韓国経済、〔韓国は貸す側ですよ?〕ASEAN+韓日中の通貨スワップ発効、韓国の金融危機対応力高まる
記事要約:どうしてASEAN+韓日中の通貨スワップ発行で、韓国の金融危機対応力が高まるのか。この通貨スワップ発行の目的は韓日中の三カ国でASEANに貸すためにあるものであって、韓国が借りる代物ではない。しかも、ドルを貸すのだ。韓国が喉から欲しいドルをな。この借りる気、満々な記事が笑えるよな。
>韓国は分担金比率に基づき危機時に最大384億ドルを引き出すことができる。
これは前から言われているが,韓国は貸す側。ASEANにドルを提供するものだ。どうも韓国は勘違いしているが、これで韓国の金融危機対応力は高まらないぞ。なぜなら、借りた時点で金融危機だと暴露するようなものだ。しかも、これはチェンマイ・イニシアティブのマルチ化なのでIMFリンク案件だ。
そして、提供金額は日本と中国が30%ずつ。韓国が20%ぐらい。そして、残りの20%がASEAN各国で出したあったもの。だから、これはASEANに提供するものであって韓国が借りる物ではない。
確かに韓国は20%ほどならIMFの承認なしで借りることはできるが,それは各国の同意を得なければいけない。つまり、簡単に引き出せるものではない。何度も言うが韓国は「貸す」側だ。記者はホルホルしてるが,もっと調べて記事を書けと。
韓国経済、〔韓国は貸す側ですよ?〕ASEAN+韓日中の通貨スワップ発効、韓国の金融危機対応力高まる
韓国銀行(韓銀)は23日、域内多者間通貨スワップ「チェンマイ・イニシアティブのマルチ化」(CMIM)改訂契約が発効したと明らかにした。
昨年5月のASEAN(東南アジア諸国連合)プラス3財務相・中央銀行総裁会議ですでに合意していたが、一部の国の承認手続きが遅れ、効力発生まで1年余りかかった。
CMIMはASEANプラス3加盟国が通貨危機に対応して流動性を支援する域内多者間通貨スワップで、2400億ドル規模で運営される。
危機を迎えれば、支援要請国は自国通貨を提供し、支援国は分担金比率に基づき米ドルを提供する。
韓国は分担金比率に基づき危機時に最大384億ドルを引き出すことができる。
今回の改訂契約は国際通貨基金(IMF)連係資金の延長回数や最長支援期間の制限を廃止することで、IMFプログラムとの連係性を高めた。
IMFとの共同支援が円滑に進むよう、初期段階から金融経済状況、資金需要、政策勧告の必要性について意見交換と情報共有をすることにした。
>韓国は分担金比率に基づき危機時に最大384億ドルを引き出すことができる。
これですが、正解のような間違いですね。
正確には無条件で引き出せるのが384×0.3=115.2億ドルなんですよね。
それ以上を利用しようとすると南朝鮮人の大好きなIMFが介入してきます。
過去の経緯からIMFは助けない可能性が大ですから、115.2億ドルが最後の砦ですねw
大体引き出す側に回ることが本来なら許されないんですが、頑張ってホルホルしてくださいw
其処を疑っている人も居ますね 直のスワップではまずいので迂回して日本が金を出すかもって。
この記事に関係ないが、韓国統計庁が4月の人口動向を発表したので報告。
2020年4月の人口動向
□出生児数は23,420人で、前年同月比10.4%の減少
□死亡者数は24,628人で、前年同月比3.3%増
□婚姻件数は15,670件で、前年同月比21.8%の減少
□離婚件数は9,259件で前年同月比2.9%減
アメリカとの為替スワップ、第一回返済期日なのですが、返済できたのかな? 借り換えしたのかな? 国債差し押さえられたのかな?