韓国証券市場 明日に米消費者物価指数が発表されるので、そろそろ韓銀はソロウォンから離脱したいところだと思うが、一時的な離脱は昨日もあったが、結局は最後に戻されてしまう。では、今日はどうなのか。開幕は1300ウォンである。
それではチャートをどうぞ。
開幕は1300ちょうどだったが、そこからウォンは急降下。1時間後には1305ウォン付近にまで下がる。普段ならここで韓銀砲を撃って1305防衛をするかと思えば、今日の韓銀は様子見だ。ヘッジファンドに何されても余り動かない。
愛犬のジョニーも何もしない韓銀にご機嫌斜めだ。そのままウォンはお昼に1308ウォンへ到達。
しかし、お昼過ぎに韓銀砲をようやく発射。そして、13時過ぎに1304ウォンまで上げるが、反撃もそこまで。結果は1304.6ウォン。1.8ウォン高となった。
それでは時間外はどうか。
時間外も介入なければウォンは下がる。16時過ぎには1307ウォンまで下げて、18時前には少し上げて1306ウォンてところだ。
■2022年、8月9日の韓国証券市場
コスダック指数 2.79ポイント▲ 833.65(終値)
総合株価指数 10.36ポイント▲ 2503.46(終値)
ウォン・ドル相場 1.8ウォン高 1304.6(終値)
■投資主体別売買動向
22.08.09 | -1,768 | 348 | 1,371 |
個人が1768億で、売り。外国人が、348億で買い。機関が1371億で、買いとなった。
個人が売り。外国人と機関が買い。取引規模が少ないのはやはり、様子見というところだ。
KOSPIが2500を回復するとは、予想外であるが、サムスンやLGの株価は、1年前よりも、25~35%低下したままである。KOSPIもウォンも中韓外相会談やアメリカCPIの発表後の動きに期待(もちろん暴落)。
ハゲどもによる、昇竜拳連打を食らったようですね。
チャートを見て、笑ってしまいました、そこまでするか。。。。
死に体の韓国為替市場。