韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1313.50→韓銀砲を撃つも跳ね返される!

韓国証券市場 今日はダウがさがっているのに、いきなり日経平均が急上昇しているわけだが、一体何があったのか。まずはそれを確認しよう。

東京株式市場で日経平均は、前営業日比670円08銭高の3万3445円90銭と、4日ぶりに大幅反発して取引を終えた。前営業日までの3日間で700円超値下がりしており、自律反発狙いの買い戻しが優勢となった。特に指数寄与度の大きい銘柄やハイテク株の一角の上昇が相場を押し上げたが、プライム市場では9割以上が値上がりするなど全面高の展開だった。

日経平均は前営業日比153円高と小幅高でスタートし、すぐに上げ幅を拡大して節目の3万3000円を回復した。指数寄与度の大きい銘柄や半導体関連などのハイテク株が相場を主導した。午後も堅調地合いは続き、大引け直前には一時同676円高の3万3452円13銭まで上昇した。「きのう値下がりした銘柄を中心に、買い戻しが活発になっている」(国内証券・ストラテジスト)との指摘が出ていた。

きょうの日経平均は1日を通して堅調な値動きとなったが、「11月の株高の調整後で、自律反発の域を超えた感じではない」(GCIアセットマネジメントのポートフォリオマネージャー、池田隆政氏)との指摘や、水準を切り上げてはいるものの年初来高値を上抜けていくには材料不足との声も聞かれる。

https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/5AYPEHL5U5MX5A5VAYVN5MJECM-2023-12-06/

このように日経平均は円高に振れているのだが、好調に上がっている。ただ、高値を更新するには材料不足とか。米エヌビディアの日本への巨額投資ではだめなのか。まあ、676円もあがってるのだから、文句のつけようはないな。

しかし、この流れは日経平均だけであって、コスピや中国株にはあまり恩恵が出ていない。コスピもわずかながら上昇した程度。上海総合指数はまた少しさがった。

では、ウォン動向を見ていく。

開幕は1313。.50

それではチャートをどうぞ。

開幕は1313。最初は激しい撃ち合い。10時頃に韓銀砲が発射。どーん。これで1310ウォンまで上昇。しかし、一発だけではヘッジファンドに効果が無いようで、すぐに跳ね返されて後はフルボッコだ。

12時頃には1313ウォン付近。そこから数ウォン程度の小競り合いとなり、最後は韓銀砲で帳尻あわせか。

結果は1313.1。1.9ウォン安。コスピも1ポイントとか。やるきないな。

■2023年12月6日の韓国証券市場

コスダック指数 6.16ポイント、上昇、 819.54、(終値)
総合株価指数 1.10ポイント、上昇、 2495.38、(終値)
ウォン・ドル相場 1.9ウォン安 1313.1、(終値)

■投資主体別売買動向

23.12.06-941-1,4552,401

個人が941億で、売り。外国人が1455億で、売り。機関が2401億で、買い。

個人と外国人が売り。機関が買い。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.561マイナス0.013
国庫債券(3年)3.463マイナス0.021
国庫債券(5年)3.482マイナス0.036
国庫債券(10年)3.533マイナス0.046
会社債(AA-、無保証3年)4.170マイナス0.027
会社債(BBB-、無保証3年)10.621マイナス0.027
CD(91日)3.8400
CP(91日)4.3100

■ドル円

朝の7時は147.167。11時には147.397までさがるも、ここから上がり出す。結局、17時44分には147.150と。微妙な動きである。

■気になるニュース

アメリカのバイデン大統領は、来年の大統領選挙の支持をえるために中国外しを強化するようだ。まあ、当たり前だよな。中国産なんかに依存すれば、韓国の尿素みたいになりかねないものな。

では、記事を引用しよう。

【ワシントン=田中宏幸】米国のバイデン政権は1日、電気自動車(EV)購入者への優遇措置について、中国など安全保障上の「懸念国」の企業が生産した車載電池の部品や重要鉱物を使っている車種を対象外にすると発表した。中国は車載電池などの部材で世界シェア(占有率)が高く、新方針は「中国外し」を意図したものとみられる。

 米財務省によると、安全保障上の懸念がある中国やロシア、イランなどの企業が生産した電池部品は2024年から、重要鉱物は25年から適用する。懸念国政府が25%以上の株式を保有する企業やグループも除外対象とする。日本を含む世界の自動車メーカーはサプライチェーン(供給網)の再構築が必要になる。

 安全保障上、供給網の強化が進む反面、中国製の低価格の部材の使用をやめれば、EVの価格上昇や、優遇措置を受けられる車種が減ることが想定される。バイデン政権が目指すエンジン車からEVへの移行の妨げになる可能性がある。

 米国で今年始まった優遇措置では、EVなどの購入者は最大7500ドル(約110万円)の税額控除を受けられる。日本メーカーでは日産自動車の「リーフ」が対象となっている。

https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%94%A3%E9%83%A8%E5%93%81%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%AE%EF%BD%85%EF%BD%96-%E5%84%AA%E9%81%87%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%A4%96%E3%81%AB-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E6%94%BF%E6%A8%A9-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%A4%96%E3%81%97-%E3%82%92%E6%84%8F%E5%9B%B3%E3%81%8B/ar-AA1kSMle?ocid=hpmsn&cvid=8cac69e4c5f141b0bf519dd82e81b8bb&ei=12

このように中国外しがEVでも始まったと。でも、これは大統領選挙が近づくにつれて、中国への対立を深める議会から後押しされて、さらに強化されるだろう。

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ss65
2023年12月6日 19:45

俺なんだが、ニーサで日本株持ってるが来年5年目で終了、来年から新ニーサ、今のを今月売って来年買い直す、
いゃ〜後二週間、情報収集が素人だから大変、リターンは…(^_^)//〜
家内も持ってる、日本の###、こっちはダメだー、少々損切りで銘柄変更だな。

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