韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1335.22→韓銀の必死の抵抗でなんとか中尉出撃を阻止する!

韓国証券市場 最近、中国の人民元安に釣られてウォンもいつもの1330台に戻ってきたわけだが、ここから韓銀の抵抗が激しく、中々、その先にあるウォン・ザム出撃までは到達しない。ただ9月にはいればウォンは下げやすい条件が整っているので、後は何かのきっかけで1350を超えてくるとは予想している。

といったところで日経平均を見ていこうか。

日経平均は32,606円84銭。-384円24銭と下げている。TOPIXは2359.02。マイナス24.36ポイント。これについてはここを少し読んで欲しい。

前日の米ハイテク株安や米商務省が「中国製の華為技術(ファーウェイ)の半導体について調査する」と米メディアが報じたことから、米中対立が一段と激化するのではないかとの懸念からリスク回避の動きが強まり、日経平均は後場中盤に32512.80円まで水準を切り下げ、心理的な節目の32500円に迫る場面があった。

米中対立激化への懸念からリスク回避の動き|最新株式ニュース|ザイ・オンライン (diamond.jp)

ファーウェイの半導体について、これは明日の本編で詳しく取り上げる予定だが、気になるニュースがある。韓国にも関わってくるので楽しみにしてほしい。それで、米中対立が一段と激化するとの懸念で日本株が売られたと。投資家はリスクを恐れるからな。

米中対立の中心にあるのは半導体なわけだが、それに関連して、中国のファーウェイがどういうわけか息を吹き返している。まあ、そんなところだ。

では、ウォン動向を見ていこうか。

開幕は1335.22。

チャートをどうぞ。

開幕は1335.52。さっそく、ミライさんがやってきたのだが、すぐにミライさんは消えてしまうことになる。韓銀砲だ。どーん。開幕から一気に撃たれてしまい、そのまま1332ウォンまで押し上げるも、すぐに反撃を受けて1335ウォンへ。しかし、また韓銀砲といった様子で殴り合いとなる。でも、さすがに3発目まで抵抗する力がなくなったようで韓銀のターンだ。

お昼には1332ウォン。そこから反撃を受けて1334ウォンまでおちるも、最後は少し抵抗して終わり。

結果は1333.4。2.0ウォン高。なんとか1335防衛に成功したと。

■2023年9月8日の韓国証券市場

コスダック指数 7.82ポイント、上昇、 914.18、(終値)
総合株価指数 0.58ポイント、下降、 2547.68、(終値)
ウォン・ドル相場 2.0ウォン高 1333.4、(終値)

■投資主体別売買動向

23.09.082,163-3,5421,083

個人が2163億で、買い。外国人が3542億で、売り。機関が1083億で、買い。

個人と機関が買い。外国人が売りと。

■韓国債と社債の金利

国債(1年)3.562マイナス0.006
国債(3年)3.795マイナス0.052
国債(5年)3.837マイナス0.056
国債(10年)3.895マイナス0.074
社債(AA-、3年保証なし)4.552マイナス0.047
社債(BBB-、3年間保証なし)10.973マイナス0.045
CD (91 日)3.7200
CP(91日)3.9900
1種類の国民住宅(5年)4.058マイナス0.056

■ドル円

朝の7時は147.253。それから9時半頃には146.710まで上がるが、すぐ反転。17時10分には147.414まで戻っている。

■気になるニュース

皆さん、お待たせしました。ええ?一体何がって?帰ってきましたよ!

ええ?なにが?そう。あれが帰ってきました!

名付けて韓国物流危機「尿素水不足リターン!」

またかよ!て思わず突っ込みたくなりましたが、記事をさっそく引用しよう。

中国政府が尿素輸出中止を指示したという海外報道が出ました。

2年前の尿素水騒動が繰り返される可能性があるという懸念が出る中、駐中国韓国大使館はとりあえず「全面的な輸出禁止ではないと知っている」と伝えました。

サム・ジニョン記者が報道します。

◀レポート▶▶ニュース

ブルームバーグ通信が情報筋を引用して「中国政府が肥料メーカーの一部に尿素輸出中止を指示した」と報道しました。

これにより、「中国の大型肥料メーカーの一部が今月初めから新規輸出契約を締結していない」とし、「すでに1社は輸出を減らすと公開発表した」と伝えました。

先に中国最大の尿素生産会社である中農グループは、中国内の価格上昇を理由に「自主的に輸出量を減らし、国内供給を支援する」と明らかにしました。

実際、最近の中国内の尿素価格は6月と比較して1トン当たり40%以上上昇しました。

世界最大の尿素生産国である中国が輸出を減らすと、中国産尿素輸入に依存している私たちには悪影響が避けられません。

これに先立ち、2021年にも中国が国内要因を理由に尿素輸出を阻止し、車両用尿素水などが2ヶ月近く極端な品薄現象を起こしました。

韓国の尿素輸入で中国が占める割合は、昨年66%から今年上半期に89%まで急増しました。

中国政府はブルームバーグの報道に対し、特別な立場を示さなかった。

駐中国韓国大使館側は「中国政府に確認した結果、全面的に輸出禁止措置を下した状況はない」と説明しました。

ただ、現地の情報筋は、中国内の需要増加と価格上昇が重なり、中国政府が「需給管理が必要なレベルの指示を出したと知っている」と伝えました。

MBCニュースのサムジンジンです。

“중국, 요소 수출 중단”‥”전면 금지 아냐” (daum.net)

まさかの尿素水不足ですか。シーズン3ですか。1と2の動画が消えてしまっているのだが、仮にシーズン3になれば「復活」させて特別編集してもいいかもしれない。動画の本編はあるんだよな。サイトの記事としてだが。

まさかのシーズン3になるのか。しかし、2年前と違うのは韓国は対中関係が危機的なところだ。ユン氏が中国冷遇していたからな。そして、ロシアとの関係もヤバい。あれ?韓国さん。2年前よりピンチじゃないですか!

Subscribe
Notify of
0 Comments
Inline Feedbacks
全てのコメントを見る
0
読者のコメントを見る&書くx