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韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1303.48→午前中はフルボッコで午後から超韓銀砲で反撃!

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韓国証券市場 米国のCPI発表から2日後、ドル円が151円台に戻ってきているのに、韓国ウォンは1350ウォンにならずになぜか1300ウォン。いきなり50ウォンも上がったままなのだが、これは韓銀が必死に大規模介入しているためである。

しかも、米国はドル売り介入ならいくらでもしていいということで、為替操作国から韓国を除外した。そりゃそうだよな。韓国が米国債を売ってくれたら利子を払うのが安くなるものな。韓銀がウォン安の恐怖でひたすら介入する。外貨準備高がその度に減っていく。昨年では460億ドル介入して、今年はいくらなのか。レートの変動から見て昨年よりは少ないと思うが数百億ドルは確定している。

このように韓国は必死に介入しているわけだが、それでも1300がなかなか、切れないようだ。もっと本気で介入したほうがいいんじゃないか。では、日経平均から見ていこうか。

日経平均は33424円41銭。プラス95円29銭。TOPIXは2368.62。マイナス4.60ポイントだ。

さすがに昨日、800円も上がってたら利確は来るよな。

それではウォン動向を見ていこうか。

開幕は1303.48。

では、チャートをどうぞ。

開幕は1303。最初はその付近で小競り合いが続いていたのだが、介入しなければウォンが売られるのは自明の理。10時頃からウォンはどんどん下落していく。そして、1309ウォンまで上がったあと、急に上がりだし、しばらくは1310防衛だった。

12時頃には1307ウォン。しかし、しびれを切らした韓銀が超韓銀砲だ。ずどーん。

いつもの展開であるが、ウォンは急上昇して1302ウォンだ。一度はここで跳ね返されるも、15時頃に韓銀砲で追い打ち。ソロウォンを離脱する。だが、最後はどうなったのか。

結果は1296.9。3.9ウォン高。ついにソロウォン離脱である。

■2023年11月16日の韓国証券市場の結果

コスダック指数 1.75ポイント、上昇、 811.11、(終値)
総合株価指数 1.51ポイント、上昇、 2488.18、(終値)
ウォン・ドル相場 3.9ウォン高 1296.9、(終値)

■投資主体別売買動向

23.11.16-3,9444,580-624

個人が3944億で、売り。外国人が4580億で、買い。機関が624億で、売り。

個人と機関が売り。外国人が買い。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.7500
国庫債券(3年)3.701マイナス0.043
国庫債券(5年)3.724マイナス0.035
国庫債券(10年)3.799マイナス0.016
会社債(AA-、無保証3年)4.541マイナス0.050
会社債(BBB-、無保証3年)10.922マイナス0.045
CD(91日)3.8300
CP(91日)4.3100
国民住宅1種(5年)3.982マイナス0.043

今回も金利は下がっている。

■ドル円

朝の7時は151.388。10時半ごろには151.120とあがるも、ここから売られて結局、17時過ぎには151.398と。

■気になるニュース

韓国では目標を立てれば達成という言葉がある。実際、韓国はノーベル賞が欲しくて、ノーベル賞をとるための人材育成に励む目標を次々に立てた。しかし、そのほとんどは全て目標に達しない。なぜなら、目標を立てればもう達成した気になるからだ。

しかも、その目標を立てた委員会すら廃止が検討されているとか。それで韓国さん、いつ目標を達成するんですか?ああ、違うか。これでノーベル賞が取れないとか言いだすんだもんな。

引用しておこう。

【11月16日 KOREA WAVE】韓国でこの20年間に推進されてきた各種人材養成政策・事業の多くが、目標に達しないまま終わった。国会予算政策処が10日に発刊した「人口危機対応戦略:人材養成戦略」分析報告書で、そうした実態が浮かび上がった。

この間、政府レベルで推進した人材養成関連の主要基本計画としては、「国家人的資源開発基本計画」と「科学技術人材育成支援基本計画」がある。このうち2001~2005年、2006~2010年にそれぞれ推進された第1・2次国家人的資源開発基本計画では、「人的資源分野国家競争力10位圏入り」を目標にしていたが、達成できないまま終了した。

第1次基本計画最終年の2005年、国家競争力順位(IMD)は2000年比で1ランク下落し、29位になった。教育分野の国家競争力も2000年(32位)より8ランク下げ、40位となった。第2次基本計画が終了した2010年には、IMD(38→23位)と教育分野の順位(37→35位)がいずれも改善されたが、依然として10位圏入りの目標は達成できなかった。

人的資源開発基本計画は、第2次計画以降は策定されていない。人的資源開発基本法では、教育相が5年ごとに人的資源開発基本計画を策定し、年度別施行計画を作って国家人的資源委員会に提出するように定めている。しかし、同委員会は2007年以降、開催されておらず、廃止も検討されている状況だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/16d7cbfac7da9e67934acb8a7d2d42f279aa83e2

結局、目標立てても、やることは予算のポッケナイナイして、予算さえ懐に入れば後は終わりだものな。しかも、どんどん悪化しているという。

国庫債券(1年) 3.750 0
国庫債券(3年) 3.701 マイナス0.043
国庫債券(5年) 3.724 マイナス0.035
国庫債券(10年) 3.799 マイナス0.016
会社債(AA-、無保証3年) 4.541 マイナス0.050
会社債(BBB-、無保証3年) 10.922 マイナス0.045
CD(91日) 3.830 0
CP(91日) 4.310 0
国民住宅1種(5年) 3.982 マイナス0.043

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