韓国証券市場 なんだろうな。せっかくエヌビディアの決算は良かったので、これは日経平均も買われるんじゃないかと思えば、株はそう簡単に思い通りにはいかない。なんと日経平均が3万1624円。662円93銭となってしまった。つまり、大幅下げである。
しかも、売られているのがハイテク株だという。少しだけ引用しておくか。
25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、前日比662円93銭(2.05%)安の3万1624円28銭で終えた。下げ幅は今年2番目の大きさ。前日の米ハイテク株安を受け、運用リスクを回避する売りが値がさ株を中心に出た。25日に香港ハンセン指数などのアジア株が軟調に推移したことも日本株の重荷として意識された。
前日の米株式市場では米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの懸念から主要3指数が下落。なかでもハイテク株への売りが目立ったことで、東京市場ではアドテストや東エレクといった半導体関連銘柄やソフトバンクグループへの売りが目立った。
3銘柄で日経平均を300円超押し下げた。日経平均が前日までの4営業日で800円超上昇していたことも、幅広い銘柄に利益確定売りを促した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00003_V20C23A8000000/
このように日経平均は-662円。金融引き締めは長期化するだろうな。賃金も、小売も好調だったしな。このように日経平均はダメ。今朝のダウも-373ドルと下がっているのでダメ。では、コスピはどうなのか。2500は割れてないがもちろんダメ。なら、ウォンは動向は?
ということでみていこうか。
開幕は1328.10。では、チャートをどうぞ。

開幕は1328。つまり、ミネバ様は脱出した後だ。それからウォンは激しく乱高下。1328ウォンから1326ウォンと揺れ動く。なかなか上下にぶれているが、これはどちらに傾くかは判断がつかない。
12時には1327ウォン。ここからウォンは下げる展開。だが、終了直前に超韓銀砲だ。どーん。一気に1322ウォンまで上げて終了だ。なんというごり押しか。まあ、そろそろ月末だし、上げておきたいんだろうな。
結果は1325.2。2.6ウォン安。
■2023年8月25日の韓国証券市場
コスダック指数 2.36ポイント▼ 899.38(終値)
総合株価指数 18.54ポイント▼ 2519.14(終値)
ウォン・ドル相場 2.6ウォン安 1325.2(終値)
■投資主体別売買動向
23.08.25 | 3,820 | -1,939 | -1,762 |
個人が3820億で、買い。外国人が1939億で、売り。機関が1762億で、売り。
■韓国債と社債の利回り
今回は金利がかなり上がっている。FRBの金利維持長期化を見ているのか。
■ドル円
朝の7時は145.880。それから146.200まで下がるも、17時半には146円でギリギリだ。
■気になるニュース
朝鮮日報で酷いニュースを見つけた。韓国ソウルの駐車場でトラブルが発生したようだが、なんとよってたかっての集団暴行である。
ソウル・江南地域で駐車問題の末、8人の男が被害者1人に対して集団暴行した事件が明らかになった。被害者の男性は歯が折れるなどの重傷を負った。
これは、ソウル・松坡警察署が24日、男性1人に対して集団暴行した8人の男を共同暴行の疑いで立件・捜査していると発表して分かったものだ。
加害者たちは先月22日深夜0時50分ごろ、ソウル市松坡区内のある駐車場で、駐車をめぐる問題でケンカになった被害者の男性に対して集団暴行した。
警察は暴行に積極的に加わった3人には事前拘束令状を申請した。加害者のうち1人は先月12日にも泥酔した状態で他人に暴行した前科があることが確認された。
公開された事件当時の防犯カメラ映像を見ると、加害者たちは被害者の男性が暴行を受けて倒れているのにもかかわらず、何度も暴行している。
被害者が暴行に耐えられず、地面を這(は)うようにして逃げているが、加害者たちは追いかけてきて、さらに激しく暴行している。
ただし、加害者たちが暴力団員だという一部の報道は事実ではないことが分かった。
松坡警察署関係者は本紙の電話取材に「加害者は暴力団員ではなく一般人だ」「詳しい事件の経緯を調べている」と語った。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/25/2023082580080.html?ent_rank_news
加害者が暴力団でなくても、8人で集団暴行なんて酷すぎるだろう。どういう経緯で8人で暴行することになったかは知らないが、酒にでも酔っていたんだろうか。