韓国証券市場 今日はバタバタしていてウォンニャス速報を作成するのが遅れているのだが、ウォンウォッチは片手間にしていた。それで開幕は1258.96と、このままの勢いで1250奪還なるのか。注目していこう。
それではチャートをどうぞ。
このように開幕から昇龍拳で1260が簡単に突破される。一時間足らずで1264ウォンまで下がり、韓銀は慌てて1265防衛に切り替える。これを見る限りでは、ヘッジファンドは常設通貨スワップとか、全然、信用してないとおもわれる。愛犬のジョニーがそこからの激しい撃ち合いに尻尾を振る。
お昼には1265ウォンまで下げられて、そこから反発を少し見せるが、1264ウォンよりあげられない。逆にヘッジファンドに蓋をされたのか。そんなチャートに見える。それが続いて、最後は1266.2ウォンと、1265防衛も失敗である。
では、時間外はどうか。
1260ウォンに戻そうと韓銀を撃っているが、結局、反撃を食らって1264ウォンまでおちている。
■2022年、5月24日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 18.52ポイント▼ 865.07(終値)
総合株価指数 41.51ポイント▼ 2605.87(終値)
ウォン・ドル相場 2.1ウォン安 1266.2(終値)
■投資主体別売買動向
22.05.24 | 5,786 | -3,237 | -2,821 |
個人が5786億で、買い。外国人が3237億で、売り。機関が2821億で、売りとなった。個人が買って、外国人と機関が売りと。
韓銀砲で反撃するも1263がやっと。ドル高に加えて、円高も進むと韓国の貿易赤字は増大する一方になる。まあ、円預金をしたアリだけが喜ぶことになるだけ。