韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1322.21→米CPI発表前にフルボッコでウォン安が加速!【動画】

韓国証券市場 韓国の政策金利3.5%に据え置き。米国、利上げ0.25%の予測は70%。これによって米韓金利差が拡大することが確実視されたわけだが、今回、韓銀は米CPI発表前に動くことはやめたようだ。そのまま市場に成り行きを任せる。するとどうなるのか。やはり、ウォンは売られていく。

気がついたら1320を突破して、時間外で1323ウォンまで落ちていた。このようにウォン安の流れは止まらないが、それで中尉がハンバーガーを食べることになるかは米CPI次第といったところだ。では、今日の開幕から見ていこう。

スタート値は1322.21

それではチャートをどうぞ。

開幕は1322.ここからウォンはすぐにクリーンヒットだ。1324ウォンまで墜ちる。しかし、それ以上はやらせるかと反撃して、また元の数値に押し戻した。ここまでは良かったのだが、ウォンはその後、ノーガード戦法に切り替わる。さすがに今、動くのは分が悪い。まだ1320ウォン程度なら耐えられる。そんなところだろうか。韓銀は様子見だ。

ヘッジファンドもCPI発表前に様子見しているが、ウォン安の流れが出来ているので、徐々にウォンは売られていく。

12時前には1325ウォン付近。すぐに1325の防衛ラインも突破。ゆるやかに下がっていく。介入しなければ売られていくだけという。

結果は1325.7。3.5ウォン安。このような結果となった。

■2023年4月12日の韓国証券市場

コスダック指数 8.32ポイント▼ 890.62(終値)
総合株価指数 2.78ポイント▲ 2550.64(終値)
ウォン・ドル相場 3.5ウォン安 1325.7(終値)

■投資主体別売買動向

23.04.12-8812,127-1,465

個人が881億で、売り。外国人が2127億で、買い。機関が1465億で、売り。

個人と機関が売り。外国人が買い。

■韓国債と社債の金利

国庫債券(1年)3.272マイナス0.007
国庫債券(3年)3.233プラス0.002
国庫債券(5年)3.214プラス0.023
国庫債券(10年)3.262プラス0.007
会社債(AA-、無保証3年)4.042プラス0.001
会社債(BBB-、無保証3年)10.434プラス0.003
CD(91日)3.430マイナス0.050
CP(91日)3.9700

CPI発表前にたいした動きはない。ただ、CDは上がってるな。

■日経平均とTOPIX

日経平均は28,082円70銭。+159円33銭。TOPIXは2,006.92。プラス15.07ポイント。

日経平均は28000円を回復。TOPIXも2000を超えた。

■ドル円

朝の7時は133.673。それからしばらくは揉み合いだったがお昼頃に134円まで下がる。底から急反発して133.589まで上がるも、18時頃には133.816と円安の流れだ。日銀の植田新総裁が規制緩和継続と述べたので円は下がると。

■気になるニュース

今回は日本のアニメ「スラムダンク」や「すずめの戸締まり」が韓国で大ヒットしたが、逆に、最近の韓国映画は低調な成績だという。同じようなものを作っても映画は消費ものなので飽きられてしまうてことだろうか。後、最近、全米で公開されたスーパーマリオが北米で凄い人気だという。なんと世界公開5日間で500億円とか。スーパーマリオについてはちょっと視聴したいところではあるな。

では、記事を引用しよう。

今年に入って日本アニメ2本が韓国の劇場街を強打した。スクリーンの外でもその熱気は冷めやらない。まず年頭に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』。1990年代の日本漫画ファンダムに再び火をつけて、漫画・バスケットボール用品・限定版の記念品の販売を導いた。劇場街の興行が劇場外の話題と互いに支え合って作用し、ロングランヒットに成功した。観客層も原作を覚えている3040世代を超えて幅広い年齢層に拡大した。

後発『すずめの戸締まり』の旋風も同じような勢いだ。先月8日に公開されて、1カ月以上にわたってボックスオフィスのトップを守っているが、新海誠監督が書いた同名の小説も国内の書店街を揺さぶった。今月上旬、大手書店「教保(キョボ)文庫」の総合ベストセラー3位にランクインした。1万部売れても「大ヒット」といわれる韓国小説市場で『すずめの戸締まり』は今年1月以降今まで18万余部が売れた。アニメ観覧前に小説で予習して行くという読者の後記も少なくない。劇場で見逃した部分を小説で確認して、また見に行く人も多い。

2作品はともに公開に合わせて関連書籍やグッズの発売も同時に企画された。観客も久しぶりに映画を見て、一緒に楽しめる娯楽にも接することができた。長年築いてきた忠誠度の高いファンダムがこのような戦略と合致して興行につながった。

それに反して最近韓国映画の成績表は低調だ。公開される作品はそのたびに劇場に足を運んでほしいと訴える。公式のように固定化された俳優のバラエティ出演および広報・マーケティングイベントが限界に達したような感がある。製作スタッフの声を聞かせるだけにとどまっているためだ。今後は何かしら変化を起こさなければならない。大衆の興味を引き付ける「面白さ」を探さなければならないようだ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で萎縮した劇場街、新しい戦略が切実な時だ。もちろんコンテンツの完成度が最も重要だが…。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e653f7eaf35c9e9c83f336aa74ae28171475836

まあ、韓流映画が韓国人に飽きられているてことか。そりゃテレビで似たような宣伝かりしていたらお腹いっぱいだろうな。

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ライダイハン
2023年4月12日 20:54

4月10日までの貿易が発表され、順調に34億ドルの赤字を記録し、これに反応してウォンニャスが進行した。韓銀がいくら加入してもウォンニャスは止まらない。さらに、経常収支まで赤字になっているので、4~5月以降は1350超えが常態化しそう。
マカロン脳(線維化して、中身がスカスカ)のマクロンが、簡単に金に釣られたのには呆れる。でも、我欲のために、平気で人妻に手を出す男なので、妙に納得。まあ、ポチ雄君が、G7でフランスの招待を取り消すような男気もない。

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