韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1289.06→ウォンが超フルボッコで再びソロウォンへ接近!

韓国証券市場 8月に入って暑い夏を過ごしているとおもうが、今、日経平均が酷いことになっている。まず、今日の終値が32707円69銭。ー768.89銭だ。ええ?何があったんだ?700円以上も下がっただと・・・。

それにはある理由がある。早速、読んでいこう。

日経平均は3日ぶりに大幅反落。768.89円安の32707.69円(出来高概算18億3000万株)で取引を終えた。米ハイテク株安や前日までの上昇の反動から利益確定売りが先行した、日本時間きょう早朝、大手格付け会社フィッチ・レーティングが米国債の格下げを発表したことから、先物主導で売りを仕掛ける動きが強まった。また、国内長期金利が0.625%と約9年ぶりの水準にまで上昇したため、金利上昇の影響を受けやすいグロース株などに響き、日経平均は後場中盤には32628.29円まで下押しした。

前日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだった。景気後退懸念が後退する中、長期金利が上昇したことがハイテク関連株売りにつながっており、東京市場はこの流れを引き継いだほか、日経平均は前日までのリバウンドで節目の33500円に接近してきたこともあり、目先の利益を確保する動きが強まった。また、決算発表が本格化するなかで国内外の投資家による積極的な売買は手控えられているなか、ヘッジファンドなど短期筋による先物売りが膨らんだ影響が大きかったようである。日経平均の下げ幅は一時850円に迫る場面があった。

米国債の格下げは2011年にも米格付け大手が実施し、その後1週間程度の下落局面が続いた経緯があるだけに、今回も同様の動きになる可能性があると警戒する向きが多い。また、本日は香港などアジア市場も軒並み安となっており、連鎖安への懸念もくすぶっている。ただ、米株先物の下げは限られていることもあり、今夜の米国市場が小幅安程度で終了するならば、買い戻しの動きが強まってくる可能性はありそうだ。

https://diamond.jp/zai/articles/-/1020052

朝の金融ニュースなら、確実に取りあげていたと思われる米国債の格下げが起きた。これが日経平均を700円落とした理由。しかも、33400円と好調だったため、利益確定売りも入った。気になるのは米国のハイテク関連株売りだよな。ダウは70ドルほど上げているが、それでもこれだ。しかし、フィッチろくなことしないな!原由先物も気がつけば81ドルまで上昇か。あれ?これウォンニャス速報だった。

では、ウォンの動向を見ていこうか。

開幕は1289.06。ええ?ウォンも下がりまくりじゃないか!

では、チャートをどうぞ。

開幕から1289。もう、ソロウォン間近なのだが、今日の韓銀は圧倒的に分が悪い.何しろ,日経平均が米国債格下げで爆下げ。コスピも当然下げている。そうなってくるとウォンもや張り、フルボッコだ。あっというまに1290ウォンを突破したのが11時頃。その後もどんどん下がっていく。

12時頃には1292ウォン。さらにウォンはまだ下がり続ける。気がつけば1296ウォンだ。おいおい、どこまで下がるんだよ。もう、最後までフルボッコだ。

結果は1298.5。14.7ウォン安。おしい。ギリギリ,ソロウォンに到達しなかったか。

2023年8月2日の韓国証券市場

コスダック指数 29.91ポイント,下降、 909.76、(終値)
総合株価指数 50.60ポイント,下降、 2616.47、(終値)
ウォン・ドル相場 14.7ウォン安 1298.5、(終値)

■投資主体別売買動向

23.08.027,728-855-6,862

個人が7728億で、買い。外国人が855億で,売り。機関が6882億で,売り。

個人が買い。外国人と機関が売り。

■韓国債と社債の金利

国庫債券(1年)3.4940
国庫債券(3年)3.677プラス0.030
国庫債券(5年)3.717プラス0.050
国庫債券(10年)3.793プラス0.066
会社債(AA-、無保証3年)4.466プラス0.031
会社債(BBB-、無保証3年)10.865プラス0.030
CD(91日)3.7400
CP(91日)3.9900
国民住宅1種(5年)3.951プラス0.033

韓国債と社債の金利は上昇。米国債の格下げ効果は大きいな。それと、もう一つ国民住宅1種(5年)というものがある。これは韓国の住宅金利に大きく影響する指標だ。これを取りあげた意味は明日の本篇でわかる。お楽しみに!

■ドル円

朝の7時は142.775。それから12時半ごろに143.336まで下がる。ここから反発して17時半ごろには142.331だ。凄い動きだよな。

■気になるニュース

今回のニュースは昨日の地下駐車場の続きだ。あまりにも手抜き工事、ポッケナイナイが明らかとなり、さらにカルテルとどんどん韓国の建設業界の闇が出てくる中、つい似、韓国が全数調査の方針を示した。ああ、これはやばいですね!

地下駐車場がフラットスラブ工法で建設された全国300カ所以上の民間マンション団地を対象に韓国政府が全数調査の方針を示したことを受け、今建設業界では非常事態だ。8月末に予定されている韓国政府の発表に自社マンションが含まれていた場合、その企業にとっては当然大きな打撃になるからだ。企業の信頼性が失墜するのはもちろん、補償や補強工事を巡って住民と対立する可能性も高い。

 地下駐車場が崩落した仁川市の黔丹新都市マンションはGS建設が駐車場はもちろんマンションの建物も全て再施工することになったが、これも建設各社にとっては大きな負担だ。別の建設会社関係者は「鉄筋の欠落が明らかになった場合、崩落事故が起こらなくても住民が再施工を要求するかもしれない。それを受け入れる義務はないが、摩擦は避けられないだろう」と予想した。

 中堅や中小の建設会社では雰囲気がさらに重い。LH(韓国土地住宅公社)の調査で明らかになった鉄筋欠落マンションの施工会社はその多くが施工能力評価で30位以下の中堅・中小建設会社だからだ。ある中小建設会社の関係者は「非常対策会議を招集し、迅速に独自の点検に乗り出すことを決めた」「中小の建設会社に対する不信が高まり、発注や分譲の忌避につながらないか大きく懸念している」と述べた。

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1690961689/-100

そこら中に手抜き工事が出てくるだろうから,建設業界は死んだと。でも、再施工を受け入れる義務がない?あたま、おかしいのか。手抜き工事なんてもろ、契約違反じゃないか。むしろ、全て新しく立て直せレベルだ。

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