韓国経済 日本産水産物「10年前から扱わず、今後も売らない計画」

韓国経済 日本産水産物「10年前から扱わず、今後も売らない計画」

韓国経済 日本産水産物「10年前から扱わず、今後も売らない計画」

韓国経済 日本産水産物「10年前から扱わず、今後も売らない計画」 

 韓国の大手スーパーイーマートやロッテマートなどでは2011年に福島第1原発事故して以降、日本産の水産物を販売していない。また、韓国のロッテ百貨店や新世界百貨店などのデパートでも、同時期に扱ってなく、今後も扱わない計画のようだ。韓国は日本製品の不買運動、ノージャパンなのだから当然だ。

 ただ、韓国経済的にはそれでいいのか。最近、韓国政府は日本が主導したCPTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に参加の検討をしていたんじゃないのか。参加するなら日本産の副産物を輸入しないなんてことは出来ないはずだが。ああ、どうせ参加できないのだから無駄な懸念か。なぜなら、CPTPPに参加するには加盟国全ての許可が必要だ。

 現在、CPTPPの加盟国は、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナムの11カ国。それで、韓国は4月3日にマレーシアに韓国CPTPPの協力を要請していた。

 マレーシアについての反応はまだないが、仮にマレーシアに加入許可を取ったところで残り10カ国だ。最後にベトナムや日本もいる。そして、上の記事のような日本産水産物の輸入禁止などをしていれば、自由貿易のルールすら守れてないことになる。CPTPPに加盟するには高いハードルがある。

 それよりも韓国は日本の排他的経済水域内での漁業が禁止になっているのに、勝手に船を出して密漁するなといいたい。しかも、それを韓国産と偽って韓国人に食べさせているのだ。つまり、日本産水産物が危険とか主張するのはただのプロパガンダ。本当に危険だと思うならそんなことしないからな。日韓漁業協定が永久に廃止てことでいいならそれで一向に構わないが。

 それと、最近、気になるのは「サンマ」の漁獲量が年々、減っているんだよな。2020年のサンマ水揚げ量が過去最低の2万9千トンとなって、2019年の過去最低から3割も減っている。サンマは秋の味覚の代表的な魚だ。大根おろしをとポン酢をかけて食べるのが管理人は好きだが、このままではサンマは高級魚になってしまい、家庭の食卓から消えてしまう。そういう意味では韓国が日本産の水産物を輸入しないのは朗報ではないのか。

韓国経済 日本産水産物「10年前から扱わず、今後も売らない計画」

【ソウル聯合ニュース】イーマートやロッテマートなどの韓国の大手スーパーでは2011年に東京電力福島第1原発事故が発生して以降、日本産の水産物を販売せず、ロッテ百貨店や新世界百貨店など大手デパートでもほぼ同時期から扱っておらず、今後も扱わない計画であることが13日、分かった。

 流通業界の関係者によると、大手のスーパーやデパートなどは、福島原発事故が発生し、水産物の放射能汚染への懸念が高まったことを受け、日本産の水産物を扱わず、国産やそのほかの地域からの輸入で代替してきた。原発事故以前は、タチウオ、スケソウダラ、タイ、サンマ、ホタテなど国内で消費が多い水産物の多くが日本産だったという。

 また消費者の不安などを考慮し、今後も日本産の水産物を販売する可能性はないと説明した。

 大型スーパーは政府が実施している輸入水産物の放射能検査とは別に、独自に検査を行っている。日本政府が汚染水の海洋放出を決定したことを受け、検査をさらに強化する方針であることが分かった。

https://s.wowkorea.jp/news/read/295376/

 

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