韓国証券市場 うん。管理人もこうなる予感はしていたが、やはり、ヘッジファンドは韓国メディアの報道などに騙されないよな。イエレン米財務長官の会談で米韓通貨スワップを含み報道はあったが、実際はいつものそんなことはいってない。韓国メディアの拡大解釈だったわけだ。それで、開幕は1305.80である。
それではチャートをどうぞ。
このように開幕は1305で始まり、そこから韓銀砲で1302ウォンまで上げる。これには愛犬のジョニーも大喜び。ついに後2ウォンでソロウォンを離脱か。だが、ヘッジファンドは米韓通貨スワップって結局ないよね？そうだよね？じゃ、ウォン売りを自重しなくていいよね？といった感じで大逆襲が始まった。
昼までにはウォンは下がりまくりで1310ウォン付近へ到達。あれ？韓銀砲を撃たないんですか？米韓通貨スワップなくても、外貨準備高が4500億ドルあるからまだまだ大丈夫ですよね？でないと、まだまだ売られますよ？
さすがに韓銀も1310で蓋をするが、15時にはハゲタカ砲だ。どーん。
結果は1312.9ウォン。0.5ウォン高となった。おいおい、今朝は1302ウォンだろう。何で半日で元に戻ってるの！
■2022年、7月20日の韓国証券市場
コスダック指数 8.39ポイント▲ 790.72(終値)
総合株価指数 15.88ポイント▲ 2386.85(終値)
ウォン・ドル相場 0.5ウォン高 1312.9(終値)
■投資主体別売買動向
| 22.07.20 | 645 | -411 | -587 |
個人が645億で、買い。外国人が411億で、売り。機関が587億で、売りとなった。
個人が買い。外国人と機関が買いと。
日米の株価上昇（約2.5％）からすると、KOSPIが2400を回復しても何らおかしくないが、回復することはなかった。これは、外資が韓国経済を見限っている何よりの証拠である。それに、取引額の少なさもすごい！これでは、金融で先進国入りする見込みすらない。
1時ごろから怒涛の韓銀砲の連射が始まった（1309）。イエレン長官の警告の意味も理解できないのか？このままでは、11～12月に為替操作国に指定されることになる。
ここ最近のドル／ウォンチャートの挙動を見ると
時間外の夜中に韓銀砲の連打でウォニャス対応。しかし朝からヘッジファンドの昇龍拳を食らう。
日中こまめに韓銀砲を打つが、ヘッジファンドの勢いは止められず、じり貧でウォニャス。
再度、夜中に韓銀砲で為替操作をした結果、チャートはお約束のワロス曲線。
はてさて、この韓銀砲で使用するドルは、いったいどこから調達しているのでしょうね。
以前、文ちゃんは米国債を売却して韓銀砲の弾にしていましたが、それも無限ではありません。
おそらく、イランに未返済の７０億ドルも、すべて韓銀砲で使ってしまったのではないでしょうか。
なので、ここ最近はサムスンから調達しているのでは？と個人的に思っています。