韓国証券市場 ほら、京都の天気は曇りということで、昨日よりは暑さを和らいでいるが、暑いことにかわりない。とりあえず、オレンジジュースを片手に記事を更新していく。それで今朝が米経済指標が悪化しているのにダウが360ドルも上がって、驚いたわけだが、当然、日経平均も上がるよな?
日経平均は32896円03銭。プラス402円14銭。なんと400円もあげている。もう、33000円回復も視野ということだ。さすが、ダウが上がれば日経も釣られて上がる。じゃあ、コスピはどうなんですか?2608.95。プラス1.33だ。おいおい、全然あがってないじゃないか。これが今の韓国の実情てことだよな。期待されてないんだよ。
といったところで今回のウォンを見ていこうか。
開幕は1265.25。
では、チャートをどうぞ。
開幕は1265.ここからウォンは上げていく展開。9時半過ぎに1262ウォン。しかし、この後はヘッジファンドのターンだ。ウォンは売られていき、そのまま12時頃には1268ウォンまで落ちる。だが、ここで韓銀砲だ。どーん。
午後からは韓銀のターンが始まった。そこからウォンは時間が経つにつれて上がっていき、気がつくと元通りに。
最後は1265.6。5.2ウォン安。これでも5ウォン安なのか。しかし、ここまで上がるとなかなか、ソロウォンが見えないな。
■2023年7月19日の韓国証券市場
コスダック指数 9.58ポイント、上昇、 923.72、(終値)
総合株価指数 0.62ポイント、上昇、 2608.24、(終値)
ウォン・ドル相場 5.2ウォン安 1265.6、(終値)
■投資主体別売買動向
23.07.19 | 3,680 | -691 | -3,260 |
個人が3680億で、買い。外国人が、691億で売り。機関が、3250億で売り。
個人が買い。外国人と機関が売り。
■韓国債と社債の利回り
今日は韓国債も会社債の金利も軒並み下がっている。これは利上げ観測が遠のいたからだろう。
■ドル円
朝の7時には138.806。その後は139円を超えてさげていく。16時前に139.651まで下げるも、ここから反転だ。17時過ぎは139.500付近だ。
■気になるニュース
こちらが韓国の集中豪雨を懸念しているのは、別に韓国の手抜き工事、浸水などの被害が甚大だからという理由だけではない。なぜなら、集中豪雨は韓国に食糧の高騰や、食糧危機を誘発させるためだ。今回はその施設の被害を見ていく。
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央災難(災害)安全対策本部は19日午前、今回の大雨による一時避難者の数は1万6514人で、このうち5302世帯7843人がいまだに帰宅できずにいると発表した。
死者は44人、行方不明者は6人で、17日午後11時の時点から変動はない。
施設の被害は2000件近くに上っている。農耕地はソウル市の面積の半分超にあたる3万2894.5ヘクタールが冠水した。落果の被害は110.4ヘクタール、畜舎とビニールハウスの破損は52.0ヘクタールとなっている。鶏など家畜が死ぬ被害は79万7000羽・頭に拡大した。
9日から降り続いた大雨はいったん小康状態となり、大雨に関する警報は解除されている。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230719002300882?section=news
おいおい、被害者が1万6千人ほど体育館で集まってカラオケとか言っている場合じゃない。なんだ、農耕地はソウル市の面積の半分超にあたる3万2894.5ヘクタールが冠水。鶏など家畜が死ぬ被害は79万7000羽・頭に拡大とか。やばいじゃないか。
本当、このまま行けば夏がやばいな。水不足にはならないが、農業全滅コースだろう。