お笑いK国軍 「マンホールに撃墜されるK国の戦闘機(F-15K)」ー伝説の「マンホール撃墜事件」とは何か

お笑いK国軍 ファイルNO1「マンホールに撃墜されるK国の戦闘機(F-15K)」ー伝説の「マンホール撃墜事件」とは何か

お笑いK国軍 「マンホールに撃墜されるK国の戦闘機(F-15K)」ー伝説の「マンホール撃墜事件」とは何か

お笑いK国軍 以前、動画で視聴者さんから「お笑いK国軍」について取り上げる予定はありますかというコメントが来て返信したのだが、その中で管理人はマンホールに突っ込んだヘリとか述べていたら、それは「戦闘機」ですよと突っ込まれた。ええ?そうだったのか。まあ、2007年のことなので、管理人の記憶も曖昧だったなと。そこで、動画で「お笑いK国軍」を取り上げて、突っ込むなら、調べ直しが必要だと判断。

明日はクリスマス。ちょうど脱線するにはお手頃なイベントだ。そして、第1弾としては、当時、K国の最新鋭戦闘機F-15K(キムチイーグル)による伝説の「マンホール撃墜事件」が良いんじゃないかと思ったので、ここからは皆さんはタイムリープして2007年に戻っていただきたい。それでは準備はいいかな?2007年2月19日、中央日報からだ。まずは、最新鋭の戦闘機F-15Kについてみておこうか。

目次

1.F-15Kの特徴

2.導入

3.米国は2010年から「Fー15」を「Fー22」に交換予定だった

4. マンホール撃墜事件

■F-15K(キムチイーグル)

お笑いK国軍 「マンホールに撃墜されるK国の戦闘機(F-15K)」ー伝説の「マンホール撃墜事件」とは何か
https://namu.wiki/w/F-15K

https://namu.wiki/jump/OV5wa9OrJuv0D4vcV0Rm%2B%2F488wkH4kYFyyxR2q1%2F6wAdKFxO%2BKusHstVHB0%2FCYPF

■特徴について

F-15イーグルの全爆機派生型であるF-15Eストライクイーグルを1990年代技術にアップグレードした機種。最初に導入した2000年代半ばから2010年代半ばまでは北東アジア上空の敗王として君臨したという。ハプンブロック2空対艦ミサイル、SLAM-ER空対地ミサイルなどを装備した最新鋭戦闘機である。別名で「キムチイーグル」とも呼ばれる。主な武装だってこれだけある。

航空機一般爆弾
クラスター爆弾
GBU-39SDB
レーザー誘導爆弾
JDAMAGM
-65マーベリック
AGM-84ハープーン
AGM-88HARM
AGM-84H / K SLAM-ER
KEPD350トーラス

導入してから、 2000年代半ばから2010年代半ばまでは北東アジア上空の敗王として君臨。だが、そんな「不敗神話」を誇るF-15Kが、まさかのマンホールに撃墜されてしまうなんて、一体、誰が想像したであろうか。ある意味で、オンリー・イン・コリアイベントだよな。だが、マンホールに撃墜される前から、興味深いが特徴がいくつもある。

例えば、SLAM-ER空対地ミサイルの誘導用の周波数帯が韓国内での携帯電話と被ってしまうことに気づいて、米国に周波数の変更を求めたら、変更費用が100万ドル要求された。検討した結果、有事の際は一部の携帯電話が不通となる。だが、それだけではない。精密爆撃に必要なソフトがどういうわけかインストールされてない。他にも、数々のデータリンクシステムが搭載されているが、インフラ環境が整わないために使えなかったりするが、そんなことは気にしてはいけない。

また、当時の導入費用は1機、1000億ウォン。120億円という。

■導入

韓国の最新鋭戦闘機「Fー15K」は導入でも、また面白い出来事がたくさんある。例えば、当初は120機導入する予定が、最後は3分の1の40機となった。これがどうしてなのかは勘が良い人はおわかりだろう。そう、2007年の次は2008年。つまり、リーマン・ショックが起きた年代だ。2007年の韓国市場、900ウォンという圧倒的なウォン高で、別の意味で危機的な状況だった。それから1年後、リーマンショックを得て、1500ウォンまで落ちたなんて誰が想像できようか。

だが、リーマン・ショックが起きたから、韓国経済は米国に米韓通貨スワップ協定300億ドルを結んでもらえて助かったのだ。管理人は当時、リーマンショックが起こるとも知らずに、韓国経済が危機的な状況だったことをサイトで特集していた。懐かしい限りだ。

だから、 Fー15Kの導入予定の120機が40機になったのは経済危機で導入費用が大幅に削減されたてことだ。それから、2008年以降、韓国経済はなんとか立て直し、100機以上の導入が決まったのだが、最後は60機導入したところで「FX事業」が終了した。

■米国は2010年から「Fー15」を「Fー22」に交換予定だった

米国のF-15事業について少し触れておく。韓国は米国が2010年から、F-15をF-22に交換する予定なのを知っていた。だが、ここで問題になるのはF-15とF-22で部品が異なるってことだ。つまり、導入する時に一部では部品供給に支障が出る懸念があった。そして、これが2009年辺りから取り沙汰される部品不足による「共食い整備」に繋がるのだ。

共食い整備について少し解説しておく。韓国では「F-15K」や「KF-16」などの戦闘機やヘリに限らず、高速鉄道などでも、良くあることなのだが、機械・器具の修理するとき、複数の個体の部品ないし部位を組み合わせ、一つの正常な個体にすることをいう。

つまり、故障した機体や鉄道で使えそうな部品を拝借して、別の機体に付け替える。だが、これによって重大な事故に繋がる恐れがある。例を挙げれば、スペースシャトル「チャレンジャー号の爆発事故」など。共食い整備は予期せぬ不具合が起こるので、安全な運営に支障がでるかもしれない。

だが、韓国軍はすぐ故障する兵器を多数抱えているので、1機だけでも飛ばそうとする。そのため、共食い整備が常態化しているのだ。

マンホール撃墜事件

それでは、伝説のマンホール撃墜事件を見ていく。2007年2月9日、大邱(テグ)空軍基地でF-15K1戦闘機を移動させる途中、右側のタイヤがマンホールに落ち、右側の翼が破損する事故が起きた。これが有名な「 マンホール撃墜事件」である。

この事件が起きた原因は、 滑走路から格納庫まで表示されているラインに沿って動かさないといけないのに、ラインをはみ出して動かしていたから。だが、「真実」は違う。マンホールの工事が手抜きだったのだ。適当に板を張って上にセメントを塗っただけ。そんな仕様だったので、重さ15トンのF-15Kのタイヤがマンホールに乗れば、当然、その重さに耐えられず撃沈された。

しかも、その手抜き工事が空軍基地で起こるのが「お笑いK国軍」ならではだろう。韓国軍には、珍しく墜落事故が10年以上も発生しなかったのに、マンホールに撃墜されてしまった。だが、そんなF-15Kの神話も、2018年4月に墜落事故が発生してしまう。ただ、原因は整備不良ではなく、パイロットにあるといわれている。

以上が伝説となった「マンホール撃墜事件」だ。改めて、調べ直すと、さすがお笑いK国軍が誇る優秀な兵器の素晴らしさに感動した!

引用記事

空軍のミスで1機=1000億ウォン(約120億円)の最新鋭戦闘機F-15Kの翼が破損、空軍が修理方法について頭を悩ませている。軍消息筋が19日伝えたところによると、今月9日、大邱(テグ)空軍基地でF-15K1戦闘機を移動させる途中、右側のタイヤがマンホールに落ち、右側の翼が破損した。

同事故は、機尾の部分から移動させようとして、胴体を回す過程で発生した模様だ。同筋は「滑走路から格納庫まで表示されている黄色のラインに沿って、戦闘機を動かすべきだったが、ラインをはみ出して動かしていたようだ」とし「翼が完全に折れたかどうかは空軍の保安維持のため確認できない」と述べた。

戦闘機を格納庫に移す過程でタイヤがマンホールに落ちる事故はほぼ起きないというのが軍関係者の説明。空軍側は翼を修理する案をめぐって頭を悩ませているものとされる。米ボーイング社で組み立て、空中で給油を受けながら太平洋を渡ってきた事故機を米国に運べる妙策がないからだ。そのため空軍側はボーイング社に技術者の派遣を要請する案を検討中だという。

https://japanese.joins.com/JArticle/84735

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LeGrind
2021年12月24日 16:40

F-15Kは比較的新しい導入機のためか、スペック的には日本のF15Jを軽く上回っているようですね。
https://trafficnews.jp/post/100369

 しかし専門バカゆえか、記事では自衛隊が誇る「パイロットの練度」「驚異的な稼働率」をあげていません。バカの国から上がってきたデータを鵜呑みにしてしまうのは、バカだからです。
 韓国軍を見ると、「パイロットの練度」「整備率」に期待できません。彼らの発想は、韓国F1の惨劇を見たように、「表面だけとりつくろえればいいニダ」だからです。

サンタ
2021年12月24日 18:46

「敗王」って???だったが正しくは「不敗王」ですかね。管理人さんが、毎日記事をUPしてくれるのは嬉しいのですが…。時々おかしな所が目につきます。

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