韓国証券市場 ここ数日、ウォンが一気に下がっていき、気がつけばいつもの１３３０台である。本当、戻るの早いよ。月末で１３２０防衛戦とかは一体何だったのか。まあ、中尉は幸せな時間は続くのはいいことなのか。それより、こちらは１３５０突破してウォン・ザムが見たいんだが。でも、既に秋になっているので外債の償還期限が迫っている。
この場合、ヘッジファンドは利益を最大限にするために、できるだけウォンを下げておきたいのだ。この場合はドル建て債券であることが条件だが。だから、秋以降はウォン安になりやすい。もっとも、ウォンが安いのは韓国が金利を下げることは難しい。中国の人民元安も大きく影響しているが。
では、日経平均から見ていこうか。
日経平均は32,991円08銭。－２４９円９４銭。ＴＯＰＩＸは２３８３．３８。－９．１５ポイント。日経は３３０００円を割れた｡それ以外に中国市場もほぼ真っ赤だ。これは中国と米国のデカップリングが影響している。とにかくアジア市場はほぼ下落だ。しかも、人民元は７．３２６０まで来ている。
では、ウォン動向を見ていこうか。
開幕は1334.29.
それではチャートをどうぞ。
開幕は1334。それからウォンはさらに下げていく。1335突破してミライさんとのイチャイチャタイムが発生。更に1337ウォンまでおちるも、韓銀砲が牙を向く。どーん。
これで1332ウォンまで急上昇だ。また中尉が1人でハンバーガーを食べるシーン逆戻りだ。
お昼に1334ウォン。再び下がり出すのをまたしても韓銀砲で邪魔をする。どーん。これで1330まで上げていった。しかし、今日はそこが限界だ｡その後はフルボッコである。
結果は1335.4、4.9ウォン安。結局、二回の韓銀砲はなかったことにされた。
■2023年9月7日の明日の原稿
コスダック指数 11.59ポイント、下降、 906.36、(終値)
総合株価指数 15.08ポイント、下降、 2548.26、(終値)
ウォン・ドル相場 4.9ウォン安 1335.4、(終値)
■投資主体別売買動向
| 23.09.07 | 2,475 | -37 | -2,755 |
個人が2475億で､買い。外国人が37億で､買い。機関が2755億で､売り。
個人が買い。外国人と機関が買い。
■韓国債と会社債の金利
おいおい、金利がめっちゃ上がってるじゃないか。会社債なんてついに11％だぞ。これは米国債2年利回りが5％とか付けているためだ。つまり、米国は利上げ凍結しても､当分、金利を下げない。韓国さん、これはヤバいんじゃないか。韓国企業、死ぬぞ。
■気になるニュース
どうみてもやめておけばいいのに、韓国政府がサムライ債を発行したようだ｡その規模は700億円。他の韓国企業ですら300億円程度だったのに、随分､強気だな。でも、嫌いな日本に頼るぐらい財政危機なんですか。ああ、そうですね。税収が80兆ウォン以上、不足しているものな。
【世宗聯合ニュース】韓国政府は７日、日本の投資家向けの初の円建て国債（サムライ債）を起債した。韓日関係の改善を受け、金融市場でも協力を加速させる狙いだ。
企画財政部によると、円建ての外国為替平衡基金債券（外平債：外貨資金の需給調節を目的とした債券）を発行した。３年債、５年債、７年債、１０年債の４本立てで発行総額は７００億円。平均発行金利は０．７０％だ。
韓国政府が日本の投資家を対象に円建ての外平債を発行するのは初めて。今年６月に東京で開いた韓日財務対話を受けた措置となる。
秋慶鎬（チュ・ギョンホ）経済副首相兼企画財政部長官と鈴木俊一財務相は財務対話で韓日経済協力の再開を表明し、金融危機の際に通貨を融通し合う通貨交換（スワップ）協定の再開で合意した。秋氏はその後に開いた日本の投資家らとの会合で、年内に日本で円建ての外平債を発行することを明らかにしていた。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230907001600882?section=economy/index
しかも、金利は0.7％とか舐めてるのか。韓国の基準金利は3.5％だろう！ふざけすぎてるな。こんなクズみたいな金利で日本の投資家が買うとでも？あほじゃないのか。出直して来いよ！日本の投資家が絶対に舐めてるよな。日本の国債より金利少し上げてましたてか。