韓国証券市場 暑い。8月も下旬にはいってるのだが、全然、暑さが変わらない。メチャクチャ暑い。とにかく暑くて水分だ。水分補給するんだ。ということで野菜ジューズを飲みながら記事を更新している。でも、ウォン動向もなかなか熱い。
さて、まずは日経平均だが、32010円26銭。プラス153円55銭。おお、なんとか32000円を回復した。これはダウが-174ドルぐらい下がってるのに頑張ったな。エヌビディアの決算期隊でアドバンテストなど半導体関連があがってそうだな。でも、重要なイベントが控えてるので様子見だと思われる。
今週の重要なイベントとして、今、取り上げたエヌビディア決算。これが23日にある。そして、次の日に米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム（ジャクソンホール会議）がある。この2つの動向を見てから判断てところだ。
では、ウォン動向を見ていこう。
開幕は1340.52。
それではチャートをどうぞ。
スタートは1340。だが、ここは韓銀にとっては1350のマジノ線を守るためには踏み込ませては行けない領域だ。開幕から超韓銀砲だ。どーん。なんと1時間足らずで1335ウォンまで押し上げた。これで中尉が再びミライさんとイチャイチャだ。そして、韓銀砲が止まればウォンは少しずつさげていく。
12時頃には1337ウォン。そこから少し上げる展開もあったが、結局、最後は下がっていく。しかし、なんとか1340防衛は成功だ。
結果は1339.7。4.2ウォン安。1340防衛したので韓銀大勝利だ。
■2023年8月23日の韓国証券市場
コスダック指数 10.46ポイント、下降、 882.87、(終値)
総合株価指数 10.24ポイン、下降、 2505.50、(終値)
ウォン・ドル相場 4.2ウォン安 1339.7、(終値)
日経平均はプラスなのに韓国株は売られているな。ぎりぎり2500台を守ったか。
■投資主体別売買動向
| 23.08.23 | 947 | -53 | -890 |
個人が947億で、買い。外国人が53億で、売り。機関が890億で、売り。
個人が買い。外国人と機関が買い。
■韓国債と社債の利回り
今回は全体的に金利下げているが、重要イベントが控えてるので、判断はそれからだ。
■ドル円
朝の7時は145.852。ここから多少の円高に動く。ただ、そこまで大きな動きはない。17時10分頃には145.368といったところ。
■気になるニュース
以前、中国政府が下がり続ける中国株を売り越しするなと口頭で伝えたニュースを紹介したが、どうやら海外投資家は絶賛売却中だ。なんと、海外ファンドは中国本土株市場から22日までに12営業日連続で計93億ドル（約１兆3500億円）相当の資金を引き揚げたそうだ。いやあ、中国からどんどん撤退してますね！まあ、当然だよなあ。
では、記事を引用しよう。
（ブルームバーグ）： 海外投資家が中国の優良株を手放している。中国株の下落が加速する中、同国の業界リーダーでさえ人気が低下している。
外国投資家は７－18日、中国最大の酒類メーカー、貴州茅台酒の株式62億元（約1240億円）相当を売り越し。中国本土と香港の株式相互取引（ストックコネクト）を通じて最も売られた銘柄となった。ブルームバーグで利用可能な個別銘柄の最新データによると、これに続いたのは主要自然エネルギー関連銘柄の隆基緑能科技と、大手銀行の中国招商銀行で、売越額はそれぞれ47億元となった。
海外ファンドは中国本土株市場から22日までに12営業日連続で計93億ドル（約１兆3500億円）相当の資金を引き揚げ。2016年にデータ追跡を開始してから最長の資金流出となっている。住宅不況の長期化で金融危機拡大のリスクが高まる中、中国本土株の指標、ＣＳＩ300指数は今月に入り約７％下落と、世界の主要株価指数の中で下げが目立っている。
売りの勢いが弱まる兆しはほとんどない。23日半ば時点で海外ファンドは70億元余りの売り越しとなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/675fe37b0e8848fdb57020728951ff64c311db03
このように中国株は全体的に売られている。つまり、後は海外勢の投資が潰えて、中国は外資頼みの成長もストップ。しかし、まだまだこれからだ。中国政府が大規模な経済対策を打ち出さない限りは逃げの一手だからな！
では、ネットの突っ込みでも見ておくか。
1．海外投資家って香港やシンガポールのアルさんやろ。
2．こんな国が覇権とか笑わせるな。
3．中共が売るなと言うんだもの、売らずにおれんわな。
4．海外ファンド→中国ファンドのすげ替え。
5．また売りボタンがなくなった？
以上5つだ。つまりこういうことだ。
乗るしかない！このビッグウェーブに！