韓国証券市場 今日は6月28日。月末の攻防戦はヒートアップしている。まずは月末までに1300を奪還できるのか。必死に頑張っているようだが、今のところは跳ね返されているな。でも、月末は大量のドルを使ってでもウォンを上げておきたいだろう。6月に貿易赤字が抜け出せるかがかかっているものな。
といった韓国の事情はおいといて、今日の日経平均はどうだったのか。32538円。-160円か。ダウも少し下がっていたが、日経の方が下げてるな。でも、これでも一時400円ぐらい下がっていたので大分、持ち直した方だ。
為替も143.667とか、144円が見えている。このようなドル高、円安なのだが、韓国ウォンは何故か上がっていると。まずは開幕から見ていこうか。
スターと値は1303.72。
では、チャートをどうぞ。
しかし、ここから反撃を受けて12時頃には1304ウォン付近だ。午後もこんな感じで激しくもみ合う展開かとおもえば、そこからまた超韓銀砲かよ。なんと、15時前にソロウォンから離脱である。すげえ、力業できたな。
結果は1300.3。6.0ウォン高。なんとあと少しでソロウォン離脱が出来ずに終わった。あんなに介入して跳ね返されるとか。何やってんのよ~。弾幕薄いぞ。
■2023年6月27日の韓国証券市場
コスダック指数 5.36ポイント、下降、 874.14、(終値)
総合株価指数 0.81ポイント、下降、 2581.39、(終値)
ウォン・ドル相場 6.0ウォン高 1300.3、(終値)
■韓国債と社債の利回り
韓国債も社債の金利もさがっている。まあ、この程度ならいつものことだが。
■ドル円
朝の7時は143.494。それから上下に激しく動いて方向性が定まらない。ただ、最終的には144円に近づく感じで下げている。17時40分には143.708だ。
■気になるニュース
韓国で飲食店の値上げは著しいわけだが、その中で何が1番値上げしたのか。それが今回の記事だ.しかも、最低賃金9620ウォンで食べられるのは8食のうち、わずか4食とか笑えるよな。どんだけ値上げしたんだよ。では、記事を引用しよう。
韓国で、庶民の食べ物の代表格であるキムパプ(のり巻き)が2018年に比べて41%ほど価格が上がり外食メニューの中で価格上昇率1位を記録した。
韓国消費者院価格情報総合ポータル「実価格」によると、消費者が多く買い求める8つの外食品目のうち、キムパプが最も急激な価格上昇率を示した。
ソウルの場合2018年に1人前2208ウォン(1ウォン=約0.1円)だったキムパプは2023年には3129ウォンで5年間で41.71%もの価格上昇率を示した。
価格上昇率2位はジャージャー麺だった。ジャージャー麺は2018年4907ウォンだったが、2023年には6784ウォンで38.25%の価格上昇率を示した。
これに
▽3位カルグクス(30.58%)
▽4位キムチチゲ定食(27.89%)
▽5位冷麺(24.23%)
▽6位ビビンバ(21.70%)
▽7位サムギョプサル(200g、16.05%)
▽8位サムゲタン(14.65%)が続いた。最低賃金が9620ウォンである点からすると、1時間の労働で食べられる食べ物は
https://www.afpbb.com/articles/-/3469881
▽キンパプ▽ジャージャー麺▽カルグクス▽キムチチゲ定食――の4種類に過ぎなかった。
1万ウォンで「1食」を解決するのが難しくなったのだ。
では、日本人の突っ込みでも見ておくか。
1.韓国の食卓また貧しくなったな
2.キムチがあるじゃん。それだけ食えばいい。
3.韓国に富裕層が増えたから値上がりしたんだから、これは素直に喜ぶべきだよ。
4.毎日辛ラーメンでも食べてなさい。
5.呑気だね。家計負債、企業負債、不動産下落、物価高。どーすんの。
以上の5つだ。うん、そうだな。毎日、辛ラーメン食べておけばいいんじゃないか。韓国人の国民食はキムチとインスタントラーメンだもんな。