韓国証券市場 ウォンニャス速報の時間が今週もやってきた。さて、今週の開幕はいくつなのか。どうやら1263.54となった。先週は超韓銀砲で1255ウォンまで戻したが、時間外で1263ウォンまで下げられたと。
それではチャートをどうぞ。

https://stooq.com/q/?s=usdkrw&d=20220502&c=1d&t=c&a=lg&b=0
開幕から30分程度は揉み合いだったが、そこから昇龍拳を食らって1266ウォンへと落下。しかし、韓銀砲を発射して1264ウォンに戻す。今日の韓銀は少しはやる気なのか。愛犬のジョニーも喜んでるぞ。しかし、韓銀砲の威力が低いようで、気がつくとお昼には1266ウォンと戻された。
因みに、今週のウォン予測は5月3日と4日のFOMCがあるので、この利上げ発表までは上げるのは難しいと思われる。でも、第3のマジノ戦である1280までには抑えてくるだろうな。
それでは市場の終値までを見ていく。
一応、1267ウォンで蓋はしてある感じで、それ以上は下げさせない何かか働いている。だから、上がっても、すぐにその数値に戻ってくる。午後はそんな感じで進んだので、愛犬のジョニーは不満げだ。
15時過ぎに韓銀砲を撃って1265ウォンを奪還したかったようだが、終値は1265.1である。惜しいな。1265奪還しておけば、もう少しウォン売り圧力は少なかったかもしれないのに。
それで、時間外はどうか。
時間外でもウォンの劣勢が続く。気がつけば1267ウォンだ。今日防衛ラインのようだが、いつまで守れるのか。
■2022年、5月2日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 2.93ポイント▼ 901.82(終値)
総合株価指数 7.60ポイント▼ 2687.45(終値)
ウォン・ドル相場 9.2ウォン安 1265.1(終値)
■投資主体別売買動向
22.05.02 | 2,249 | -685 | -1,807 |
個人が2249億で、買い。外国人が685億で、売り。機関が1807億で、売りとなった。
結局、外国人が買いこしたのは1日だけと。
本日も、順調にトリプル安が進行した。米韓の10年債の金利差がたった0.4しかないので、妥当な結果。仮に、金利が逆転すれば、ウォンニャスはどこまで進むのだろう?