韓国証券市場 7月、1300ウォンを突破されたことでソロウォン攻防戦が始まったわけだが、ここ数日間の激動はヘッジファンドの攻勢であった。しかし、このまま韓銀が為す術もなくウォンを下がるのを見ているはずがない。必ず仕掛けてくる。それは24時間。いつでも介入するてことだ。
では、今回の開幕はどうか。1305.59で始まった。
それではチャートをどうぞ。
だが、11時に韓銀は勝負に出た。ソロウォン宙域に並べた艦隊で韓銀砲の一斉射撃である。どーん。しかも、韓銀砲は休むこともなく照射だ。最初の介入で押し戻しが弱いと見て、勝負に出たか。韓銀砲の出力を上げる。
その威力は絶大。1308、1307、1306、1305、1304、1303、1302、1301と上げていく。そして、14時過ぎに1300ウォンから脱出。ついにヘッジファンドをソロウォン宙域から押し戻したのだ。結果は1299.8ウォンである。6.5ウォン高。なんとか1300ウォンから脱出。
それでは時間外はどうだ。
1300ウォンから脱出したといっても、こんな1300付近ではすぐに戻される。時間外でもそうだ。1302ウォンまで落ちた。しかし、その後は韓銀砲で1299ウォンまで押し上げた。これは1300攻防戦が夜に白熱しそうだな。
■2022年、7月7日の韓国証券市場
コスダック指数 13.34ポイント▲ 757.97(終値)
総合株価指数 42.26ポイント▲ 2334.27(終値)
ウォン・ドル相場 6.5ウォン高 1299.8(終値)
■投資主体別売買動向
22.07.07 | -4,697 | 1,424 | 3,130 |
個人が4697億で、売り。外国人が1424億で、買い。機関が3130億で、買いとなった。
個人が売って、外国人と機関が買いと。
七夕の夜の韓銀砲の威力は違う(1299.1)、韓国にはルールや法律は通用しない煮だ!