韓国証券市場 昨日、かなり強い動きを見せてソロウォンから離脱したウォン。それが、まさか1日でご帰還とか。おいおい、韓銀、やる気あるんですか。本当、何やってるんだよ。しっかり介入して面白いチャートを作ってくれよ。
このように突っ込んでるわけだが、とにかく暑くて全然、文章を考えられないと言う。そして、気温を見たら33度だと。まじですか。暑いわけだ。でも、ウォンニャス速報を楽しみにしてくれる大勢の読者さん、視聴者さんがいる。だから、頑張って書くんだよ。
よし、少しはやる気出たので開幕から見ていこうか。
スタート値は1304.16。本当、ソロウォンから帰還しているのか。全くやる気がないな。今の韓銀なら1200も目指せるだろう。だって100億ドルあるんだぜ。
では、チャートをどうぞ。
開幕が1304。このままウォンはこの付近で殴り合い。韓銀は確実にソロウォン離脱狙いに韓銀砲を撃ちそうだが、それを食い止めてこそのヘッジファンド。そして、早速10時半頃に超韓銀砲で一気にソロウォン離脱を試みる。が、ダメ!なんと1300.76で跳ね返された。おいおい、何でそこで負けるんだ。もっとドルを使えばいいだろう。
12時頃には1303ウォン。そこから激しい抵抗に遭い、気がつけば1306ウォンだ。でも、そこで諦めないのが韓銀だ。また介入してウォンを上げていく。
結果は1300.9。2.3ウォン安。
■2023年7月6日の韓国証券市場
コスダック指数 20.65ポイント▼ 870.53(終値)
総合株価指数 22.71ポイント▼ 2556.29(終値)
ウォン・ドル相場 2.3ウォン安 1300.9(終値)
■投資主体別売買動向
23.07.06 | 5,513 | -1,645 | -4,234 |
個人が5513億で、買い。外国人が1645億で、売り。機関が4234億で、売り。
個人が買い。外国人と機関が売り。
■韓国債と社債の利回り
■日経平均とTOPIX
日経平均は32733.02。マイナス565円68銭。TOPIXは2277.08。マイナス28.95。
日経平均は酷い落ち込みようだ。何があったんだ。
[東京 6日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は、前営業日比565円68銭安の3万2773円02銭と、大幅続落して取引を終えた。世界景気の先行き不透明感や、米金融引き締め長期化への懸念からアジア株や米株先物が下落、日本株も連れ安の展開となった。上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売りへの警戒感など悪材料も重なり、下落は3日連続。今年3番目の下げ幅となった。
なるほど。確かに欧州と中国もダメだったものな。米国の耐久財受注も微妙だったしな。
■ドル円
朝の7時は144.500付近。それが今日は円が買われていく展開だ。144円から脱出して、16時40分頃には143.628だ。日経平均下げて円が買われたのか。
■気になるニュース
韓国の観光地といえば、あのアカデミー賞を受賞した「半地下」だという意見には異論はないと思うが、その半地下が浸水でやばいそうだ。でも、話題になったときに半地下をなくすとかきいたんだけどな。未だにあるのかよ。
では、記事を引用しよう。
韓国でも梅雨の最中ですが、懸案となっているのが、去年の大雨で死者も出た「半地下」住宅の浸水対策です。家主の反対などで対策工事が進まない建物もあり、時間がかかっています。
先月下旬、梅雨入りした韓国。しばらく雨模様となりそうですが、心配の種となっているのが、半分が地下室となっている「半地下」の浸水対策です。
「半地下」は、1970年代に防空壕としても使える地下室として設置が進み、その後、住宅としての利用が普及。アカデミー賞を受賞した貧困の家族を描く韓国映画にも登場し、地上階より家賃が安いことから、格差社会の象徴とも言われています。
そんな中、去年8月に悲劇が起きました。
ソウルで記録的な大雨が降った際、半地下で暮らしていた一家3人が逃げ遅れて死亡。これをきっかけに、ソウル市は段階的に半地下を廃止することに。
ソウル市内の半地下は、およそ23万7000世帯。廃止には時間がかかることから、取り急ぎの対策として市が実施しているのが止水板の設置です。
しかし…。
記者
「ソウル市内の住宅街なんですが、こちらの建物には止水板が設置されています。しかし、こちらの建物にはまだ設置されていません」
ソウル市は、浸水のリスクが高い1万5000世帯あまりへの止水板設置を急いでいますが、まだ3割以上残っています。なかなか進まない理由について、尹錫悦大統領は閣議でこう言及しています。
韓国 尹錫悦大統領
「住宅価格の下落を懸念した家主の反対などで、(半地下住宅に対する)浸水防止施設の設置が、低調な実績だと聞いています」
止水板を設置することによって、「浸水の危険がある物件」として不動産価格が落ちるのを心配し、断る住民が少なくないというのです。
半地下に住む人
「私はよくここを気にします。下水道の穴が詰まったら、あふれるかもしれないので」
こちらの女性は、8年前に半地下の部屋を購入。おととしには雨水が実際に部屋に入ってきたといいます。
半地下に住む人
「いつも不安です。雨が降ってきたらどこから溢れてくるのか」
しかし、地上階にはなかなか引っ越せない事情も抱えています。
半地下に住む人
「上の階に引っ越したいのですが、経済力もないし…」
なんとか住民の命を守ろうと、行政は知恵を絞っています。
ソウル市の江東区は防犯窓と止水板、水の感知センサーを1セットにして無料で取り付けるサービスを開始。これが好評で、設置に同意する半地下の住民が8割を超えました。
ソウル市江東区治水課 チェ・ガンユン課長
「住民たちの反応も良い。今は釜山など、他の市から問い合わせの電話がたくさん来ています」
今年の梅雨でもすでに大雨の被害がでた地方もあり、行政は対策を急いでいます。