億で、売り。機関が513億で、買い。

個人と機関が買い。外国人が売り。

■韓国債と社債の利回り

国債(1年)3.653プラス0.001
国債(3年)3.890プラス0.003
国債(5年)3.916、0
国債(10年)3.963プラス0.011
社債(AA-、3年保証なし)4.645プラス0.004
社債(BBB-、3年間保証なし)11.069プラス0.002
CD (91 日)3.810プラス0.010
CP(91日)4.020、0
1種類の国民住宅(5年)4.213プラス0.014

■ドル円

朝の7時は147.758。それからどんどん下がっていき、ついに16時10分頃に148円まで落ちた。17時半現在でも148.090と円安が続く。

■気になるニュース

今回は中国不動産の話題だ。どうやら恒大に続いて,中国の不動産大手、融創中国が破産した。19日、米ニューヨークで破産法の適用を申請したそうだ。恒大に続く,2つ目の大手の不動産の破産。これでもどうせ破産ではないとか言い出すんだろうな。

香港(CNN) 中国の不動産大手、融創中国が19日、米ニューヨークで破産法の適用を申請した。

先月には同業の中国恒大集団も破産法の適用を申請していた。同社は21年と22年に810億ドル(現在の為替レートで約12兆円)の赤字を計上したと報告している。

破産法15条の適用が申請されたことにより、米国の裁判所は外国が絡む破綻(はたん)処理にも介入できるようになる。

当該の破産手続きに入ることで融創中国は、外国の金融機関との交渉を通じて債務再編に取り組む道が開ける見通し。

同社は18日、香港証券取引所への提出書類の中で、2000人を超える債権者から約99億ドルのオフショア債務再編計画についての承認を得たと明らかにしていた。

調査会社クレジットサイツによると、融創中国の契約販売高は先月時点で中国の業界内で第10位。昨年デフォルト(債務不履行)に陥るまでは3位だった。

直近の年次報告書によれば、同社の負債総額は昨年末の時点で1兆人民元(約20兆円)に達した。同年の売り上げは前年比で50%減少したという。

融創中国、米破産法15条の適用申請 先月の恒大集団に続き(CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース

しかし、ここの負債総額も20兆円とか書いてあるんだが、中国大手不動産の負債の額がおかしすぎるな。

国債(1年) 3.653 プラス0.001
国債(3年) 3.890 プラス0.003
国債(5年) 3.916 、0
国債(10年) 3.963 プラス0.011
社債(AA-、3年保証なし) 4.645 プラス0.004
社債(BBB-、3年間保証なし) 11.069 プラス0.002
CD (91 日) 3.810 プラス0.010
CP(91日) 4.020 、0
1種類の国民住宅(5年) 4.213 プラス0.014

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