韓国証券市場 FOMCで0.75%の利上げ発表。それなのにいきなり1278とウォン高となったわけだが、もちろん、そんなのは一時的な「反動」に過ぎない。開幕は1279ウォンと始まった。
それではチャートをどうぞ。
利上げなんて当然、知らない愛犬のジョニーは強いウォンが戻ってきたと喜んだ。そして、開幕から一気にウォンは急上昇して、そのまま1250ウォンへタッチダウン!そんな期待をジョニーが抱いていたかは知らないが、現実は非情なのだ。
0.75%という恐ろしい値上げが現実となった。それで、ウォンが売られないはずないだろう!当然、開幕した後はフルボッコである。まずは1時間足らずで第3次マジノ戦である1280が崩壊。そこからお昼過ぎに1284ウォンと下がっていく。
ここから激しい撃ち合いを見せるが、既にヘッジファンドは0.75%の利上げでウォンの適正が1290以下だと見抜いている。なぜなら、数日間のウォンレートがずっとこの付近だからだ。そして、終値は1285.6。4.9ウォン高である。
それでは時間外はどうか。
介入しなければフルボッコ。当然、時間外でもそうなった。うん。17時には1290ウォンだ。やはり、市場は0.75%の利上げでウォンは1290以下だと見ているようだ。つまり、1300目前である。
■2022年、6月16日の韓国証券市場
コスダック指数 2.74ポイント▲ 802.15(終値)
総合株価指数 4.03ポイント▲ 2451.41(終値)
ウォン・ドル相場 4.9ウォン高 1285.6(終値)
■投資主体別売買動向
22.06.16 | -1,571 | 1,564 | -187 |
個人が1571億で、売り。外国人が1564億で、買い。機関が187億で、売りとなった。
個人と機関が売って。外国人が買いと。中々、珍しい展開だが、コスピは2451と全然、変わってない。
何が起きたのか、スイスフランを除いて突然の全面円高で、ウォンも1294に急落(DAX相場も3%近い急落)。このまま行けば、時間外で1300突破するそ、韓銀砲頑張れ!
ソロモン防衛戦ならさしずめ
「キシリア閣下にドルウォンスワップを求められては?」
「これしきの事で。国中の笑い者になるわい」
からのソーラーシステム照射
ってとこですかね。