韓国経済、〔だから輸出規制などしてないと〕文大統領 「日本の輸出規制が韓国経済に直撃弾になるという見通しは当たらなかった」

韓国経済、〔だから輸出規制などしてないと〕文大統領 「日本の輸出規制が韓国経済に直撃弾になるという見通しは当たらなかった」

記事要約：ムン君、いくら支持率が下がってきたからと、再び，反日を強化して支持率を回復させようという魂胆が見え見えだ。そもそも、文在寅大統領は「日本の輸出規制が韓国経済に直撃弾になるという見通しは当たらなかった」と述べている。それは当たり前だ。日本は輸出規制などしていないからだ。

ちょうど、先週のメルマガで日本の輸出管理措置の強化で，日本が世界に輸出しているレジストやフッ化水素、フッ化ポリイミドなど半導体素材のシェアの推移について特集したので一部、出しておこう。

レジスト→2018年の日本のシェアは93.2％だった。それが2020年の1-5月でも88.6％、ベルギー5.8%，米国5.3％だという。つまり、日本のシェアはほとんど崩れていない。

フッ化水素→2019年、中国5割、日本が3割、台湾が15％程度。2020年の1―5月には中国が73.1％、台湾は12．8％、日本が12.3％となり、圧倒的に中国のシェアが増えている。

これは何を意味するのか。韓国は北朝鮮やイランへの横流しが疑われている行方不明のフッ化水素の行方を明らかにしないので、日本から売ってもらえなくなったと。それで中国から高値で買うようになったと。今まで日本から買っていたフッ化水素を中国がそのまま吸収した形だ。これについてはフッ化水素だけ中国から迂回輸入しているという記事があった。

フッ化ポリイミド→2019年の日本のシェアは93％。2020年1-5月でも、93，9％と逆に増えている。

このような結果となっている。つまり、フッ化水素以外は日本の素材のシェアはほとんど落ちていない。そして、韓国へのフッ化水素の輸出が減ったのは横流しを防ぐためだったことはいうまでもない。

だから、韓国は日本にフッ化水素以外なら、レジストやフッ化ポリイミドは普通に売ってもらっているのだ。これのどこが輸出規制なのか。韓国は自分たちが日本に売ってもらっているのに輸出規制と言い出す屑国家である。だから、ムン君の勝利宣言は前提が最初から間違っている。

＞文在寅（ムン・ジェイン）大統領は２９日、「日本が輸出規制を断行してから１年間に韓国は奇襲的措置に揺らがず正面から突破し、禍転じて福となす契機を作った。主力産業である半導体とディスプレーを狙った日本の措置が韓国経済に直撃弾になるという否定的な見通しは当たらなかった」と評価した。

なあ、ウリナラファンタジーで生きると妄想と現実の区別を付かない。そもそも、輸出規制などしてないのだから、韓国経済に直撃弾になるはずないだろう。

だが、仮に日本が徴用工問題での現金化などで韓国に制裁すれば、レジストとフッ化ポリイミドを売らないだけで韓国の半導体やディスプレイは崩壊する。これが現実だ。それなのによくここまで日本に喧嘩を売れるよな。しかも、嘘800を並べているという。

＞文大統領はこの日青瓦台（チョンワデ、韓国大統領府）で主宰した首席秘書官・補佐官会議の冒頭発言で、「ただ１件の生産支障もなく、素材・部品・装備の国産化を繰り上げるなど成果を作った。だれも揺さぶることはできない強い経済へ進む道を開いた」としてこのように話した。

ムン君、あまりにも韓国経済の見通しについて無能過ぎて、さすがにドン引きだぞ。韓国の国産化て1年で中国レベルのフッ化水素が作れるようになりましただろ？

量産化に成功したというSKマテリアルズのフッ化水素の純度は99．999％。つまり、高純度なんて到底いわない。日本のフッ化水素の足下にも及ばない。しかも、他は未だに日本へ輸入に頼っている。これで良く勝利宣言してホルホルできるよな。

＞文大統領は「グローバルサプライチェーンの危機を韓国の新たな機会にしなければならない。素材・部品強国と先端産業の世界工場になるという大胆な目標を明確にし、官民が再び混然一体となって汎国家的に能力を総動員しなければならない」と注文した。

だから、韓国に素材の分野で世界一のシェアを持つ日本に勝てるはずもないだろう。何周遅れだと思っているのか。10年どころではないぞ。確か化学分野で日韓は50年以上の技術差があるんだったか。韓国人は地味な基礎研究などしないからな。追いつこうとしても、既に日本の特許で外堀が埋められている。

今から基礎研究を始めても、日本はさらに先へ進んでいる。そもそも、スパコン1つも自国でまともに開発できないのだ。先端産業の世界工場など逆立ちしてもなれるはずなかろう。

韓国経済、〔だから輸出規制などしてないと〕文大統領 「日本の輸出規制が韓国経済に直撃弾になるという見通しは当たらなかった」

文在寅（ムン・ジェイン）大統領は２９日、「日本が輸出規制を断行してから１年間に韓国は奇襲的措置に揺らがず正面から突破し、禍転じて福となす契機を作った。主力産業である半導体とディスプレーを狙った日本の措置が韓国経済に直撃弾になるという否定的な見通しは当たらなかった」と評価した。

文大統領はこの日青瓦台（チョンワデ、韓国大統領府）で主宰した首席秘書官・補佐官会議の冒頭発言で、「ただ１件の生産支障もなく、素材・部品・装備の国産化を繰り上げるなど成果を作った。だれも揺さぶることはできない強い経済へ進む道を開いた」としてこのように話した。

文大統領は「特に官民が混然一体となり大企業と中小企業が協力したことが危機克服の決定的原動力になった。依存型経済から脱却できるという自信を持てるようになった」と強調した。

文大統領は「グローバルサプライチェーンの危機を韓国の新たな機会にしなければならない。素材・部品強国と先端産業の世界工場になるという大胆な目標を明確にし、官民が再び混然一体となって汎国家的に能力を総動員しなければならない」と注文した。

https://japanese.joins.com/JArticle/267550?servcode=200