昨日、韓国証券市場は1227ウォンで終わったのだが、時間外では1232ウォンまで下落していた。さすがに1232はまずいと韓銀砲を撃って、1228まで戻していたのを覚えてるが、朝に確認したら、1232ウォンまで下降。そして、開幕も1232ウォンである。まさか、今月ずっとウォンニャス速報ですか?
では、チャートをどうぞ。

このように開幕が1232から、すぐに昇龍拳である。1235ウォンまで下降。ええと、1235で防衛するんですか?それとも、今日もノーガードですか。さすがに放置するともう戻せなくなるんじゃないか。
それではお昼の動向を見ていく。
1235.79まで下がったウォンだが、ついに韓銀が動く。韓銀砲が発射!どーん。瞬く間に1232ウォンを奪還。そこから狭いレンジで撃ち合いが続くこと1時間あまり。これはどちらに転ぶのか。韓銀か。それともヘッジファンドか。しかし、勢いはヘッジファンドだ。
再びウォンは下がっていき、また1235ウォンに戻って参りました。防衛ラインは1235ぽいが、全然、ダメだな。こんな生ぬるい韓銀砲では強気のヘッジファンドは落とせないぞ。
次に市場の終値までの動きを見ていく。なんというのか。本当に何もしない。まるでウォン安の嵐が過ぎ去るのじっと待つかのように耐える。そのうち反撃のチャンスが来る。だから、今は耐える。チャートがそう語ってる。でも、もう1238ウォンですよ!
1200防衛ラインから、もう38ウォンも下がった。なのに動かない。大統領選前にここまでウォン安が進行するとか想像もしてなかった。でも、結果は伝えないと行けない。
韓銀は何の反撃もしないまま、15時すぎに1238.27と最安値を更新して、終値は1237ウォンである。本当に、ドルが尽きたのか。今、有価証券の換金を急いでるのか。仮にそうなら数日はかかるものな。
それでは時間外だが、1238ウォンを再び付けて、その後は韓銀砲を撃って1236ウォンに戻すが、焼け石に水。すぐさま1237ウォンに戻されている。
■2022年3月8日、韓国証券市場
コスダック指数 11.40ポイント▼ 870.14(終値)
総合株価指数 28.91ポイント▼ 2622.40(終値)
ウォン・ドル相場 9.9ウォン安 1237.0(終値)
■投資別売買動向
16:43 | 7,322 | -4,732 | -2,928 |
個人が7322億で、買い。外国人が4732億で、売り。機関が2928億で、売りとなった。
韓国株を売ってウォンを手に入れた外国人投資家が、そのままウォンをドルに換えている感じだ。個人は必死に株を買っているが、外国人は株を投げ売り、ウォンも売って韓国から撤退である。だから、KOSPIも2622と2600割れも見えてきている。
でも、今の韓国経済ならKOSPIは2000でも高いので、まだ600ほどは株価バブルである。
明日はいよいよ「韓国大統領選挙」投票日ですね。
与党支配下の「韓国中央選挙管理委員会」が期日前投票の時点で不正のフルコース状態(-_-;)
文在寅やシナロスケ北朝鮮が、不気味なほど沈黙を守っているのを見ると「李在明勝利」を確信しているようですねw
※廬武鉉以降の韓国大統領選挙結果を全て的中させている「タイム誌」も李在明勝利を予想しておりますw
日本としては、李在明候補に大統領になってもらった方がこれまでの日韓関係の継続ができるのでやりやすいでしょうね。
「約束守れ!」を言い続けるだけですし。
この期に及んで、すり寄ってこられるのが一番迷惑ですからね。
まぁ、どちらが大統領になっても韓国の明るい未来はないでしょうがw
でも、韓国における国民の選挙への関心の高さ、投票率に関しては、日本も見習うべきところではあります。
彼らは外交でコウモリやって、自分たちは駆け引き上手と勘違いしているんだろう。
「残弾を効果的に使う局面を見極めるニダ」で取り返しのつかない局面に直面するんでは。