韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1322.70→いきなりミネバ様がソロウォン離脱して波乱の展開へ!

韓国証券市場 昨日、日韓通貨スワップ100億ドルというアホな日本政府によって最悪な日となったわけだが、今日がついに6月末を迎える。つまり、今日の24時が6月末のレートなり、今のところは1310~1320。1321~1330となっている。もちろん、これ意外の数値になる可能性だってなくはない。月末のウォンレートは激しく動くことが多いからだ。

だが、先週は1300ウォン付近だったのに、気がつけば、昨日の時間外で1320ウォンを超えているなんて誰が予測できたのか。しかも、日韓通貨スワップ100億ドルの後の話だ。ヘッジファンドからすれば、100億ドル程度なら1ヶ月ぐらいしかもたないことを見抜いてるだろう。

しかも、日韓通貨スワップを使えば韓国銀行がドル不足だとばれてしまう。この程度でウォン防衛に役立つかは微妙だが、少なくとも、ヘッジファンドは慌ててない。むしろ、ウォン売り加速させている。

といったところで開幕から見ていこうか。

スタートは1322.70。

では、チャートをどうぞ。

開幕は1322。いきなりソロウォンからミネバ様が脱出しているわけだが、月末の韓銀がこんな危険なレートで許すはずがない。速攻、超韓銀砲でウォンをあげにきた。どーん。

9時半頃、1323だったウォンが、10時過ぎには1318ウォンまで墜ちている。凄い。これが超韓銀砲だ。しかし、ヘッジファンドだってまけてない。すぐさま1320に押し戻す。だが、また韓銀砲で撃ち返す。まさに一歩も譲らない1320攻防戦である。

12時頃には1320ウォン。そこからも激しい攻防戦が続き、韓銀はひたすら介入を繰り返していく。

結果は1317.7。0.1ウォン安だ。なんとか1320防衛には成功したと。

■2023年6月30日の韓国証券市場

コスダック指数 6.45ポイント、上昇、 868.24、(終値)
総合株価指数 14.26ポイント、上昇、 2564.28、(終値)
ウォン・ドル相場 0.1ウォン安 1317.7、(終値)

■投資主体別売買動向

23.06.30-684-1,5872,03

個人が684億で、売り。外国人が1587億で、売り。機関が203億で、買い。

個人と外国人が売り。機関が買い。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.563プラス0.038
国庫債券(3年)3.662プラス0.078
国庫債券(5年)3.663プラス0.074
国庫債券(10年)3.675プラス0.049
会社債(AA-、無保証3年)4.473プラス0.082
会社債(BBB-、無保証3年)10.860プラス0.083
CD(91日)3.7500
CP(91日)3.9800

アメリカ経済は好調。パウエル議長は利上げ連続発言。そりゃ、金利があがるよな。

■日経平均とTOPIX

日経平均は33,189円04銭。マイナス45円10銭。TOPIXは2288.60。マイナス7.65ポイント。

少し下がった程度だ。

■ドル円

朝の7時は144.824。そこから下げていき、10時47分には145円到達。それから急に上げているが、144.500台ってところだ。さすがに145円は日銀砲が怖いものな。

■気になるニュース

日本は韓国より、平和な国なのは当たり前だが、それを海外の研究所の調査からすればどうなっているのか。今回はそれを見ていく。韓国が世界で43番目に平和な国らしいが、日本はダントツで9位である。でも、平和な国がアイスランド、デンマーク、アイルランドなのかよ。まあ、記事を引用しておく。

韓国が世界で43番目に平和な国という調査結果が出てきた。北朝鮮は調査対象国163カ国のうち149番目で、今年も最下位圏だった。

オーストラリア民間研究機関の経済平和研究所(IEP)が28日(現地時間)に出した「2023年世界平和指数報告書」によると、韓国は平和指数が43位となり、昨年より2つ上昇した。アジア太平洋国家の中では8番目に高い。日本は9位、中国は80位だった。

北朝鮮は前年より4つ上昇したが149位にとどまり、アジア太平洋国家ではイランやミャンマーなどと共に最下位圏。コロナ封鎖令の中、移動制限措置による結果という見方も出ている。

「最も平和な国」はアイスランドで、続いてデンマーク、アイルランド、ニュージーランド、オーストリア、シンガポール、ポルトガル、スロベニア、日本、スイスの順に10位圏に入った。

一方、平和指数が最も低い国はアフガニスタンで6年連続となった。続いて低い方からイエメン、シリア、南スーダン、コンゴ民主共和国、ロシア、ウクライナ、ソマリア、スーダン、イラクなどの順。

特に北朝鮮は昨年の国内総生産(GDP)に対する軍費支出比率が33.4%にのぼり、調査対象国163カ国のうち2番目に高かった。ロシアと戦争中のウクライナが36.9%で最も高い。これらの国は軍事費の支出が多いが、経済規模は比較的小さいことが把握された。

研究所は「84カ国は平和レベルが改善したが、79カ国はそうではなかった」とし「1年間で平和指数が最も大きく下落した国はウクライナであり、20-24歳の男性の65%が国を離れたり紛争中に死亡したりした」と説明した。

https://japanese.joins.com/JArticle/306034
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