韓国貿易 エネルギー輸入増え対中輸出は減少で7月は46億7000万ドル赤字…14年ぶりの貿易収支4カ月連続赤字

韓国貿易 8月に入ってこれから韓国の様々な最新統計が出てくるので、管理人は普段通りにそれを紹介していく。そして、昨日に述べた通り、まずは韓国の7月の貿易がどうなったか。予想通りであるが、4ヶ月連続の貿易赤字となった。しかし、この貿易赤字の内容はかなり興味深い。

既に7月20日の時点で50億ドル以上の貿易赤字だったので、後半に輸出が伸びようが貿易赤字になる確率は9割と予測したが、なんとその後半も大して輸出が伸びてないのだ。では、数値を見ていこう。

産業通商資源部が1日に発表した7月の輸出入統計資料によると、先月の貿易収支は46億7000万ドルの赤字を記録した。輸出は前年同月と比較して9.4%増えた607億ドルだった。21カ月連続で増加を維持し、7月としては過去最高を更新した。だが輸入増加幅がはるかに大きかった。1年間で21.8%増え653億7000万ドルとなった。

まず、輸出は607億ドルと前年同月で9.4%増えた。7月として過去最高。しかし、輸入が653億7000万ドルと21.8%増加した。差し引いて46億7000万ドルの貿易赤字と。ウォン安効果もあって自動車関係が好調で輸出は伸びたようだが、それ以上に輸入が増えてトータル的には貴重なドルを46億ドルも失ったと。

さて、次が非常に重要だ。

月別貿易収支は4月の24億8000万ドルの赤字から4カ月連続の赤字だ。これは金融危機が迫った2008年6~9月から14年ぶりだ。1~7月の累積赤字額も150億2000万ドルに達する。仁荷(インハ)大学国際通商学科のチョン・インギョ教授は「このままならば今年の年間赤字幅は300億ドル前後まで増えそうだ」と話した。直近で赤字となったのは2008年で132億7000万ドルの赤字となった。

サイトの読者さん、視聴者さんは覚えているだろうか。韓国輸出を取り上げた時、上半期は103億ドルの赤字を出したが後半は赤字が減るだろうと謎の予測を。アレをもう一度、出しておこうか。2022年7月13日に投稿したサイトや動画の記事だ。

韓国は上半期に過去最大の輸出を記録したが、エネルギーと原材料輸入がさらに大幅に増え貿易赤字規模は103億ドルに達した。これは上半期基準で過去最大規模だ。韓国貿易協会国際貿易通商研究院は下半期も33億ドル程度の貿易赤字が続くと予想している。

この予想の判断が難しい。なんで専門家は下半期は貿易赤字が大幅に減ると考えているんだ?既に7月10日までに158億ドルの貿易赤字なのにな。そもそも、エネルギーと原材料輸入が減るってこと輸出も伸びないだろう?

このように管理人は突っ込んだが、韓国貿易協会国際貿易通商研究院という韓国経済の専門家がどれだけ「無能」なのかが8月の時点でわかるだろう。既に7月末までの貿易赤字が150億ドル。これをあと、5ヶ月で33億ドル程度の貿易赤字にできるそうだ。おお、できるなら是非やってくれよ。どんなミラクルでこれから117億ドルも貿易黒字を稼ぐんですかね。

そして、7月末の現状を見て専門家ももうだめだ。今年の年間赤字幅は300億ドル前後まで増えるとか言いだす。約2週間で予想が変わりすぎだろう!韓国の専門家がどれだけ自国の経済をまともに予測できないかを管理人は何度も取り上げてきたが、本当、1つも当たらないな。まるでわざとはずしているんじゃないかというぐらい。

しかも、これから米中が景気後退していくので韓国輸出が伸びるような場所がほとんどない。米市場では自動車は売れているが、それ以外はほとんど伸びてないからな。4ヶ月連続の貿易赤字は2008年の金融危機以降で初めて。ついに貿易赤字もリーマン、もしくはそれ以上まできましたか。

では、エネルギー輸入がどうなったのか。

エネルギー輸入額が大きく増えたのが影響を及ぼした。先月の原油・ガス・石炭の3大エネルギー源輸入額は昨年7月の97億1000万ドルからのほぼ2倍となる185億ドルに達した。ロシアとウクライナの戦争などにともなう供給不安が高まりエネルギー価格が高騰したためだ。ドバイ原油は昨年7月の1バレル=72.93ドルから今年7月には103.14ドルに上がった。液化天然ガス(LNG)価格も1年間で2倍以上になった。暑い夏になりエネルギー需要が増えたのも輸入急増に影響を及ぼした。

そうなんだよな。ウクライナ戦争の影響もあるのだが、7月はかなり暑かった。しかも、8月1日の暑さは異常だった。余りにも暑くてウォンニャス速報を作成するのにいつもの倍の時間がかかった。8月もこの暑さが続くなら当然、電力需要は増える。

でも、韓国は電気やガス代が7月から値上げされてますよね。以前にエアコンの温度を上げて大きな扇風機を設置した自営業の話があったが、どう見ても、そんな小手先で電気代が浮くとは思えない。しかも、この暑さだ。そこにコロナまで流行してきている。

現在の原油価格はWTIで93.92ドルだ。100ドルから少し下がっているが、それでも高い数値を維持している。しかも、産業資源部は日本やドイツでも同様だとか述べているが、そんな言い訳をしている余裕はないだろう?そもそも韓国に解決策がないですけどね。もう、油類税も50%まで引き下げただろう。あと、なにするんですかね?

当分貿易で反騰の糸口を見つけにくいというのがさらに大きな問題だ。必ず輸入しなければならないエネルギー・原材料価格が依然として高い状況で経済の柱である輸出の成長は鈍化しているからだ。今年に入り輸出額増加率は5月まで前年同期比2桁の成長を継続していたが、6月は5.2%、7月は9.4%など1桁に下がってきた。

輸入額増加率も減ってきているという。コロナ特需は終わりです。それで最大の原因は中国輸出と。

特に輸出割合1位を占める中国への輸出が尋常でない。7月の対中輸出額は1年前と比較して2.5%減少した。6月のマイナス0.8%に続き2カ月連続のマイナス成長だ。半導体輸出は増えたが無線通信・コンピュータなどの輸出は減少した。対中貿易収支も5億7000万ドルの赤字で5月の10億9000万ドル、6月の12億1000万ドルの赤字に続き3カ月連続でマイナスを記録した。3カ月連続の赤字は1992年8~10月から以30年ぶりだ。

あれ?韓国さん。これってめっちゃヤバくないですか?なんで、超お得意様の中国で3ヶ月も連続で貿易赤字なんですか?しかも、30年ぶりですよ。韓国輸出ベスト3は中国、米国、EU、ベトナム辺りだが、その一番のお得意先は中国。しかし、その中国で稼ぐどころが、逆に赤字である。これは3つの見方ができる。

1つは中国からの輸入額が大幅に増えた。2つ目は中国が韓国製品を駆逐し始めたこと。3はそもそもコロナで都市封鎖の影響から回復できてない。1と3はなんとなくわかるとおもうが、2の半導体以外、韓国製を買うのが減っている致命的だぞ。無線通信・コンピュータなどの輸出は減少って。韓国の得意分野だろう。

これは中国の4-6月期国内総生産(GDP)成長率が0.4%にとどまるなど景気鈍化が明確になった影響が大きい。中国政府のゼロコロナ政策にともなう上海など主要都市の封鎖措置により生産・物流・消費などが打撃を受けた。今後追加封鎖があれば「L字型」の長期沈滞まで現れかねないという韓国銀行の報告書も出された。

理由は3だと分析しているが、管理人はそれだけではないと思うんだよな。中国が景気鈍化したら、韓国は対中貿易赤字になるとか。実に興味深いだろう。それで、中央日報はこれで中国については終わっているが、さらに詳細を取り上げておく。韓国経済新聞からだ。

特に深刻な点は、韓国の主要輸出品が対中貿易で苦戦を強いられていることだ。全体貿易で韓国の10大輸出品目を基準に先月1~25日の対中輸出額増減率を見れば半導体だけが10.9%増加しただけで、残りの品目は停滞または減少した。例えば、自動車部品は対中輸出額が24.9%減少し、石油化学は14.1%、無線通信は13.0%減少した。 このほか、鉄鋼(-8.3%)、石油製品(-1.2%)も輸出が減少した。 10大品目には含まれないが、主要輸出品目に分類されるディスプレーは輸出減少率が34.1%に達した。

一方、対中輸入は主要品目で大幅に増えた。 繊維(25.6%)、半導体(25.1%)、一般機械(14.4%)、コンピューター(6.4%)などが対中輸入が増えた主要品目だ。

管理人が述べた2つ目の理由がこれを読んでわかるんじゃないだろうか。中国が韓国製品を駆逐し始めたこと。特にもう、自動車部品や、ディスプレーは韓国製より中国製が上ってことだろう。韓国が中国でまともに売れるのは半導体だけと。でも、その半導体も韓国はチップ4同盟の参加するかどうかの重大な局面が8月31日までにある。これはそのうち取り上げる。

それで、対中国輸入は繊維、半導体、一般機械などが増えたと。韓国さん。ここに来て中国にも売るものがなくなってきてますよ?

中国経済金融研究所のチョン·ビョンソ所長は「常識的な線で考えて、その前までは黒字だったのに、3か月で中国の競争力が一気に跳ね上がったとは考えにくい」として「また中国が作る半導体はまだ技術水準が高くない」と話した。 彼は「中国は、7月にもコロナ余波が続いたため、中国で生産する先端製品に入る私たちの最先端半導体が比較的輸出が少ない可能性もある」と話した。

これについてはその通りだとおもう。さすがに3ヶ月で中国の競争力が韓国を凌駕し始めたとは考えにくい。考えにくいのだが、管理人はいずれこうなることはずっと前から予測していた。その時期が早くなった可能性は否定はできない。でも、韓国と中国の技術差は半導体を除けば、ほとんどないとは言い切れる。

しかし、市場では、韓中貿易が構造的赤字に陥りかねないという懸念まで頭をもたげている。中国の技術競争力が高まっているためだ。関税庁輸出入貿易統計によると、2008年以降ずっと韓国貿易収支黒字1位を記録してきた中国は、2019年香港に押されて2位に墜落し、2020年と昨年はベトナムに2位の座まで明け渡して3位になった。今年は、6月までの累積黒字基準(41億8000万ドル)、ベトナム、香港、米国、シンガポール、フィリピンに次いで6位に上がっている。

これについてはどうなんだろうな。コロナの影響があるので予測が難しい。ただ、以前のように貿易黒字を中国で稼ぐのは難しくなってきたと。ただ、韓国の中国依存度は高いままだ。

さて、このような状況だが韓国輸出は改善するどころか、世界経済は同時リセッションに入ろうとしている。

心配はこれからだ。各国のインフレ、金利引き上げなどにともなう景気低迷の懸念が輸出を揺さぶっている。韓国銀行のソン・ビョンムク次長は先週「世界的景気鈍化が韓国の輸出に及ぼす影響」と題する報告書で、「世界の景気環境を総合的に考慮すると韓国の輸出にも世界的景気鈍化の否定的影響が拡大し増加傾向が弱まるだろう」と予想した。産業通商資源部のムン・ドンミン貿易投資室長は「年末まで輸出で堅固な成長を見せるものと期待するが、世界の景気状況に伴う需要萎縮がどのように進むかもわからないということは懸念している」と話した。

あの~年末で輸出で堅固な成長を見せる?7月末までに貿易赤字を150億ドルも出していて、ここからどうやって輸出の伸びを期待するんですか?韓国さん。貿易ってね。輸出だけじゃないんだ。輸入も貿易なんだ。誰が見ても絶望ですよね。

管理人もさすがに300億ドル付近までの貿易赤字は現時点では予測してないが、普通に200億ドル以上は赤字を超えてくるんじゃないか。8月も貿易赤字で5ヶ月連続が確定だろう。この暑さだと。専門家もそろそろ現実に気づいてきてると。単に誤魔化すのも難しくなっただけか。しかし、次が面白い。韓国政府は輸出を増やすための案を検討しているそうだ。

ますます貿易収支赤字が拡大する危機の中で韓国政府は輸出を増やすための案を検討している。産業通商資源部の李昌洋(イ・チャンヤン)長官は「輸出が成長を維持するよう政策支援が必要な時期。今月中に輸出企業の活動を制約してきた規制改善と現場のネック解消、主要業種別特化支援などを含めた総合輸出対策を発表する計画」と明らかにした。

なあ。行き当たりばったりだろう。輸出を増やす案?まるで、韓国さんは今まで輸出制限して、わざと貿易赤字を出してきたみたいじゃないか。そんな総合輸出対策で貿易赤字が解消するなら、本当に奇跡だわ。

チョン・インギョ教授は「輸出市場は良くなく、輸入もエネルギーなどを輸入し続けるほかないため両方とも見通しは暗い。政府が輸出を引き上げようとするなら原発・防衛産業など大型海外プロジェクトを積極的に獲得する一方、為替相場も1ドル=1300ウォン水準で安定させなければならない」と話した。

おいおい、韓国さん。1ドル=1300ウォン水準で安定ってなに?まさか、ソロウォン宙域がニューノーマルにしないとダメってか。確かにウォン安なら輸出は有利だとおもうが、輸入額も増えるだろう。1300ウォンで安定させるとか。ちょっと管理人にはどういう意図があるかわからない。

韓国の輸出入の各所で警告灯が灯っている。先月のエネルギー輸入額が急増し貿易収支赤字が4カ月続いた。4カ月連続赤字は2008年の金融危機以降で初めてだ。これまで黒字を維持してきた対中貿易収支も30年ぶりに3カ月連続の赤字を記録した。世界的に景気低迷が深化し韓国の貿易戦線はさらに悪化するだろうという見通しが出ている。

産業通商資源部が1日に発表した7月の輸出入統計資料によると、先月の貿易収支は46億7000万ドルの赤字を記録した。輸出は前年同月と比較して9.4%増えた607億ドルだった。21カ月連続で増加を維持し、7月としては過去最高を更新した。だが輸入増加幅がはるかに大きかった。1年間で21.8%増え653億7000万ドルとなった。

月別貿易収支は4月の24億8000万ドルの赤字から4カ月連続の赤字だ。これは金融危機が迫った2008年6~9月から14年ぶりだ。1~7月の累積赤字額も150億2000万ドルに達する。仁荷(インハ)大学国際通商学科のチョン・インギョ教授は「このままならば今年の年間赤字幅は300億ドル前後まで増えそうだ」と話した。直近で赤字となったのは2008年で132億7000万ドルの赤字となった。

エネルギー輸入額が大きく増えたのが影響を及ぼした。先月の原油・ガス・石炭の3大エネルギー源輸入額は昨年7月の97億1000万ドルからのほぼ2倍となる185億ドルに達した。ロシアとウクライナの戦争などにともなう供給不安が高まりエネルギー価格が高騰したためだ。ドバイ原油は昨年7月の1バレル=72.93ドルから今年7月には103.14ドルに上がった。液化天然ガス(LNG)価格も1年間で2倍以上になった。暑い夏になりエネルギー需要が増えたのも輸入急増に影響を及ぼした。

エネルギー価格の高止まりで月別輸入額は3月から5カ月連続600億ドル台を維持している。ただ産業通商資源部は「最近の貿易収支悪化は韓国のようにエネルギー輸入依存度が高い日本やドイツなどでも共通して現れている」と説明した。

当分貿易で反騰の糸口を見つけにくいというのがさらに大きな問題だ。必ず輸入しなければならないエネルギー・原材料価格が依然として高い状況で経済の柱である輸出の成長は鈍化しているからだ。今年に入り輸出額増加率は5月まで前年同期比2桁の成長を継続していたが、6月は5.2%、7月は9.4%など1桁に下がってきた。

特に輸出割合1位を占める中国への輸出が尋常でない。7月の対中輸出額は1年前と比較して2.5%減少した。6月のマイナス0.8%に続き2カ月連続のマイナス成長だ。半導体輸出は増えたが無線通信・コンピュータなどの輸出は減少した。対中貿易収支も5億7000万ドルの赤字で5月の10億9000万ドル、6月の12億1000万ドルの赤字に続き3カ月連続でマイナスを記録した。3カ月連続の赤字は1992年8~10月から以30年ぶりだ。

これは中国の4-6月期国内総生産(GDP)成長率が0.4%にとどまるなど景気鈍化が明確になった影響が大きい。中国政府のゼロコロナ政策にともなう上海など主要都市の封鎖措置により生産・物流・消費などが打撃を受けた。今後追加封鎖があれば「L字型」の長期沈滞まで現れかねないという韓国銀行の報告書も出された。

この日統計庁が発表したオンライン海外直接販売額でも中国内需沈滞の余波が表れている。4-6月期のオンライン海外直接販売金額は5060億ウォンで昨年4-6月期から58.6%減少した。割合が最も大きい中国の減少幅が大きかった。3471億ウォンで昨年の1兆149億ウォンから3分の1に落ち込んだ。統計庁のイ・ミンギョン課長は「封鎖措置の余波で中国内の消費が全般的に萎縮したとみられる。主要消費財である化粧品、衣類・ファッション関連商品などの減少傾向が目立つ」と説明した。

心配はこれからだ。各国のインフレ、金利引き上げなどにともなう景気低迷の懸念が輸出を揺さぶっている。韓国銀行のソン・ビョンムク次長は先週「世界的景気鈍化が韓国の輸出に及ぼす影響」と題する報告書で、「世界の景気環境を総合的に考慮すると韓国の輸出にも世界的景気鈍化の否定的影響が拡大し増加傾向が弱まるだろう」と予想した。産業通商資源部のムン・ドンミン貿易投資室長は「年末まで輸出で堅固な成長を見せるものと期待するが、世界の景気状況に伴う需要萎縮がどのように進むかもわからないということは懸念している」と話した。

ますます貿易収支赤字が拡大する危機の中で韓国政府は輸出を増やすための案を検討している。産業通商資源部の李昌洋(イ・チャンヤン)長官は「輸出が成長を維持するよう政策支援が必要な時期。今月中に輸出企業の活動を制約してきた規制改善と現場のネック解消、主要業種別特化支援などを含めた総合輸出対策を発表する計画」と明らかにした。

チョン・インギョ教授は「輸出市場は良くなく、輸入もエネルギーなどを輸入し続けるほかないため両方とも見通しは暗い。政府が輸出を引き上げようとするなら原発・防衛産業など大型海外プロジェクトを積極的に獲得する一方、為替相場も1ドル=1300ウォン水準で安定させなければならない」と話した。

https://japanese.joins.com/JArticle/293842?servcode=300&sectcode=300

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ライダイハン
2022年8月2日 11:49

ウォンが1300で利益を出すためには、最低賃金を25%程度引き下げる位しか方法がない気がするが、今後、対中貿易は黒字化するどころか、最大の赤字国になる未来しか見えない。中ゴキは、86系CPUの設計・製造を始めており、DRAMとNANDしか製造できない韓国との差は広がっている。DRAMとNANDは、金さえあれば、誰でも製造できるので、これまで、韓国が独占できていただけ。
7月のアメリカのISM製造業景気指数や雇用者指数が、予想を上回る好調であった(イエレン長官の発言ははったりではなかった)ので、後は、CPI(8月10日と9月)の数値次第では、9月に0.75%の利上げも否定できなくなってきている。そうすると、韓国の政策金利は、アメリカに追いつけなくなり、韓国の元本と利息の返済猶予や徳政令がどうなるかで、10月からウォンやKOSPIが一瞬で吹き飛ぶセルコリアの特大セールが始まる可能性がでてきた。

ライダイハン
2022年8月2日 12:04

それにしても、今朝の撃ち合いは、むちゃくちゃ面白かった。1309を維持していたところに超韓銀砲が発射され、一気に1302までいったが、10分後には一気に1308に戻された。9時5分に1310を突破され、そこから韓銀砲の連射で1305まで上げる。韓国は、セルコリアはなかったなどと、呑気なことを言っている余裕はない。

ももちゃん
2022年8月2日 13:13

手っ取り早く韓銀砲の弾を補填するには、今すぐ日本企業の資産の現金化をして現金を得るしかない。
とはいえ、鼻くそ程度の資産の現金化では十分な補填ができないため、ウォン安の原因を日本のせいにして、がっぽり賠償金を得るのが得策である考えているだろう。
日本からの謝罪と賠償金を得ることで、国民は「マンセー! マンセー!!」と歓喜に包まれ、政府の支持もダダ上がり。彼らの脳内は、きっとこの程度でしょう。

通貨スワップを締結してもらえない今の状況では、どちらにせよ、反日するしか手立てが無い。

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