韓国証券市場 今日は2月末なので、ウォンレートの数値に関係なくウォンニャス速報を作成する予定だったのだが、いきなり開幕から1199.99と大ピンチで始まったようだ。しかも、すぐに1206まで投げ売りされている。
では、チャートをどうぞ。
https://stooq.com/q/?s=usdkrw&d=20220228&c=1d&t=c&a=lg&b=0
開幕1199.99からの1206ウォン。いきなりの昇龍拳に、今日のウォン攻防戦は期待できそうだ。さすがに1206は介入必至だろう。韓銀砲を発射して1205に戻している。
それではお昼の動向を見ていこう。うん。なんというか。2つほど考えられる推測がある。
1つは1210に防衛ラインを敷き直した。もう一つは月末までにドルが尽きたのか。何の抵抗もなく昼に1208ウォンだぞ。それから少し上がっているが、どう見ても韓銀砲を撃ったように見えない。つまり、もう介入する気がない。それとも、弾がなくて介入できないのか。
しかも、今日は月末だぞ。月末の為替レートが決まる日だ。そんな日に1200に戻さないのか。それとも、終了直前に戻すつもりか。まあ、それは後でわかるか。
さて、市場の終わりまでを見ていく。こんな緩やかなチャートに愛犬のジョニーもご立腹だ。ジョニーはもっと激しい戦いが好みだ。ただ、1208ウォンからじわじわとあがってきて、ちょうどを山を下りるような感じで1202ウォンで着地した。
あれ？月末なのにまた1200超えてますよ！最後に介入して1204から1202ウォンにあげているが火力が足りない。やはり、有価証券の換金で得た100億ドルは尽きたか。
それでは時間外を見ていこう。16時辺りに1204ウォンまで落ちたが、そこから韓銀砲を発射している。それで、18時半頃には1202ウォンまで上げている。まさか、米市場で1200以下に戻すための弾温存作戦か。
お昼の1208から1202まで撃ち合いみたいなのはあまり見られないが、韓銀砲フルバーストで押さえつけていた可能性があるのか。
■2022年、韓国証券市場の結果
コスダック指数 8.09ポイント▲ 881.07(終値)
総合株価指数 22.42ポイント▲ 2699.18(終値)
ウォン・ドル相場 0.7ウォン安 1202.3(終値)
■投資主体別売買動向
| 22.02.28 | -17 | 421 | -762 |
個人が17億で、売り。外国人が421億で、買い。機関が762億で、売り。