韓国証券市場 2023年も残り二週間を切り、ウォンニャス速報も12月29日で今年、最後となる。30日、31日は土日となる。来年の予定については韓国証券市場の休場を確認してから知らせるが、今年、最後のウォンレート予想は難しい状態だ。
FOMC終わっても油断できない。それは日銀の動き。円高に一気に触れるなら、ウォンもウォン高になりやすいからな。
それでは今日の日経平均を見ていこうか。
日経平均は32,758円98銭。マイナス211円57銭だ。TOPIXは2,316.86。マイナス15.42だ。
140円台に急上昇してから日経平均の勢いが消えているな。因みに現在のドル円は142円台だ。
それではウォン動向を見ていこう。
開幕は1300.98。
それではチャートをどうぞ。
開幕は1300。そして、今日は韓銀のターンだ。朝から大規模介入でウォンをあげていく。これは強い。10時半頃にはソロウォンを離脱。その後、一度は跳ね返されてるが,韓銀砲で一気に上昇。
12時頃には1299ウォン。ここから韓銀砲で1296ウォンまで上昇。これはなんとか1300防衛できるのか。
結果は1297.2。0.7ウォン安。1300防衛成功したが、ウォン安だったという。
■2023年12月18日の韓国証券市場
コスダック指数 12.65ポイント,上昇、 850.96、(終値)
総合株価指数 3.30ポイント,上昇、 2566.86、(終値)
ウォン・ドル相場 0.7ウォン安 1297.2、(終値)
■投資主体別売買動向
23.12.18 | 1,406 | 584 | -2,010 |
個人が1406億で、買い。外国人が584億で、買い。機関が2010億で、売り。
個人と外国人が買い。機関が売り。
■韓国債と社債の利回り
今回は韓国債も社債も金利が上がっている。
■ドル円
朝の7時は142.051。そこから上がったり,下がったりと上下に揺れるのに忙しいが142円を切ることはない。17時5分には142.551だ。
■気になるニュース
今回の気になるニュースは日本と韓国の外国人観光客の比較だ。
では、引用しよう。
2023年12月15日、韓国・イーデイリーは「今年1~10月に日本を訪れた外国人観光客は1989万人で2000万人達成が目前となる一方、韓国を訪れた外国人観光客は888万人にとどまり不振となっている」と伝えた。
記事によると、わずか10年ほど前までは韓国を訪れる外国人観光客のほうが多く、12年の訪韓客は1114万人、訪日客は836万人となっていた。しかし、12年の第2次安倍内閣発足を機に、日本に逆転された。安倍内閣は観光を人口減と高齢化問題を解決する新成長産業として「観光立国推進閣僚会議」を新設した。記事は「観光の発展だけをテーマに、閣僚がそろい協力した」
「当時、日本が観光分野にどれほど真摯(しんし)に取り組んでいたかを象徴する出来事だ」と伝えている。結果は大成功で、日本は15年に1973万人の訪日客を誘致し、1323万人にとどまった韓国を圧倒した。16年には訪日客は初の2000万人突破で2404万人を達成したが、訪韓客は1724万人にとどまり、その後も2000万人の壁を越えられずにいる。
韓国も13年に当時の朴槿恵(パク・クネ)大統領が13部処の長官・次官を集めて「観光振興拡大会議」を主宰したが、これという政策は出せず、「頑張りましょう」とキャンペーン的なメッセージを出すレベルに終わったという。
「日本が目標や細部事項を決め総力戦を繰り広げたのとは対照的だ」と記事は評している。
専門家からも日本の成功から「学ぶべきことは学ぼう」との声が上がっているという。この記事に、韓国のネットユーザーからは
「韓国内、全国どこも同じ。衛生不良、掃除が行き届いていない、商売人の服装も非衛生的、購入する価値のある土産物がない」
「特に美しい景観も多くないし、ソウルも地方もマンション団地だらけで特色がない」
「多様性のない国。思いやりがなくてうるさい国民性。ぼったくりと不親切の国」
「韓国ではちょっと人気が出るとすぐに値段をつり上げる。日本はそれがない」
「日本は見どころが多いしサービス精神が完璧だ」
「日本は食べ物が最高においしい。温泉もすばらしい。それが忘れられなくてまた行きたくなる。
韓国はさほど魅力がないから、二度目はいいかな、となる」
などの声が寄せられている。一方で、
韓国観光が日本に追い抜かれた理由は?=韓国ネット「韓国はさほど魅力がない」 (recordchina.co.jp)
「円安だから日本に行く人が大部分なのに、大げさに書きすぎ。
日本政府の政策がいいから日本に行くわけじゃない。安いから行くんだよ。今はタイより物価が安いからね」
「本質は円安だから。この記事はそこに触れていない」
というコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)
この記事は日本に韓国が一時的に勝ったとか書いてあるが大嘘である。これはトランジットを含めた数だ。トランジットとは飛行機の乗り継ぎをするために経由地の空港に一時的に立ち寄ること。つまり、韓国の空港を経由して、どこか別の場所に行く数値も含めているのだ。だから、韓国が日本を抜いたことは一度も無いぞ。
国債(1年) 3.489 プラス0.005
国債(3年) 3.281 プラス0.023
国債(5年) 3.312 プラス0.024
国債(10年) 3.358 プラス0.026
社債(AA-、無担保3年債) 4.010 プラス0.030
社債(BBB-、無担保3年債) 10.469 プラス0.032
CD(91日間) 3.830 0
CP (91 日) 4.290 マイナス0.010