韓国証券市場 管理人は日本や韓国基準で「月末」を考えていたが、昨日の夜にウォンが急激に上がったのを見て、もしかして、月末のレートは米側基準の日付になるかもしれない。だから、昨日の夜遅く、ドル売り介入で一気に1209ウォンだったウォンを1204まであげてきた。では、チャートをどうぞ。
このように米国市場が開く前にウォンが大幅上昇した。どう見ても、韓銀砲を撃ち込んだ動きとしか思えない。だから、月末レートが決まるのが「今日」だとしたら、無理矢理、1200以下に抑えてくるかもしれない。現在は1205ウォンとなっている。お休み返上。24時間労働、ご苦労なこった。
それでは朝の数値を見ていこう。1204ウォンまで上げたウォンだが、そこから徐々に下げていく展開となった。9時過ぎには1207ウォンまで下降。しかし、そこからウォンは強かった。韓銀砲を連続で撃っているのか。やはり、月末レート米国日付基準なのか。その辺は判明しないが、12時ぐらいには1206ウォンとなる。
さらに、ここから韓銀砲を連射。1205.1204と上げていく。15時までに無敵の強さを誇る韓銀砲を見せつけて、17時過ぎにはウォンは1203ウォンまで上昇。おいおい、月末為替レート死守になりふり構わないのか。いかさまだってばれて開き直ったのか。
昨日は1209ウォンだっただろう。これで1200に戻したら、どんだけドルを溶かしたのか。でも、わりとあり得そうな所まできている。1日で10ウォン戻すなんて、これが休日返上した韓銀の本気か。
さすが韓国、そこにしびれる、憧れるぅ!