韓国証券市場 今週のウォンニャス速報も残り2回となったわけだが、実際、ここからどう動くかなんて全く読めない。ただ、介入しなければフルボッコにされる。これがずっと続いている決まり事だ。それは今日のチャートでもよくわかる。開幕は1266.85。
それではチャートをどうぞ。
開幕から韓銀砲で撃ち込んでウォンは上昇していく。これには愛犬のジョニーも大喜びだ。ウォンの勢いは数時間ほど続き、1264ウォンまであげるが、そこから反転。結局、1266ウォンに戻される。だが、また韓銀砲発射だ。どーん。
お昼には1264ウォンまで押し上げる。しかし、介入しなければ下がる。お昼過ぎた辺りからフルボッコがまっていた。そして、1270ウォン付近まで下がったが、最後は韓銀砲であげて1267ウォンで終了。どうやら1270防衛だけはしたかったようだ。
では、時間外はどうか。
韓銀砲の連射はそのまま続き、再び、1264ウォンまであげるも、止まってしまうと下げられる展開。今は1265ウォン付近である。
■2022年、5月26日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 1.26ポイント▼ 871.43(終値)
総合株価指数 4.77ポイント▼ 2612.45(終値)
ウォン・ドル相場 2.4ウォン安 1267.0(終値)
■投資主体別売買動向(ウォン)
22.05.26 | 931 | 363 | -1,543 |
個人が931億で、買い。外国人が363億で、買い。機関が1543億で、売りとなった。
韓国に本物の勇気があれば0.5%上げると思っていたが、やはり卑怯者であったので0.25しか上げなかった。これで、1300超えの突破口が開かれた。