韓国証券市場 激アツのソロウォン攻防戦が続いているわけだが、現在のところ、韓銀がいくら介入しても1300、ソロウォンを離脱もできない状態である。このまま1300がスタンダードになってしまうのか。今日の開幕は1307ウォンである。
それではチャートをどうぞ。
このように開幕は1307から始まったがすぐに昇龍拳で1310突破。ところが、そこからカウンターで超韓銀砲で跳ね返す。そのまま1306ウォンまで押し上げた。これがなんと1時間足らずで起きている。愛犬のジョニーも大喜びの激しい撃ち合いだ。
それから韓銀砲は息を潜めるが、どうやら次は1308辺りに蓋をしてウォン下落を防いでるようだ。そのままウォンはお昼までに1305ウォンまで戻す。そこからどちらも激しく打ち合いをしていくが、最後はウォンは力尽きて終了。
結果は1304.7。0.7ウォン安である。
それでは時間外はどうだ。
■2022年、8月2日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 3.27ポイント▼ 804.34(終値)
ウォン・ドル相場 0.7ウォン安 1304.7(終値)
総合株価指数 12.63ポイント▼ 2439.62(終値)
■投資主体別売買動向
| 22.08.02 | 2,926 | 2,960 | -5,960 |
個人が2926億で、買い。外国人が2960億で、買い。機関が5960億で売りとなった。
このところ、15時ごろから、終値だけは何とかしたいと韓銀砲を撃ち込んでいるのが笑える。7月の消費者物価指数は前年同月比6．3%上昇したとの発表があった。これだと、普通は、8月も0.5％の利上げをしなければならないと考えられるが、現状の韓国では、0.5％利上げをしたところで、物価高にもウォンニャスにも効果はほとんどないだろうけどね。韓国では、KOSPIでも外資が株を購入しセルコリアはなかったと報道しているが、マーケは、ウォンやKOSPIに政府が必ず介入してくることは分かっているので、利ざやを増やすため0.25％利上げの発表のタイミングで売り抜ける準備をしているだけだと思うよ。
超韓銀砲をうちまくっているようですが、全体的にハゲの攻撃の方がしつこく強いようですね。
今宵の韓銀砲はどうやら不調（＝韓国製であれば正常）か（1312）？
本日は時間外にもかかわらず、早朝昇竜拳を喰らっていますねｗ