韓国証券市場 こちらはセマングム世界スカウトジャンボリーを取り上げるのに忙しいのにウォンもなかなか良い感じに下がってきている。先にネタバレしておくと1320ウォン突破した。つまり、ミネバ様がソロウォン離脱である。ここから1330になれば中尉がハンバーガーを食べるシーンに戻ってくる。
なかなか1350のウォンザム出撃まで行かないのだが、今回は期待していいんだろうか。まあ、何でもいいが日経平均を見ておこうか。
日経平均株価は32,204円33銭。マイナス172円96銭だ。まあ、なんとか32200円台となっているが、ダウも実は150ドルほど下がっている。なんと米銀行が一斉に格下げされたのだ。これについても色々と語りたいのだがウォン動向を見ていこうか。
開幕1317.30。
では、チャートをどうぞ。
開幕は1317。今日のウォンは激しく乱高下。いきなり1320を突破するのが10時頃。だが、そこから反発するも、11時半には1321ウォンまで落とされている。だが、さすがに1320はまずいのか。韓銀も反撃だ。
12時頃には1318ウォンだ。そして、1320ウォンに落ちるも、最後は強引の韓銀砲で介入して終了!
結果は1315.7。0.0ウォン。なんと終値は0ウォンという奇跡。あれだけ下がったのに韓銀砲で押し返したと。
■2023年8月9日の韓国証券市場
総合株価指数 31.14ポイント,上昇、 2605.12、(終値)
ウォン・ドル相場 0.0ウォン 1315.7、(終値)
コスダック指数 16.64ポイント,上昇、 908.98、(終値)
■投資主体別売買動向
23.08.09 | -877 | 3,536 | -2,926 |
個人が877億で、売り。外国人が3536億で、買い。機関が2926億で,売り。
個人と機関が売り。外国人が買い。
■韓国債おと社債の利回り
会社債(AA-、無保証3年) | 4.448 | プラス0.024 | ||||
会社債(BBB-、無保証3年) | 10.854 | プラス0.023 | ||||
CD(91日) | 3.700 | 0 | ||||
CP(91日) | 3.990 | 0 |
国民住宅1種(5年)3.912プラス0.015
韓国債と社債は少し金利が上がっている。
■ドル円
朝の7時は143.360。ここから激しく上下に動くも143円はきれない。結局,17時40分には143.301と朝の数値だ。
■気になるニュース
台風6号「カーヌン」の韓国上陸によって4万人のスカウト隊員の生命の危機は救われた。まさに恵みの台風となり、キャンプ場からは離脱となった。しかし、問題はこれで解決ではない。なぜなら国へ帰るまでが遠足だからだ。
現地で解散するわけでもなく、キャンプが終わっても,韓国で泊まるところを探す必要があり、帰りの飛行機を待つことになる。しかし、4万人となれば一斉に帰るのは難しいし、そもそも台風で飛行機が飛ばないという。そのため、台風がどうなっていくかは注目しておく必要がある。ええ?KPOP公演?もちろん、中止だよな。
台風6号「カーヌン」に対応するため、韓国の中央災害安全対策本部(中対本)が8日午後5時をもって危機警報レベルを「警戒」から最高水準の「深刻」に引き上げた。
中対本は8日「台風6号が朝鮮半島内陸を貫通し、9日から11日にかけて全国に直接的な影響を及ぼすと予想される」とし、「政府レベルで先制的に対応するため、危機警報レベルを引き上げた」と明らかにした。
気象庁によると、台風6号によって江原道地域の一部は600ミリ以上、慶尚道地域(北部西部内陸・東部海岸)は300ミリ以上の大雨が降り、強い風が吹くと予想される。この他、全国すべての地域も台風の影響圏に入る。
中対本は台風による人命被害を最小化するため、事前統制措置や危険施設の緊急点検、住民の事前避難など状況管理に万全を期してほしいと関係機関に指示した。特に、梅雨で被害をうけた地域で再び被害が発生しないよう、可用資源を総動員してほしいと強調した。
中対本はまた、夏休みを迎え人が集まる海水浴場や渓谷、キャンプ場などでは避暑客を事前に統制し、避難勧告や命令を積極的に発令するよう呼びかけた。また、明け方の時間帯の避難が難しいことを考慮し、半地下の世帯や山または河川周辺の村など危険地域の住民に対しては、9日午後までに避難所への避難を完了するよう呼び掛けた。
中対本は「危険地域の事前統制と先制的な住民避難で人命被害が発生しないよう、総力をあげて対応する」とし、「国民の皆さまも気象状況を注視しながら野外活動と外出を控えてほしい」と強調した。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/47499.html
このように台風まで来て,スカウト隊員は大変だよな。92万円の参加費で地獄のサバイバルから台風を体験までするとか。実際、台風を経験するのは国によってあまりないかもしれないしな。アメリカはハリケーンは来るが、台風はあまりないかも。日本は逆にハリケーンがあまりない。