韓国証券市場 ウォンニャス速報(時間外)18時頃は1341→そこからフルボッコにされていく!

韓国証券市場 最近、ウォンが1340まで下がり、盛り上がってきたので時間外のウォンニャス速報もやっていこう。今回は時間外の18時頃の動きからだ。

それではチャートをどうぞ。

18時頃は1341。ここから19時頃には1340ウォンを突破するも、すぐさま戻される。そして、22時頃には一気に下がる。気がつけば1344ウォン。ウォン・ザム出撃まで残り6ウォンに迫る。だが、ここからは行かせないと韓銀が粘る展開。さっさと楽になればよかったのにここからウォンをあげていく。

24時頃には1342ウォンほどあったが、それが時間が経過にするにつれて上がり出す。そして、4時過ぎには1337ウォン。中々、頑張ったがそれは最後まで続かない。そこから下げる展開となり、朝の7時頃には1339ウォンだ。

来週も中尉の出撃から始まりそうだ。そして、ウォン・ザム出撃までいくのか。実に楽しみじゃないか。

■気になるニュース

今回、気になるニュースはねずみこうなのか。中国最大級の投資ファンドが元利払いを突如停止したという情報があるようだ。投資は自己責任であるが、こんなどう見ても怪しい高リターンに騙されるのは注意喚起として取り上げておく。

北京に本社を置く中国最大級の投資ファンド「中植企業集団」の傘下企業が「理財商品」(信託)の元利払いを突如停止したという情報が駆けめぐっている。

現地のSNSなどによると、中植直轄の投融資信託「定融」が元本2300億元(日本円換算約4兆6000億円)を、中植傘下の信託会社「中融国際投信」は5000億元(約10兆円)以上を投資家から集めてきたとされている。売り物は高利回りで、銀行の1年定期が1・5%なのに、定融は9・1%、信託商品は8%にも上るという。

投資家は富裕層を中心に15万人に上るとみられ、習近平政権は情報を統制してきたが、
投資家たちは通信アプリ「微信」(ウィーチャット)を通じて連絡を取り合ってきた。

投資家には日本円で数十億円単位を投じてきた富裕層や中小企業経営者が多いが、中には数百万円程度の小口投資家もいるとされている。

微信には8月初め、中植に投資した農村部の主婦が泣きわめきながら、農薬で服毒自殺を図ろうとし、それを必死になって止めようとする姉妹の映像も流れた。それを見た投資家は「自殺事件でも起きれば、新聞やテレビも取り上げるだろうから習近平政権も無視できなくなる」と、はしゃぐコメントを発信した。地獄絵さながらだ。

金融ビジネスに精通する投資家のCさんは「十数年前から投資を始めて以来、一度も配当が滞ったことはなかった」と話す。中植の幹部には元裁判官や大手銀行のトップのOBが居並ぶし、株式の3分の1は国有企業大手が保有しているので信用し切っていたという。

8月上旬までにCさんが入手した情報では、中植の手元資金は70億元(約1400億円)にとどまり、すぐに換金できる流動資産はごくわずかだ。「私たちが回収できる元本はよくて3割程度、下手すると数%にとどまるかもしれない」とCさんは不安に苛まれている。

高利回りの秘密は2つあるとされる。

一つは、集めた資金の投資先は不動産関連である。不動産業界は住宅相場の値上がり、
つまり不動産バブルで荒稼ぎできると見込んで、中植からの高利の借り入れに走ったという。


ところが住宅相場は昨年初め以来下落が続き、歯車が逆回転している。
不動産開発投資は前年比で二ケタ台のマイナスに落ち込んでいる。
中植の信用危機は不動産バブル崩壊が招いたといっていい。

投資家は、高利回りを可能にしたもう一つの側面について「ねずみ講」のようなスキームにあるとみている。

高利回りにひかれた投資家が新規、または追加投資することで、中植の手元資金がふくらみ、投資家に対する約束通りの配当が可能になってきたという。ところが、不動産市況低迷が長引くにつれて新たな投資家は少なくなり、配当資金が底を突いたとみられている。

グラフは、中国の信託資産の各月から6カ月合計の満期到来額の日本円換算額である。6月から急増し始め、中植の元利払い遅延が始まった。不動産バブル崩壊、さらにデフレ不況入りを考えると、金融爆雷(爆発)は始まったばかりだ。住宅抵当証券の焦げ付きから始まった2008年9月の米リーマン・ショックを想起させるのに十分だ。

リーマン・ショック級の金融危機に発展すれば、日本にとっても対岸の火事ではない。
岸田政権は増税路線に走っているが、減税で内需拡大を図り、危機に備えねばならない。

【お金は知っている】〝ねずみ講〟崩壊か!中国信託の支払い遅延、習政権直撃 金融爆発に黄信号 配当滞り…主婦が自殺を図ろうとする動画も(1/3ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト
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