韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1238.22→開幕から韓銀砲で上げるもその後は反発!1240突破されて再び介入か【動画】

韓国証券市場 今週、韓国が1250、第二のマジノ線を守ろうと為替介入を行ってるようなチャートが形成されているが、ヘッジファンドからすれば、1230~1240付近は安全だという見方が容易に想像できる。

そして、1240を超えたら介入ラインということで注意して取引する必要があると。まあ、こんなわかりやすい介入ラインを教えて金儲けに協力するとか、韓銀は金持ちだよな。まあ、それも手持ちのドルが尽きるまでの話だが。米国債も残り1000億ドル切ってるので、そろそろ売るのも難しくなってくる時期だ。後は何か材料があれば動くだろう。その材料が今月はなさそうだが。

それでは開幕から見ていこう。スタート値は1238.22。

では、チャートをどうぞ。

開幕は1238.今回は最初に韓銀砲で先制だ。どーん。それによってすぐに1234ウォンまで押し上げる。しかし、そこからフルボッコ。ハゲタカ砲だ。10時前に1240ウォンを突破。底からまた韓銀砲で1238ウォンまで押し戻すも、さらにヘッジファンドが跳ね返す。12時半頃には1241ウォンまで下降。だが、今度は超韓銀砲だ。どーん。

これで、再び1234ウォンだと。1時前に10ウォン上げる。本当、メチャクチャだな。そして、そこから揉み合いとなり、結果は1232.1。5.3ウォン高。

時間外はどうだ。

時間外は結局、1235ウォンまで戻されている。これが18時頃。そして、19時前には1237ウォンと。あれ?元通りですかね。ハゲタカに美味しくドルあげただけじゃないか。

■2023年1月19日の韓国証券市場

コスダック指数 1.14ポイント、上昇、 712.89、(終値)
総合株価指数 12.02ポイント、上昇、 2380.34、(終値)
ウォン・ドル相場 5.3ウォン高 1232.1、(終値)

■投資主体別売買動向

23.01.19-2,6025,703-3,148

個人が2602億で、売り。外国人が5703億で、買い。機関が3148億で、売り。

個人と機関が売り。外国人が買いと。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.544マイナス0.028
国庫債券(3年)3.290マイナス0.100
国庫債券(5年)3.242マイナス0.111
国庫債券(10年)3.231マイナス0.106
会社債(AA-、無保証3年)4.442マイナス0.118
会社債(BBB-、無保証3年)10.584マイナス0.103
CD(91日)3.680マイナス0.020
CP(91日)4.760マイナス0.040

今回は全体的に金利を大幅に下げている。特に国庫債券1年が、基準金利の3.5%に近くなっているのは注目だ。ただ、他の国債金利も下がってるので、逆イールドはそのままだ。正常に戻すには中長期金利が上がらないと行けないんだが、逆に下がってると。

ただ、これは米国債10年物の金利が3.3590とまたかなり下がってるのが原因だ。しかも、18日に発表された昨年の12月の米小売売上高が市場予想よりも減少した。前月比1.1%減の6,771億ドルで、2カ月連続の減少。予想は0.9%だったので景気後退への警戒感が強まったと。これでなにが起きてるのか。円相場が上がっているてことだ。

■日経平均とTOPIX

日経平均は26,405円23銭。マイナス385円89銭。TOPIXは1,915.62。マイナス19.31ポイント。

今朝の動画でも触れたが、やはり、円高になって日経平均は下がってると。

■ドル円

7時頃は128.886ぐらい。そこから上がっていき10時前に128.816。その後、少し反発したが11時半頃から上がりだし、なんと14時過ぎには127円台まで上昇。その後、反発して19時頃には128.500という。何だこのメチャクチャな動きは。本当、今の円相場は怖すぎるな。

■気になるNEWS

それで、ユン氏が「UAEの敵はイラン」とアホな発言をしていたことが外交問題に飛び火したようだ。本当、過去にはバイデン氏に暴言を吐いたり、指導者として情けないよな。イラン政府はついに韓国大使を招致して説明を求めた。つまり、無能で馬鹿なユン氏の尻拭いをさせられるわけだ。では、引用しておく。

イラン外務省の声明によると、法律および国際機構担当であるレザ・ナジャフィ外務次官はこの日、尹ガン鉉(ユン・ガンヒョン)韓国大使と会い、イランとペルシア湾地域の国々との友好関係を説明した後、「韓国大統領の発言はこのような友好関係を妨害し、地域の平和と安定を害するのと同じこと」と述べた。

あわせて「これに対して韓国政府は今すぐ説明し、立場を訂正することが必要だ」と付け加えた。

また、ナジャフィ次官はイランの資金凍結など韓国政府の非友好的措置に言及して「紛争解決に向けて有効な措置をしないなら両国関係を再検討する場合もある」と述べた。

ナジャフィ次官は最近韓国大統領が核兵器製造の可能性も取り上げたが、これは核拡散防止条約(NPT)に反することだとして韓国側の説明を求めた。

これに対して尹大使は尹大統領の発言について説明して「イランとUAEまたは韓国との関係とは関係がない」と述べたとISNAは伝えた。

https://japanese.joins.com/JArticle/300076

面白そうなので本編で取りあげたいところであるのだが、イランがどう動くはまだわからない。でも、勝手に自爆して他国を怒らせるユン氏はもう、2度と国外に出さないほうがいいだろうな。

Subscribe
Notify of
1 Comment
最も評価が高い
新しい 古い
Inline Feedbacks
全てのコメントを見る
ライダイハン
2023年1月19日 19:29

日米で株価が大きく下落しても、KOSPIは上昇するという奇妙な展開。ようやく、ticdが更新された。各国とも、アメリカ国債の利回りの上昇で買い入れて残高を増やしていた(日本:1兆644億→1兆822億、しかし、中ゴキは78億減)。韓国も、987億から1003億に増えていたが、恐らく、韓銀ではなく、年金などの機関が購入したと思われる。
今年5月にも、韓国が利下げを行うという予想は、あり得ると思う。1~3月に、資金不足でどだけの企業が倒産するか、また、借金を返せずにどれだけ自己破産する数が増えるか、住宅価格がどれだけ下がるかにかかっている。

1
0
読者のコメントを見る&書くx