韓国証券市場 7月の最後のウォンレートは1302ウォン。もう、ソロウォン宙域から抜け出せずに終わったので、開幕も1303.17となった。今月も激闘の予感がするが、果たしてウォンは生き延びることができるのか。
それではチャートをどうぞ。
開幕は1303だったが、ここからすぐに昇龍拳だ。一気に1308ウォンまで持って行かれる。しかし、これ以上の進軍を韓銀は許さない。超韓銀砲だ。どーん。これには愛犬のジョニーも喜んでる。
ウォンはここから急上昇。昼過ぎには1303ウォンまで押し戻した。強い。8月もまだドルはあったようだ。しかし、ここで打ち止めのようだ。そのままウォンは時間が経つにつれて売られていく。15時前には1307ウォン。だが、ここで超韓銀砲だ。どーん。最後は1303.0。4.9ウォン安。終値でもソロウォンへ戻ってきた。
それでは時間外はどうか。
時間外でも超韓銀砲の威力でウォンは急上昇。そのまま1301ウォンまであげている。まさか、このままソロウォンから脱出なのか。18時過ぎには1301.75と微妙なところだが。
■2022年、8月1日の韓国証券市場
コスダック指数 3.99ポイント▲ 807.61(終値)
総合株価指数 0.75ポイント▲ 2452.25(終値)
ウォン・ドル相場 4.9ウォン安 1304.0(終値)
■投資主体別売買動向
22.08.01 | 411 | 1,362 | -1,755 |
個人が411億で、買い。外国人が1362億で、買い。機関が1755億で、売り。このようになった。
個人と外国人が買い。機関が売りと。
このところ、市場が開いた後のマーケのウォン売りの直後と14~15時の市場終了間際からの超韓銀砲の連射が多い。まずは、4カ月連続の貿易赤字の発表があり、続いて外貨準備高の(大幅)減少の発表があれば、韓銀も10~20のウォンニャスを受け入れざるを得ないだろうね。利上げが0.25%ならば、一気に1350へ向かうことになるだろうけど。
昨日も22:30に超韓銀砲を放って、一気に8ウォン戻しましたね。
そのまま1300奪還かと思いきや、その後はじり貧で現在1306~1308をうろうろ。
この流れだと、昇龍拳で1400まで愛犬ジョニーごと吹き飛ばされるでしょう。