韓国市場、【5月25日の韓国市場】計画変更して1250ウォンまでノーガード戦法ニダ!
それでは今日の韓国市場をまとめておこう。朝に1240ウォンを超えて韓銀砲を撃ったまでは良かったのだが、どうやら、今日もノーガード戦法、つまり、様子見だったようだ。これはどういうことなんだろうか。月末まで確かにまだ時間はあるが、1240ウォン台は危険水域であることはいうまでもない。とりあえず、チャートをご覧頂こう。
■ウォン
まずはオープンは1240ウォン。それで朝に見たとおり、韓銀砲を撃って数ウォンあがった。それで管理人は今日は防衛するのかと思っていたら、なんとノーガードである。まさにウォンが売られるまま放置といったところ。これでも微調整介入しているかもしれないが、1240ウォン台でのんびりできる状況ではないだろう。そのまま売られていき1243ウォンで終了。
■KOSPI
次はKOSPI。昨日より上げてスタートしたKOSPIだが今回は2000を超えていない。日経平均株価は緊急事態宣言解除の影響もあり、20700円まで回復したのだが、その動きにKOSPIは連動していない。それでもこの数値そのものが髙いのでウォンみたいな危機感はない。
コスピ200 262.76 3.14 + 1.21%
(締め切り)コスダック個人871億売り越し
(締め切り)コスダック機関61億売り越し
(締め切り)スダック外国人1000億買い越し
(締め切り)プログラム552億売り越し
(締め切り)コスピ個人1028億買い越し
(締め切り)コスピ機関379億買い越し
(締め切り)コスピ外国人1483億売り越し
【コスピ] 24.47p(1.24%)上がった1,994.60(場終了)
【外国為替】ウォン/ドル為替レート7.2ウォン上がった1,244.2ウォン(締め切り)
今回は個人と機関が買い越し。外国人が売り越しとなっている。まあ、取引額も少ないのでこんなものだろうか。それよりも気になるニュースがこれ。
青瓦台、 “コロナキットの名前を独島に「請願」企業が決定 “
韓国のコロナキットの名前を「独島」にしようという請願を企業が決定したそうだ。うん。あほすぎてなんともいえない。
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台湾株式市場、景気回復期待に0.56%反発仕上げ
ウォン/ドル為替レート米中の対立に上昇…二週間ぶりに1,240ウォン台
米中対立再開もコスピ上昇締め切り…1,990線回復
コスピ、一日ぶりに反騰…機関・個人一緒に買収
米中対立の懸念も… コスピ、ワクチン期待感に2000線目の前
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■サムスン電子
サムスン電子の方は終わってみれば+100ウォンというところ。これを見る限りでは米中貿易戦争で足を引っ張ってられているのは日経平均ではなく、韓国市場のような気がするな。まあ、今日の日本はご祝儀相場かもしれないが。