韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1305.27→いよいよＦＯＭＣだがソロウォンも離脱できず！

韓国証券市場 今日は日本の証券市場は祝日でお休みなのだが、韓国証券市場はいつも通り開いてるのでウォンニャス速報の時間である。しかも、いよいよＦＯＭＣ前ということで、韓銀としてはなんとかソロウォンを離脱してあげておきたい。しかし、それを許すかどうかはヘッジファンド次第てところだ。

円の方も130円まで上げたが、その後は131円まで戻すとか微妙な動きだ。ウォンも数値的には先週とそこまで数値には差はない。ある意味、1300で安定してるのか。それはそれで良いのかどうかは判断が難しいが、開幕から振り返ろう。

スタートは1305.27。

では、チャートをどうぞ。

開幕は1305。そこからどのような動きを見せるか。いきなり昇龍拳だ。どーん。これで一気に1308ウォン付近まで売られる。しかし、韓銀砲でカウンターが炸裂。1305ウォンまで押し戻す。中々やるじゃないか。その後、激しく打ち合いをしながら1308ウォン付近でバトルが続く。

しかし、徐々にウォンが優勢となり、12時には1306ウォンだ。だが、そこからウォンは再び売られていく。そして、気がつくと1310防衛戦を突破された。

結果は1311.2。1.1ウォン安。最後は結局戻されたと。

■2023年3月21日の韓国証券市場

コスダック指数 0.33ポイント▲ 802.53(終値)
総合株価指数 9.15ポイント▲ 2388.35(終値)
ウォン・ドル相場 1.1ウォン安 1311.2(終値)

■投資主体別売買動向

個人が841億で、売り。外国人が553億で.売り。機関が1141億で、買い。

個人と外国人が売り。機関が買いと。このようになった。

ＦＯＭＣ前で様子見といったところだ。

■韓国債と社債の利回り

今回は少しプラスに動いている。まあ、ＦＯＭＣ前と後ではガラッと変わる可能性があるので、今の金利の動きはそんなもんだろう。

■ドル円

朝の7時には131.303。その後はゆっくり上下に動きながら下げていく展開。だが、15時半頃からウォンは急降下。17時10分には132円だ。これは利上げするかもしれないという動きなのか。

■気になるニュース

今回の話題はＷＢＣの準決勝についてだ。劇的なサヨナラ勝ちをした日本に台湾から温かいコメントは届いている。ええ？韓国はどこなの？ああ、2戦2勝で予選敗退ですよ。もう、日本の相手にならないのでライバルでも何でもないので。

それでは記事を引用しよう。

ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準決勝で日本代表「侍ジャパン」が劇的なサヨナラ勝ちを決めた。

侍ジャパンは、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで現地時間20日に行われたメキシコとの準決勝で、先発の佐々木朗希が4回に3ランを被弾したが、7回に吉田正尚の3ランで同点に追いつく。8回に2失点するも、代打・山川穂高の左犠飛で1点差に詰め寄り、9回に村上宗隆の劇的な逆転サヨナラ二塁打で勝利した。

侍ジャパンの劇的なサヨナラ勝ちについて、台湾のネット上では「日本、決勝進出おめでとう」「メキシコも素晴らしいチームだった」「見事な好勝負。興奮の連続」「日本の最後まで諦めない粘り強さが実を結んだ」「日本はこの勢いに乗って優勝しそう」などのコメントが寄せられた。

https://www.recordchina.co.jp/b911129-s25-c50-d0192.html

なんだろうな。まさかここまで不調だった村上が逆転サヨナラ二塁打とか。2009年のイチロー選手を思い出した人も多いんじゃないだろうか。不調だったら普通は交代させるのに、それを信じて選手を使い続けた監督は凄いと思う。そりゃ、台湾だって驚いただろう。

こっちだってメキシコ強いな。これは3点取り返せるのかと思っていたからな。もちろん、ここまできたら優勝して欲しいよな。しかも、決勝はアメリカという野球の王国との試合だ。今回、アメリカは勝ちに来たそうだが、一体、どんな試合になるんだろうな。