韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1318.33→FOMCも終わり年末へ 韓銀はソロウォンから離脱して年越しできるか【動画】

韓国証券市場 FOMCも終わり、米利上げが来年も継続されることが示唆されて、新たな不安要素として投資家に襲いかかる。実際、利上げ速度が緩和されたから終わりでもない。なぜなら、アメリカのCPIは7.1%と高水準を維持しているためだ。

FRBの最終目標はインフレを2%台にすることだが、これがまた難しいと。来年には金利が下がるという予測もあるが、逆に維持するという可能性だって高い。利上げ速度を緩めれば高いインフレが定着する恐れがあるためだ。FRBは景気後退を覚悟してインフレを抑える動きは投資家にはマイナス。ダウが売られる要因にもなった。

後、韓国にとっては米韓金利差が拡大することは外資撤退を呼び込むので、金利を上げざるを得ない状況だ。だが、韓国の金利は国債を見る限りでは3.5%程度が限界だ。つまり、来年にあと1回ぐらいしか上がらないことになる。この辺り、1回も本編で整理したいところだが、ウォン動向を見ていく。

それでは今日の開幕から見ていこう。

スタート値は1318.33。大きく下げたウォンだが、投資家がFOMC会合を分析しているうちに大規模な介入を仕掛けていく。

それではチャートをどうぞ。

開幕から韓銀は超韓銀砲だ。どーん。それから1時間で1310ウォンまで押し上げる。今日は久々の韓銀のターンか。10時頃には1310ウォン。しかし、韓銀のパワーはこんなものじゃない。さらに12時頃には1307ウォン付近まで押し上げる。強い。今日の韓銀はガンガン介入してウォンを上げている。

だが、そこからは急に介入を止めたのか。ウォンは売られていく。そして、また1310を突破されてしまう。だが、最後は韓銀砲で押し上げる。結果はどうだ。1305.4。2.3ウォン安である。

次は時間外はどうだ。

韓銀砲を撃ったことで、時間外でもウォンは上昇。15時40分頃に1304ウォンを付けるが、油断するとすぐに1308までもっていかれる。18時頃は1308ウォン付近で推移している。

■2022年12月16日の韓国証券市場

コスダック指数 5.27ポイント、下降、 717.41、(終値)
総合株価指数 0.95ポイント、下降、 2360.02、(終値)
ウォン・ドル相場 2.3ウォン安 1305.4、(終値)

■投資主体別売買動向

22.12.162632,922-3,515

個人が263億で、買い。外国人が2922億で、買い。機関が3515億で、売り。

個人と外国人が買い。機関が売り。

■韓国債と社債の金利

国庫債券(1年)3.659プラス0.019
国庫債券(3年)3.539プラス0.003
国庫債券(5年)3.442プラス0.002
国庫債券(10年)3.360マイナス0.020
会社債(AA-、無保証3年)5.227マイナス0.036
会社債(BBB-、無保証3年)11.092マイナス0.026
CD(91日)4.030、0
CP(91日)5.460マイナス0.020

国債は1年から5年までは金利が少し上がる。10年は逆に下がっている。会社債はどれも金利を下げている。しかし、韓国は政策金利を上げないと見ているのか。

■日経平均とTOPIX

日経平均は27,527円12銭。マイナス524円58銭。TOPIXは1,950.21。マイナス23.69ポイント。

ドル円は137.189。うーん。ダウが700ドルぐらい下がったのでこれぐらいは落ちるか。でも、韓国はほとんど落ちてないと。

■気になるニュース

今回の記事は韓国メディアの妄想である。今日本は韓国に近寄ろうとする。ほぼすべての日本人が韓流を楽しみ、若年層は韓国に憧れるとか、相変わらず、頭がおかしい発言をしている。そんなわけないだろと突っ込むのは後にしてまずは記事を読もう。

だが、今日本は韓国に近寄ろうとする。ほぼすべての日本人が韓流を楽しみ、若年層は韓国に憧れる。だが、政治的には鋭敏だ。生活水準が日本を凌駕するほど豊かになった韓国が繰り返し過去の賠償問題で未来の足を引っ張っていると考えている。

https://japanese.joins.com/JArticle/298866

凄いだろう?これが中央日報の記者だぞ。韓国がいつ日本を凌駕するほど豊かになったんだ?来年、自分らは崩壊しそうな危機に訪れているので現実逃避てやつか。

しかも、面白いのはほぼ全ての日本人が韓流を楽しむ?寝言は寝てからいってくれないか?韓流なんて日本ではわずか0.3%以下だぞ。もちろん、ソースがあるので引用しておこう。

108カ国・地域にある韓流同好会の会員数は中国が8632万人で全体の55%を占めた。以下、米国が1669万人(10.7%)、タイが1480万人(9.5%)、ロシアが569万8000人(3.6%)、アルゼンチンが428万6000人(2.7%)、ベトナムが412万3000人(2.6%)と続いた。  7位から15位は台湾、カナダ、ブラジル、インド、フィリピン、ペルー、マレーシア、チリ、メキシコの順で、会員数は100万~200万人台だった。日本は34万3000人で27位だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/77cde1f0b9ffc2999a6d0c3e2e1c25754ccfb848

ほぼ全ての日本人が韓流を楽しむといいながら、同好会にはわずか34万3000人で27位だぞ。つまり、ベトナムが400万人として、それが日本が34万3000人なら、わずか0.3%だ。日本人は1億人いたとして、34万人って少なすぎませんか?

これで若者が韓国に憧れているとか言いだすんだ。そういうコトするから韓国は日本人にバカにされるのだぞ。このような嘘はジンボルトには通じない。100%断言できる。既に日本では韓流なんてどうでもいいコンテンツである。

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ライダイハン
2022年12月16日 19:03

全通貨に対して円高になっているのに、円安になっているのは、世界から仲間外れになっているロシアと韓国だけ。茹でダコ状態になって、介入している姿が容易に想像できるので、チャートを見ているだけで楽しいのだが。今度こそ、アメリカからの為替操作国の再指定が避けられないのでは?次回では、為替介入規模がGDP2%以上の基準を余裕で超えるはず。

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