韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1295.82→激アツの1300攻防戦は超韓銀砲で一気に上昇!

韓国証券市場 韓国ウォンが円と異なり急上昇しているわけだが、これは韓銀が毎日、大規模介入を行ってるためである。問題はその大規模介入しても、ウォンを上げるのは難しいてことだ。結局、1300止まりだ。韓国の適正レートは1150から1200の範囲からすれば、まだまだウォン安なのだ。

それはいいとして今日は嬉しいニュースがある。なんと日経平均がついにバブル後の高値を更新した。これは33年ぶりのことだ。凄いことである。記事を見ておこう。

20日の東京株式市場で、日経平均株価が一時、バブル期の1990年3月以来、約33年8カ月ぶりの高値となった。米経済の悪化懸念が弱まっていることや、日米で好調な企業決算の発表が相次いでいることで株が買われ、先週末比200円超上がり、3万3853円46銭をつけた。

米国で先週発表された物価統計が予想を下回り、市場で米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを控えるとの見方が強まり、米国の長期金利が低下。その後、発表された住宅統計などが堅調で、景気が大きく落ち込むとの懸念がさらに和らいだ。日本の大手企業の9月中間決算が堅調であることも、株価を支えている。日経平均は今年初め、2万5千円台だった。円安も追い風となり、30%超も上昇している。(多鹿ちなみ)

https://www.asahi.com/articles/ASRCN3JQNRCNULFA00D.html

円安なのでドル換算すると安いと海外勢が買っているのか。しかし、本当に凄いことだ。3万3853円から、終値は33338円03銭。197円17銭と下がっているのは利確売りだろうな。

といったところで月曜日のウォン動向を見ていこう。

開幕は1295.82。

では、チャートをどうぞ。

開幕は1295。最初、ウォンは急降下して1300目指していた。しかし、1300目前に超韓銀砲が撃たれた。どーん。これでウォンはここから一気に上げていく。

12時頃には1290ウォンまで上昇。凄いぞ。ウォン。どこまで上がるんだと思ってみていたら、13時半頃に1285ウォンまであがった。そこから少し反撃をくらうが今日は韓銀大勝利だ。

結果は1295.82。5.3ウォン高だ。

■2023年11月20日の韓国証券市場

コスダック指数 14.02ポイント、上昇、 813.08、(終値)
総合株価指数 21.35ポイント、上昇、 2491.20、(終値)
ウォン・ドル相場 5.3ウォン高 1291.6、(終値)

■投資主体別売買動向

23.11.20-5,3979744,379

個人が5397億で、売り。外国人が974億で、買い。機関が4379億で、買い。

個人が売り。外国人と機関が買い。

■韓国債と社債の金利

国庫債券(1年)3.729マイナス0.012
国庫債券(3年)3.667マイナス0.014
国庫債券(5年)3.700マイナス0.018
国庫債券(10年)3.755マイナス0.041
会社債(AA-、無保証3年)4.469マイナス0.035
会社債(BBB-、無保証3年)10.871マイナス0.022
CD(91日)3.8300
CP(91日)4.3100
国民住宅1種(5年)3.954マイナス0.019

米国債10年利回りは4.469%。あまり変わってないな。

■ドル円

朝の7時は149.507。それから149.905まで下がるも急に上がり出す。なんと17時17分現在で148.862だ、つまり、148円台である。

■気になるニュース

ロシア・ウクライナ戦争でロシアの横暴さに世界中が軍事や防衛力の増強に動いてるのに日本がそうしたら、韓国はいつものように危機感を露わにしている。大丈夫だ。韓国なんて1兆円もらって頼まれてもいらないからな。戦前、韓国併合はまさに日本の悪手といえた。こんな民族を併合したばかりに、我々は未来世代が永久に苦労させられるのだ。

ロシアのウクライナ侵略を契機として、日本がまるで待っていたかのように本格的な軍事力増強に乗り出している。これまでも日本の軍事力は、自衛隊といいつつ韓国よりもはるかに先端兵器で武装したものだったが、ロシアの侵略戦争で軍事戦略が防御戦略から攻撃戦略に変わった。

2022年末に決定された国家安全保障戦略が法律的な裏付けを得て、ブレーキのない軍事大国へと走り出している。武器システムを見ると、北朝鮮と中国東部を打撃できる射程1000キロ以上のミサイルを2024年から1000発保有すると決定した。第2次世界大戦以降、日本は射程数百キロの地対艦ミサイルは保有していたものの、全て防御用のミサイルだった。

ところが今では全てが攻撃型のミサイルに変わるというのが特別な変化だ。軍国主義を放棄して相手が攻撃してきたときに防御用の対処をするという、いわゆる専守防衛戦略がなくなるのだ。あまりにも大きな歴史の変化が北東アジアで起きており、それも米国の同意の下、スピード感を持って進められている。

 日本は、南部の大分県から北部の青森県に至るまで10棟の弾薬庫を建設し、2035年までに計130棟の弾薬貯蔵施設を造って持続可能な戦争への備えを推進する。もちろん、ここには米国のトマホーク巡航ミサイル1000発を分散配置する案も含まれている。

そして来年には、陸海空の司令部が別々だったのを、防衛省のある市谷に陸海空統合司令部として創設する。日本と既に宇宙軍事同盟を結んでいる米国は、米宇宙軍司令部を日本に創設すると決定した。独自の衛星測位システムを持っている日本は、軍事用の偵察衛星も10基保有するまでになっており、米国と真の意味での宇宙軍事同盟だ。

中国や北朝鮮などのミサイルが極超音速ミサイルに変化しているので、米国と日本はこれらのミサイルを破壊するためのミサイルを共同開発すると、今年8月の首脳会談で合意した。

日本は、世界的に類例のない弾頭交換型ミサイルも開発する方針を固めたが、これは必要に応じて弾頭を取り換えることができる。通常の攻撃型弾頭だけでなく、偵察用の高性能カメラを積んで広い範囲の状況を早期に把握できる偵察用弾頭、敵のレーダーを無力化する妨害用弾頭などだ。

世界最高の戦闘艦であるイージス艦を韓国は3隻持っているが、日本は計6隻だ。4万トンから5万トン級の中型航空母艦も2隻計画している。中国の潜水艦の「天敵」という対潜哨戒機も100機以上あり、独自開発したP1対潜哨戒機は航続距離が9000キロを超え、朝日新聞は「大東亜共栄圏」タイプの対潜哨戒機だと別名を付けたことがある(ママ)。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)が最も恐れる米国のF35ステルス戦闘機も、韓国の60機に対して日本は147機を保有することになっている。潜水艦戦力も、原子力潜水艦ではない潜水艦としては世界最高の性能を誇る「そうりゅう」型で武装しており、韓国の潜水艦が相手をするのは困難だ。

日本はまた、主に米国から輸入してきた武器類を国産化して独自生産し、国家主導で輸出にまい進することにしたという。国が主導するのは、第2次世界大戦で敗れて以降、初めてだ。中国に劣らぬもう一つの軍事大国・日本が、韓国の隣に登場しつつある現実を直視しなければならない。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/11/14/2023111480141.html

残念ながらロシアのプーチンや中国の習近平がいるかぎり、日本は防衛力を強化して備えなければいけない。それが現実だ。そうしないといつかは領土を占領されて民が殺される。ウクライナを見ればわかるだろう。

国庫債券(1年) 3.729 マイナス0.012
国庫債券(3年) 3.667 マイナス0.014
国庫債券(5年) 3.700 マイナス0.018
国庫債券(10年) 3.755 マイナス0.041
会社債(AA-、無保証3年) 4.469 マイナス0.035
会社債(BBB-、無保証3年) 10.871 マイナス0.022
CD(91日) 3.830 0
CP(91日) 4.310 0
国民住宅1種(5年) 3.954 マイナス0.019

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ss65
2023年11月20日 19:01

あらまぁー、日本の防衛装備におほめのお言葉をちょうだいいたしまして、
嬉しい限りであります…が、
まー隣国がとんでもないヤクザ国家ですんでねー。

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