韓国証券市場 開幕は1251.76→1250~1254の激しい防衛戦 第二マジノ線である1250奪還できずに終わる

韓国証券市場 今週も始まったウォン市場だが、開幕時間に1251.76と第二マジノ線を防衛できず、いきなり危機的な状況となった。

5月の米消費者物価指数の発表を控えて、互いに譲らない攻防である。だが、韓国市場はお休み。顕忠日(けんちゅうび)である。これは朝鮮戦争の戦死者を追悼する記念日。

それではチャートをどうぞ。

開幕から徐々に下がっていくウォン。1252ウォンまで下げてから、また少し上がる。今回は1250~1254までのデコボコチャートになっている。愛犬のジョニーも激しいウォンの変動に大喜びだ。

そして、11時前に1253ウォンまで落とされる。しかし、ここから韓銀砲で1250奪還を目指すのも、ヘッジファンドは1250を逆に防衛してきた。何度韓銀砲を撃っても、巨大な壁を突き破れない。そして、介入をやめたら、1254ウォン付近まで下げられる。

だが、韓銀も諦めていない。14時前、再び韓銀砲で1251ウォンまで押し上げてきた。でも、ここからやっぱり下がる。最後の結果は1253.90といったところ。

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ライダイハン
2022年6月6日 21:46

ただいま、韓銀砲で反撃中(1249)。

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