韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1293.29→FOMC後、円とウォンは急上昇!

韓国証券市場 今朝、FOMCが終わってドル円で円が凄まじい上昇を見せたわけだが、これはドル安であって円が何かしたわけではない。しかも、主要国の通貨とドルのドルインデックスも102.78とさがってるので、主要通貨でもドル安が進んだことは容易に想像できる。

しかし、あれだよな。ダウが500ドルあがって、逆に円高になった日経平均株価は250円下がるという。さて、FOMCを振りかえろうか。

13日の米金融市場では、株式と債券がそろって上昇。注目されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策判断はハト派色の強い内容と受け止められた。

表された最新のドット・プロット(金利予測分布図)では、当局者が来年75bpの利下げを見込んでいることが示され、9月時点から想定の利下げペースが切り上がった。これを好感してS&P500種株価指数は4700を上抜けた。ダウ工業株30種平均は過去最高値で終えた。金利スワップ市場では2024年の利下げ確率が上昇。向こう1年で約140ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の緩和を織り込んだ。

パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は失業率の急上昇を招かず、インフレが緩和していることは朗報と述べ、金融政策はかなり景気抑制的な領域に入っているとの認識を改めて表明。インフレは鈍化したかもしれないが、なお高すぎるとし、金融当局は慎重に進めていると続けた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-13/S5MJ3LT1UM0W00

このように今回の政策判断はハト派色の強い内容となったそうだ。ハト派ってなに?景気への配慮を重視する人ってところだ。つまり、インフレよりも景気を心配する人。タカ派はその反対てことだ。

アメリカがソフトランディングできるかは知らないが、円の動きが怖すぎるという。反日で4円とかあげすぎなんだよ。では、日経平均はどうなのか。

日経平均は32686円25銭。マイナス240円10銭。TOPIXは2321.35。マイナス33.57ポイント。

まあ、輸出関連株が売られてるのは容易に想像できるよな。そりゃ、4円も上がったものな。

では、ウォン動向を見ていこうか。

開幕は1293.29。ええ。昨日は1320ウォンじゃなかった?FOMC後に急上昇したのはいうまでもない。

それではチャートをどうぞ。

開幕は1296。まあ、時間外でここまで上がったらさすがに上昇するのは難しいだろう。といったところで、韓国ウォンは1292ウォンでストップ。そこから反転となった。

12時頃には1290ウォン。

そして、徐々に売られていく展開だが、今日は韓銀大勝利なのは確定だ。

結果は1295.4。24.5ウォン高。まあ、こんなものだろうな。

■2023年12月14日の韓国証券市場の結果

コスダック指数 11.28ポイント▲ 840.59(終値)
総合株価指数 33.52ポイント▲ 2544.18(終値)
ウォン・ドル相場 24.5ウォン高 1295.4(終値)

■投資主体別売買動向

本当、最近、サイトが動かない。別サイトを探す必要がありそうだな。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.484マイナス0.097
国庫債券(3年)3.258マイナス0.207
国庫債券(5年)3.288マイナス0.212
国庫債券(10年)3.332マイナス0.193
会社債(AA-、無保証3年)3.980マイナス0.206
会社債(BBB-、無保証3年)10.437マイナス0.210
CD(91日)3.830マイナス0.010
CP(91日)4.300マイナス0.010

いきなり金利が凄い勢いで下がっている。でも、韓国の基準金利より随分、安くなったな。3年で3.258%って。しかし、これは逆イールドが発生しているんだが。

会社債AAもなんとか4%脱出か。

■ドル円

朝の7時には143円。そこからどんどんあがっていき、12時47分には141円101まであげる。17時半には少しさがってるが、141.668だ。でも、141円も円安だからなあ。理想はどのくらいなんだろう。130円程度なのか。

■気になるニュース

どうやら東京都内に「中国人お断り」の張り紙が張られている店があって、そこに中国人のインフルエンサーが店員を問い詰める動画が物議を醸した。それで、「中国人の入店拒否は違法だ」とか意味不明なことを言いだしてる。はあ?なんでだ。入店させるか。させないかは店が決める事だぞ。違法でも何でも無い。日本の商法ぐらい勉強してこいよ。

では、記事を引用する。

東京都内の「中国人お断り」の店に中国人男性が突撃する動画が物議を醸したが、
また別の中国人男性が同店を訪れる動画をSNSに投稿し、論争となっている。

「油頭四六分」の名で活動する中国人インフルエンサーが先日、都内の中華料理店に中国人や韓国人の入店を拒否する貼り紙が貼られていることを問題視。店に入り、店員を問い詰める動画が物議を醸した。「油頭四六分」は「中国人の入店拒否は違法だ」と主張し警察に通報するも、最終的に警察官からその場を離れるように促された。

騒動が物議を醸す中、13日には別の中国人インフルエンサー「東瀛小野亮」が同店を訪れる様子を撮影した動画を投稿。「東瀛小野亮」は閉店中の同店を訪れ、シャッターをたたきながら「ドア開けて!ドア開けて!おい!おい!」などと叫び、札束を投げつけて「中国人を入れないのか?」などと声を上げた。

この動画に中国のネットユーザーからは
「よくやった」
「店をぐちゃぐちゃにしてやれ」
などと称賛する声がある一方で、
「マジで中国人の恥さらし」
「やめてくれないか。これは誇れることではなく恥ずかしいこと。あなたの散財とヒステリーは中国人を代表するものではない」
「振る舞いがうそくさい」
「再生数を稼ぎたいだけ」
といった批判の声が多かった。

また、
「なぜ店が開いている時間に行かないのか」
「店が開いている時に同じことをしてみてくれないか」
「この前の彼は少なくとも店に入って批判したが、君は何がしたいんだ」
などとツッコミを入れるユーザーも少なくなかった。

https://www.recordchina.co.jp/b925392-s25-c30-d0052.html

こういう連中がいるからお断りなんだろうな。よくわかるじゃないか。恥さらしもいいところだ。

国庫債券(1年) 3.484 マイナス0.097
国庫債券(3年) 3.258 マイナス0.207
国庫債券(5年) 3.288 マイナス0.212
国庫債券(10年) 3.332 マイナス0.193
会社債(AA-、無保証3年) 3.980 マイナス0.206
会社債(BBB-、無保証3年) 10.437 マイナス0.210
CD(91日) 3.830 マイナス0.010
CP(91日) 4.300 マイナス0.010

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