米韓ミサイル指針撤廃 米国防総省のスポークスマン「わからない」

米韓ミサイル指針撤廃 管理人も、文在寅大統領の訪米で評価出来ると取り上げた二つのうちの一つが、アメリカが韓国に対して行っているミサイル指針撤廃だが、どうやら、それも不穏な話が出てきた。米国防総省のスポークスマン「わからない」と述べている。

　読者様から教えてもらった情報だが、さすがにこれは釣りだと思ってサイトのＵＲＬをチェックしたが韓国語の自動翻訳であるが、それらしいニュアンスは書いてあるんだよな。

　今回の経緯は米国防部のスポークスマンのジョンカービー氏のブリーフィングで、記者から「ミサイル指針終了」についての質問だ。彼は「ミサイル指針終了が何を意味するのかよく分からない（I am not sure）」と答えたようだ。ええ？文在寅大統領が自慢げに米韓首脳会談の共同記者会見で語っていたよな。

　実際、彼が「ミサイル開発指針の終了」を知らなかった可能性もあるが、米国防部のスポークスマンが米韓首脳会談で決まったことを知らないはずがない。何しろ、このミサイル開発指針によって、韓国のミサイル開発は長年制限されていたのだ。解除されたら防衛上、多大な影響がある。特に東京や北京、北朝鮮などが射程圏に含まれる射程800キロのミサイル開発が可能だ。

　だから、中国メディアもこの米韓ミサイル開発指針撤廃を大きく報道している。中国政府そのものは南北問題だと位置づけて、何も言及していないが、これが南北問題だけで終わるはずがない。日本の防衛にだって韓国のミサイル脅威というものが追加される。何しろ、韓国から一番狙われる可能性は北朝鮮ではなく、日本だからだ。

　これは追加の情報待ちというところか。米国防部のスポークスマンだけの見解では事実関係が正確に把握できない。

今回の韓米首脳会談で、韓国のミサイル開発のために、米国のガイドライン終了を合意したが、米国国防総省のスポークスマンがミサイル指針終了事実自体を分からないと言って気がかりなことをかもし出している。

ジョンカービー国防部スポークスマンは24日（現地時間）米国防総省のブリーフィングで韓国の「ミサイル指針終了」についての質問が出ると「ミサイル指針終了が何を意味するのかよく分からない（I am not sure）」と答えた。

この質問をした記者が「ミサイル指針終了」について説明をしようとしてみましょう”今どんな質問をするか私は理解するために、後でより調べて話をするのはどう私ミサイル指針終了を知っていない（I am not just aware of this）」と述べた。

カービーのスポークスマンは、他の記者が「ミサイル指針終了が米国のインドの太平洋戦略に及ぼす影響が相当するのに、国防部が、そのことを知らずにいるというから驚きだ」とさらに質問を続けて行こうと「後で話そう」との質問を壊すこともした。

今回の首脳会談の共同声明最初ハンイン「韓米同盟の新しい章を開い」には、「米国は非拡散努力を促進する上で、韓国の国際的役割を評価した。

オリジナル表示聯合ニュースムン・ジェイン大統領とバイデン大統領が共同声明に合意した直後に開催された合同記者会見にもドア大統領は「喜んで（韓米）ミサイル指針終了事実を伝える」とし「バイデン政権発足初期韓米防衛費協定の妥結に加え韓米同盟の一枚岩を対外的に誇示する象徴的、実質的な措置」と評価した。

一方、カービースポークスマンはこの日のブリーフィングで首脳会談で合意した韓国軍55万人接種分のワクチンサポートの問題と関連して「いつ、どこで、どのようにワクチンを供給するかの具体的な日程などはまだ決まっていない」と述べた。

https://n.news.naver.com/mnews/article/079/0003507404?sid=104

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